「バグハンター2」感想20180308_myj

【バグハンター2 ver. 1.1.0】
(作者:ミノ駆動 様)
プレイ時間:約6.5時間(ゆっくり)
クリア時レベル:43

中学を卒業し、晴れてカドカワ高校に入学したゲーム大好き少年・ファウラー君(主人公)。彼が入部した「ゲーム研究部」は、ちょっと普通じゃない。
コンピューターに潜む障害…"バグ"を具現化し撃退することができる特別なアイテムを使い、凡ミス・手抜き業務のシワ寄せ・アクの強い先輩・社会の闇…あらゆる難問を仲間とともに解決してゆく青春アクションRPG!
プログラミングの専門知識を持ち、人生の苦味旨味を知る人でないと作れない、唯一無二な作品では無いでしょうか。
もちろん、専門用語がドバドバ出ますが、
私自身、ド素人なので全くわかりませんでしたが、気にせず十分楽しめました。
「あ〜〜…分かる笑」と苦笑いしてしまう消費アイテムの名前や説明文が、どれもツボでした。
(まさか猫を拾うとは…笑)

ひたすらバグ(敵)を倒していくのかな、と思いきや、
「学園モノ」にお約束の「文化祭」イベントと「お化け屋敷」が用意されていたのは感動しました。
文化祭限定のミニゲームも良いですね〜!
仲間別のプチ分岐要素が用意されている事も全く予想していなかったので、完全にナメていました。すみません!笑
最後までマンネリせず、仲間との交流も交えつつで楽しめました。
どの子も個性的で素敵ですが、私は部長派!^^)エヘ

バグとの戦闘は、マップ上をウロウロする具現化したバグ(敵アイコン)に当たると戦闘が始まるシンボルエンカウント型。
ウジャウジャいる。あっという間に囲まれる。
次から次へと襲い掛かってくるバグを前に、「トラブルは止めどなくやって来る。避けて通れないこの問題をクリアし、ステップアップする事が、社会という名の荒野で生き抜く必要不可欠な能力なのだぞ…」というメッセージ性が込められているのでは?!と思いながら進んで行くとどんどんレベルアップします。
アイテムや特技を駆使すれば、苦労はするけれど勝てる、達成感の残る良いバランスな印象。

この作品は決して「プログラミング入門書」的なゲームでは無いのですが、もし作者様が「プログラミング入門書」なるゲームを作ったとしたら、めちゃめちゃ面白くなりそう〜!と、思わずにはいられませんでした。

そして、最初と最後にキッチリ某ゲームをヨイショする所も、抜かりないな〜 とニヤリ。

メッセージ性の強い、パンチのある素敵な作品でした。
ありがとうございました!
バグだらけなこの世の中… 私もまた、バグハンターの1人なのかもしれない… はたまた、私自身がバグだったとしても………

(※一個人の感想です。
誤字脱字 あってもスルーでご勘弁!)

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