【カリギュラオーバードーズ】新要素まとめ
このページでは、カリギュラオーバードーズの新要素についてまとめています。
目次
カリギュラオーバードーズの新要素 †
新ルート「楽士ルート」 †
前作では、作られたニセモノの世界である「メビウス」を破壊することを目的とする「帰宅部ルート」しか存在しなかった。
しかし、今作では前作では敵勢力であった楽士側について戦う「楽士ルート」を新たに選択することができるようになった。
もし仮にプレイヤーが楽士ルートを選ぶと、前作でともに戦った仲間である帰宅部のメンバーをストーリー中にどんどん裏切っていくことになる。
なので、本作で『カリギュラ』シリーズを初めてプレイするユーザーは、まずは正規ルートともいえる帰宅部ルートからはじめると、より深くカリギュラの世界にコミットすることができるはずだ。
新技「オーバードーズスキル」について †
新たに追加された「オーバードーズスキル」は、帰宅部、楽士ともに使用することができる必殺技のこと。
オーバードーズスキルは、新要素「ストレスゲージ」が一定以上貯めれば発動することが可能。
ストレスゲージとは、バトル中に行動すると蓄積されていくゲージのこと。ゲージが一杯になると、スキル一覧からオーバードーズスキルを選択することができる。
派手な演出と強大な威力が持ち味のオーバードーズスキルをいかに使いこなしていくかが、本作のカギとなる。
女主人公の選択&新キャラクター6名追加 †
本作では、主人公の性別に「女性」を選べることができるようになったほか、新キャラクターが6名追加される。
【女主人公】
虚飾の世界メビウスからの脱出を目指す「帰宅部」の部長。VITA版『カリギュラ』では主人公の性別は男性しか選択することができなかったが、今作では女性も選択することができる。
【帰宅部・新キャラクター】
(左)「天本彩声」:男性を嫌悪する、可憐な容姿の少女
(右)「琵琶坂永至」:学園トップの秀才
【楽士・新キャラクター】
(左)「梔子」:口にはめた機械を通じて言葉を話す少女
(右)「Stork」:あらゆるものに擬態できる特殊能力を持つ変人
【そのほかの新キャラクター】
(上)「南出日向」:地下アイドルのセンター。故人
(下)「田所興起」:μの狂信者。身勝手な行動ばかりしている
新たに追加された6名により、前作にあったイベントはそのほとんどが新たに作り直されている。
難易度「イージーモード」の追加 †
本作には、難易度に「イージーモード」が追加された。
イージーモードではRPGが苦手なユーザーでも簡単にゲームクリアできる難易度まで下がるので、純粋に『カリギュラ オーバードーズ』のストーリーやキャラクター集めを楽しむことができる。
「スキル強化」の追加 †
本作では習得したスキルを強化することができるようになった。
これにより、お気に入りのスキルや強力なスキルを集中的に鍛えていくことも可能になり、戦略の幅がより大きく広がっていくだろう。
そのほかの新要素 †
そのほか前作で不評だった点が多くが修正され、バトルのバランスなどもプレイヤーが快適にプレイできる仕様に調整された模様。
以下に判明している修正点を一部羅列していく。
- 主人公が死亡するとゲームオーバーになる
→全滅でゲームオーバー - 一部キャラの奥義がゲーム前半で解禁可能
→奥義はキャラエピソードをすべて見ないと解禁不可 - ステータスの刷新
- スティグマ(装備)のマイナスステータス削除
- チュートリアルの強化
- 強敵とは任意でバトル突入 など
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