「ファイアーエムブレムヒーローズ」での戦闘関係の基本要素と、戦闘を上手く進める為のコツを纏めています。
戦闘の基礎
戦闘時の画面の見かた
下記ページで画像を交えて説明している為、そちら参照。
三すくみを意識しよう
今作では命中・回避の概念が無くなったかわりに、三すくみが大きくダメージに影響するようになった。
赤(剣・炎)は緑に強く、緑(斧・風)は青に強く、青(槍・雷)は赤に強い。
他のゲームなどと混同し、三すくみを勘違いしないように注意しよう。剣は槍に強くないし弓に弱かったりはしないのだ。
反撃されないようにしよう
ユニット(の持つ武器スキル)によって攻撃の射程(攻撃の届く距離・範囲)は様々。
反撃を受けずに一方的に攻撃できる状況は上手く使おう。
ただし、こちら側にも同じことが言える。
弓兵が隣接されないように配置を工夫するなどしていこう。
速さの差を意識しよう
相手との速さの差が5以上になると、速さが高い側のユニットに追撃(再攻撃)が発生する。
攻める際にも守る際にも重要になるため、強敵と戦う際には注意しておこう。
基本的に追撃が発生するのは双方が1回ずつ攻撃した後。反撃で倒れた場合は追撃が発生しない。
なお、スキルの効果によって双方に追撃が発生する場合、攻撃側→防御側と2順繰り返す形となる。
物理と魔法の違い
武器の種別によって、攻撃は物理と魔法にわけられている。
これによって変わるのはダメージ計算をする際に「守備」「魔防」のどちらの値が攻撃から引かれるか。
各武器種ごとの物理・魔法は下記のようになっている。
物理攻撃 | 剣・槍・斧・弓・暗器 |
---|
魔法攻撃 | 魔道書・竜石(ブレス)・杖※ |
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ただし杖のユニットはダメージ計算はやや特殊で、攻撃から魔防を引いた後、更に半減した値がダメージとなる。
その為、主力アタッカーとしての起用は難しく、攻撃力の高い「アサルト」より敵弱体などの追加効果のついた武器スキルを選ぶのがオススメ。
奥義について
一部のユニットが持つ奥義スキルは、発動時に様々な効果を発揮する。
発動はランダムではなく、各奥義に設定された「発動カウント」により発動するかしないかが決まっている。
発動カウントは「攻撃する」「攻撃を受ける」「補助スキルによる回復を行なう」のいずれかの度に1つずつ減少していき、0になると奥義を発動できるようになる。
奥義の発動を見逃していると想定外のダメージを受けたり、攻撃を耐えられたりしてしまうことがあるのできちんと意識しておこう。
移動タイプについて
各ユニットにはそれぞれ移動タイプが設定されている。移動タイプは下記の4つ。
また、下記の「特効」は移動タイプによって対象を判別するケースが殆ど。
タイプ | 移動距離 | 備考 |
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歩行系 | 2マス | 林には移動しづらい(1マスになる) |
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重装系 | 1マス | |
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騎馬系 | 3マス | 林には移動できない |
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飛行系 | 2マス | 林・山・河などを普通に移動可能 |
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特効に注意
特定の武器は特定の相手に通常よりも強力な効果を発揮する事がある。
特効が発生した場合、攻撃が1.5倍の扱いとなる。
特に注意すべきは弓による飛行系への特効と、アーマーキラーに代表される重装系特効だ。
前者は敵の攻撃範囲に入らないように注意しておけば問題ないが、危険なのは後者。
重装ユニットは守備に優れるが、特効武器で2回攻撃を受ければあっさり落ちてしまう事もままある。
敵ユニットの武器・スキルなどは確認を怠らないようにしよう。
強化・弱体について
一部のスキルにはパラメータに強化や弱体を与えるものが存在する。
同じパラメータに影響するものは重複せず、一番大きい数値が適用される。
例:鼓舞1と応援を重ねても、足して+6ではなく+4止まり
敵の強化を弱体に変更する武器スキル「パニック」(杖)等や、味方の弱体を強化に変更する補助スキル「一喝」などもある為、強化・弱体に困ったらそういったスキル持ちがいないか探してみよう。
無駄な被弾は避けよう
たとえば攻撃を3回すると倒せる相手がいたとする。
その敵に追撃可能なユニットで自分から攻撃すると、そのターンでの反撃と次のターンでの攻撃の2回を受ける。
しかし、一度待機して向こうから攻撃させることによって、攻撃を1回受けるだけで倒せるようになる。
常にこれが正解になるとも限らないが、覚えておけば被害を減らすことができるだろう。
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