ヴァンパイアのクラス紹介
『シャドウバース』で使用可能なクラスの“ヴァンパイア”について紹介するページです。
プロフィール
ユリアスのプロフィール
名前 | ユリアス(urias) |
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CV | 諏訪部順一 |
イントロダクション |
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最強の種族、ヴァンパイアの最後の一人。 かつて、より強い相手を求めて各地を荒らしまわっていたユリアスは、当時のアレスター国王、バルタザールによって封印された。しかし、何者かによって封印を解かれたユリアスは、バルタザールとの再戦を望み、活動を開始する。 |
ヴァンパイアの特徴
自らの体力を削り復讐を利用する
ヴァンパイアのカードは、リーダーの体力を減らしてしまうが強力に設定されているカードと、体力が10以下だと強力になる“復讐”能力を持ったカードの二つからなる。特に復讐能力は強力なものが多く、デモンコマンダー・ラウラはその代表的な一枚だ。ソウルディーラー等で強引に体力を減らし、強力な復讐能力を使い倒していくのがヴァンパイアの基本戦略となる。
注意しなければならないのは、疾走持ちのカードや疾風怒濤等の、リーダーに直接ダメージを与えるカードの存在だ。常に低めの体力で戦っていくことになるので、対戦相手がどんな手段でこちらの体力を削ってくるのかは把握しておく必要がある。カードプールをある程度把握した中~上級者向けのクラスと言えるだろう。
ドレインを利用して体力を回復できる
ヴァンパイアのフォロワーにはアルカード等のドレインを持ったフォロワーがおり、攻撃した時に体力を回復することができるようになっている。ライフがすぐに無くなってしまうヴァンパイアには嬉しい能力だ。勘違いしやすいが、ドレインが発動するのは攻撃した時だけで、ドレイン持ちのフォロワーが攻撃された時はドレインが発動しないことには注意しておこう。
ドレインを持つのカードの多くは復讐を条件にその効果を発揮するが、スウィートヴァンパイアだけは無条件でドレインを持っている。2/1/3というスタッツも前のめりなデッキに対してかなりの強さを発揮できるので、デッキを構築する際には覚えておこう。
ドレインのフォロワーを進化することでいきなり体力を回復できるので、対戦相手の計算を狂わせるには十分な性能となっている。
キーカード
ソウルディーラー
自身の体力を半分にするという漢気溢れる4コストのカード。このカードを出した後は必ず復讐になる。4/6/4の守護持ちというスタッツは強力だが、体力が4しかないため見た目以上に脆い。考えなしに出すとあっさり突破されそのまま死んでしまうこともあるので、プレイする時は十分に注意したい。
復讐の条件をいつでも簡単に満たすことができるので、相手がビショップやウィッチ等の終盤型のフォロワーであっても能動的に復讐の条件を満たせるのが強み。序盤型の相手の場合にはデモンコマンダー・ラウラとセットで使おう。進化しつつ二人で疾走することで、お手軽10点ダメージを与えられる。
ビーストドミネーター
5/6/6は巨大なスタッツで、5ターン目に進化すれば8/8になれる。4ターン目からの進化合戦でお互いのフォロワーを倒しあう展開に、このビーストドミネーターが“待った”をかけてくれるだろう。
5ターン目にビーストドミネーターで進化し、相手の進化したカードを倒しつつ攻撃力8のフォロワーを場に残せるのは非常に強力。復讐を満たしていなくてもその性能は十分。攻撃力が下がるのは自分のターン開始時なので、相手がこのカードと戦う時は攻撃力8なのだ。スタッツは正義だということを教えてくれる一枚。
デッキ
アグロヴァンパイア
序盤から一気に攻め、豊富な直接火力でとどめを刺すデッキ。ドレインによってライフレースに強いのもポイント。
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