ゲームを17個以上保存する

※大切なデータを紛失しないように十分注意してください。
　データの管理はすべて自己責任でお願いします。

• 製品版とプレイヤーを使う
• 3DS標準のバックアップ機能を使う
• SDカードからPCにファイルを保存する

製品版とプレイヤーを使う †

製品版とプレイヤーのデータは異なるので、各16個ずつ計32個まで保存することができる。
プレイヤーではゲームの製作データを編集できないので、プレイのみなのか、中身を覗きたいのかで分けておくとよい。

3DS標準のバックアップ機能を使う †

※追記（2018.04.22）
他所で提供されていた情報を頼りに掲載しましたが、現在この方法はできないことが分かりました。
誤った情報を掲載してしまい、申し訳ありません。

かなり前の情報なので、アプデによる弊害もしくは記載している内容に不備があるのかもしれません。
この方法に関わる情報をお持ちの方はご提供いただけるとありがたいです。

3DS標準のバックアップ機能を使えば、16×30の計480個まで保存することができる。
（パッケージ版では不可能）

◆公式ページ◆
セーブデータをバックアップするには

バックアップ手順 †

1. ソフトにカーソルを合わせ、左下の をタッチする。
2. セーブデータのバックアップをタッチする。

※下記の復元手順の 2 で、作成するを選んでもバックアップできる。

復元手順 †

1. 本体設定 ⇒ データ管理 ⇒ ニンテンドー3DS データ管理 ⇒ セーブデータのバックアップ管理 を選択する。
2. 復元するを選択し、任意のデータを選ぶ。

留意点 †

• 繰り返しになるが、パッケージ版ではできない。残念。
• バックアップファイルには日時しか記載されていないので、何を保存したのかメモを取っておくと便利。

SDカードからPCにファイルを保存する †

SDカードにあるファイルをPCに保存することで、容量が尽きるまで保存することができる。

※注意※
3DSのSDカードは本体右側から、New3DSのマイクロSDカードは本体裏側のカバーを外すことで取り出すことができます。
SDカードの中にはツクールフェス以外のデータも入っているので、扱いには十分注意してください。ある程度ファイル管理に慣れている方推奨です。

バックアップ手順 †

1. SDカードの中の「Nintendo 3DS」を開く。
2. 英数字のファイルを開く。（ファイルが複数ある場合は留意点参照）
3. もう一回。
4. 「extdata」を開く。
5. 「00000000」を開く。
6. 「000018b3」に製品版、「000019ed」にプレイヤーのセーブデータが入っている。
7. このファイルをPCのわかりやすい場所に保存する。

復元手順 †

上記のファイルを入れ替えするだけ。
※上書きではなく、削除してからペースト推奨。

留意点 †

• ファイルの奥ではゲームごとにファイルが分かれているが、単体で入れ替えることはできない。16個で一つと考えること。
• 他の3DSで保存したファイルは認識しない。
  ※本体情報と紐づけされている模様。現状では、公式サーバーが停止したあとのデータのやり取りには使えない。
• 製品版とプレイヤーのデータには互換性がない。プレイヤーのデータを製品版に移すことなどはできない。
• 当然だけどファイルの名前を変更すると認識しない。工夫してメモを取ろう。
• 複数の3DSで同じSDカードを使っていると、2 で英数字のファイルがその数だけ出てくる。そのときは頑張って任意の3DSのファイルを探そう。更新日時などで割り出すと楽。

• PCと書いたが、ファイル管理ができればいいので、専用のカードリーダーを使えばスマホだけでもできる。
  お節介かもしれないが、スマホ専用のカードリーダーを買うよりは、USB端子のカードリーダー と USB(メス)→ご使用のスマホ端子(オス) の変換ケーブルの二つを買ったほうが何かと便利。今ではどちらも100均やコンビニで売っていたりする。

※お願い※
製品版のバックアップはパッケージ版のみで試した情報です。
DL版で試して異なる情報を発見した方は、加筆してくださると助かります。
問題なかった場合は、この文を消してください。