第3回コンテスト/テイルシークファンタジー
紹介 †
魔王討伐の旅に出た勇者が己の在り方に悩む
君が君であるためのRPG ver1.00
バグについて
モーリブ坑道でゴースト戦イベントを起こして奥へ進む前に
来た道を戻ると再度ゴースト戦が起こり奥にあるつるはしで壊すべき岩が消える
(奥の岩をつるはしで壊した後ならばゴーストは出現しない)
なのでゴースト戦イベントを2回発生させて岩を消してしまった場合は
茶色の宝箱のつるはしを入手せずに進むしかない
つるはしを入手するとずっと右上に表示されたつるはしと共に旅をする事になる
第8話は火山のボスを倒すと後戻り出来なくなるので
探索を終えてからボスに挑もう(戻ると画面が暗転して主人公達が透明化する)
火山のボスを倒した後に出口(幅2マス)の右側から出ると
イベントが発生しないバグが生じるので左側から出よう
その状態で修道院に行くと導きの羽を使わないと出られなくなる
感想・雑談・レビュー †
主人公は名家の嫡男で名はクリス・アドルディン(赤毛ではない)
仲間になるのは女性3人に男性1人
夜会話で選んだ相手によってEDが若干変わるようだ
夜会話の前にはセーブする機会があるので夜会話だけなら
一回のプレイで全部見られる
アイテムとして入手出来るあらすじが色々と便利
一番弱い魔法の説明に属性の相性が書かれていて分かりやすい
鉱石とマテルによって武器や鎧を作る事が出来る
中盤の街で話しかけて選択すると個別に一定レベルまで上げられる訓練が出来る
(ラスボス戦前のデータで話しかけてもレベルが上がった)
冒頭、主人公が目を覚ました後がRPGではあまりない展開でびっくり
集英社のスパイ漫画を思い出した
主人公の性格やその後の展開は王道的で困っている人を助けつつ
魔王の城を目指す
前半はキャラやゲームシステムの紹介がメインでサクサク進む
最終話は倒すべき敵が多数いてボリュームが多く2時間ぐらいかかった
ラストダンジョンの仕掛けも色々と凝ってて面白い
敵から逃げて低レベルで進めると中ボス戦前に主人公がまだ覚えていないとくぎを
使うと主張する事があるが以前より弱体化しているという設定なので
現在使えない事を忘れているのだと脳内補完した
「クラフトソードのように最後の夜会話の相手とのED」もしくは
「夜会話の回数が同じ場合は優先度の高いキャラとのED」
かと思っていたけどどちらも違った
個別EDを見たい女性キャラがいる場合は積極的に夜会話の相手に選ぼう
序盤の主人公と幼馴染みの少女(一歳年上)の会話がいい感じだったので
先が楽しみだった
他のキャラも魅力的
○感想 †
みんなの作品に投稿されているver.1.02をプレイ。約8時間でクリア。
・良いと思ったところ
序盤のシステム説明がとても丁寧なこと。
その地域の敵の弱点を教えてもらったり。
アイテムのあらすじも便利です。
装備品の作成要素。
特別っぽい装備も手に入って、良い感じです。
この要素の魅力をよくわかっているな、と。
ダンジョンギミック。
パスワードの解かせ方は、是非参考にしたいなと。
攻撃用アイテムの便利さ。
終始使える威力で、かなり重宝しました。
・引っかかったところ
具体的に書くのでネタバレ付けます。
RPGとして押さえるべきところをきちんと押さえている作品でした!
攻略情報 †
ラストダンジョンのエンカウント戦関連です。参考までにどうぞ。
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