ブレイブシステム
ブレイブシステム概要 †
ローグライクのセオリーに「敵に囲まれないよう通路に逃げて戦う」というものがある。
しかし、ドラゴンファングではあえてその常識を覆し「勇気ある」戦い方をフィーチャーしている。
それがこの「ブレイブシステム」である。
ロゼの周囲8マスに壁や障害物がないときは周りに竜人結界が展開され、この状態を「ブレイブ状態」と呼ぶ
ブレイブ状態だと、スキルをチャージすることができたり、ブレイブゲージが上昇したりと色々なボーナスが得られる。
ただ、ロゼの周囲8マスに障害物がないというのは「周囲8方向からの攻撃に晒される」と言い換えることができる
総じて、ハイリスクハイリターンなシステムになっている
勇気と無謀は似て非なるもの。しっかり戦況を見極めてシステムを活用しよう
ブレイブ状態でできること †
ブレイブゲージが上昇する †
ブレイブ状態で敵や岩などに攻撃を当てるといった、「ダメージを与える行動」をすると
ライフの下にある「ブレイブゲージ」が上昇する。連続して攻撃を当てることでさらに上昇していく。(初期最大値3)
(ファングのソウル効果、スキルに「連続で」と記されている場合、一度のターンでもそれぞれゲージ上昇判定がある)
ブレイブゲージを得られなかったターン、ブレイブゲージが1減少する。
ブレイブゲージがあることによるボーナスについては以下で解説。
スキルがチャージできる †
ブレイブゲージが上昇する行動と同時に、ファングのスキルがチャージされる。
逆にブレイブ状態でないと、いくら攻撃してもスキルをチャージすることができないので注意。
会心の一撃が出る場合がある †
ブレイブ状態で攻撃を行うと、確率で会心の一撃が発生する。
ファングが入手しやすくなる †
通常ファングのドロップ率は5%だが、ブレイブ状態だと8%に上昇する。
敵に与えるダメージが増える †
※未検証。ホームのハンニバルのコメントによるとボーナスがあるとの事だが、上昇値については未検証である。
ブレイブゲージのある間は、竜の時(満腹度)が減らない。 †
ブレイブゲージが1以上あるときは、竜の時が減少しない。
ブレイブ状態を維持しつつ戦闘することでフロアの滞在時間を延ばすことができる
稼げるターン数は微々たる物であるが、フロア中何度も戦闘を行うことを考えると、意識するしないでは大きな差が出てくる
ブレイブゲージが一定以上の時に効果を発揮する装備やファングがある。 †
武器、盾、ファングには、ブレイブゲージが一定以上の時に効果を発揮するものがある。どれも基本的には戦闘に役立つ効果を持つ。
例:竜の剣→ブレイブ2以上の時、攻撃が前方3方向に一度に当たるようになる
ブレイブゲージ最大値の変動 †
初期値は3だが、特定のアイテムを使用することにより最大10まで増やすことができる。
例えば「勇気の書」や「ゴブリン系の牙」のサクリなどである。
逆にメデューサ系の石化魔法を受ける、石化の罠を踏むと「石化」となり最大値が下がってしまう。
時間経過で回復せず、重ね掛けにより最大値が下がり続けるが、最低1は保証される。
石化は「石化解除の秘薬」や「メデューサ系の牙」のサクリで解除可能。
解除時は上昇させた最大値まで一度に回復する。
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