【FEヒーローズ】既存作品との主な変更点

「ファイアーエムブレムヒーローズ」のゲームシステムについて今までのFEとの差異点を中心にまとめています。

主な既存作品との差異点

武器周りの仕様

武器もスキルの一種として習得・装着するシステム
習得してしまえば外伝やifのように消耗せずに使用可能
戦闘中に武器の変更はできない

命中・必殺の排除

命中・必殺の概念が無くなり、パラメータから技・幸運が消えた
流星等のスキルも確率発動ではなく、確実に出る出ないが予めわかる仕様に

「攻撃」について

パラメータの「攻撃」は武器の威力まで含めた値。

三すくみの変更

剣槍斧・炎雷風の三すくみ自体に変更はないが、命中の排除に伴って大きくダメージに影響してくるようになった。
有利・不利それぞれで攻撃に20％の上昇・減少補正が掛かる。
一部武器やパッシブスキルの効果の中にはさらに三すくみの影響を強化するものの。
なお、初期実装ユニットの中に「ランスバスター」のような三すくみ逆転系は確認できなかった。

ダメージ計算式

攻撃に使うステータスは「攻撃」に一本化されたが、主な物理と魔法の関係は変わっていない。
現状ではサンダーソード等の例外は存在していない模様。
今作の竜石（ブレス）は防御無視ではなく魔防によって減産できる。
なお、杖ユニットのダメージ計算だけやや特殊となっており、攻撃から魔防を引いた後、更に半減した値がダメージとなる。
また、今作の特効は攻撃1.5倍。武器威力3倍やダメージ2倍ではないので覚えておこう。
詳しいダメージ計算については計算式のページにて。

キャラロスト

リセットが不可能なスマートフォンという事もあり、戦闘でやられてもキャラはロストしない

地形効果

今作の地形は移動への制限のみで、防御面などへの補正は存在しない。

移動関連の仕様

マップの小型化に伴い、移動力・移動コスト共に大きく変更
アーマーは移動力1(森侵入可)、歩兵は移動力2(森はコスト2)、騎馬は移動力3
騎馬で森に侵入できないなど、制限も厳しくなっている

成長関連の仕様

レベルアップ時にランダム成長は無くなったが、同ユニットでも「個性値」のようなもので微妙に能力が異なる
ある能力値が高ければ他が低くなるなど、極端に強弱が偏らない様にはなっている
同キャラを重ねて強化する「限界突破」などを行う場合も、この「個性値」は変わらない
詳しい検証・情報纏めは専用のページにて。

• パラメータの成長の違いについて

戦闘時の経験値稼ぎについて

1マップで手に入る杖（回復スキル）使用時の経験値には上限がある。
ボスチクする場合も徐々に入る量が減っていき最後は0になる。
その後の撃破では経験値が入ったので、1マップでの総量が決まっているという訳ではなさそう？
また、「踊る」「歌う」で経験値を獲得することはできない。
その他今作特有の経験値稼ぎについては経験値稼ぎのページなどにて。

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登場キャラクター