ローニン/Rhonin
《ローニン/Rhonin》はメイジのレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
8 | 《ローニン/Rhonin》 | (7/7) 断末魔:「魔力の矢」3枚を自分の手札に加える。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- 8マナ7/7とやや低いスタッツだが、死亡時に《魔力の矢/Arcane Missiles》 3枚を手札に加える。
- 単体で使っても9点のスプリットダメージをばら撒けるのは非常に強い。
- 参考までに《報復の怒り/Avenging Wrath》 が6マナで8点である。3マナで9点とは凄まじいコストパフォーマンス。
- 《魔力の矢/Arcane Missiles》は軽量スペルということもあり、各カードとシナジーが発揮できる。
- 最も強力なのが《フレイムウェイカー/Flamewaker》 を出して撃つだけのコンボ。
- 1枚につき2点ダメージが追加され、合計15点ダメージとなる。このコンボで優秀なのは8ターン目に《ローニン/Rhonin》を出し、倒されてから《フレイムウェイカー/Flamewaker》を出せばいいだけという点。
- 2体のミニオンを場に揃える必要がないため、ほぼ確実に決めることができる。
- 他には《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 の効果を連続で使うのも非常に強い。
- また《アジュア・ドレイク/Azure Drake》 でも12点ダメージとなり、普通に強い。
- 《ドクター・ブーム/Dr. Boom》 などに比べ派手さには欠けるが、このカードの強みは処理がしづらいことにある。
- 《大物ハンター/Big Game Hunter》 を当てれば《魔力の矢/Arcane Missiles》3枚を与え、沈黙(Silence)をかけても7/7のバニラが場に残る。
- 断末魔(Deathrattle)持ちの例にもれず、弱点は効果の発動が死亡時である点である。早い話、手札に戻される、羊や蛙になるといった対策は存在する。
- そして《魔力の矢/Arcane Missiles》が手に入るのは最速でも9ターン目。9ターン目以降の超大型ミニオン相手に《魔力の矢/Arcane Missiles》×3を撃った所で焼け石に水な場合も多い他、メイジの現在の主流はミッドレンジなのでそもそも重過ぎる点も評価を下げている。
闘技場(Arena) †
- ものすごく強い。1枚で7/7にスペル3枚。
コンボ †
- 《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 :《ファイアーボール/Fireball》 3枚に変換。
- 《フレイムウェイカー/Flamewaker》 :計15ダメージ。
- 《マリゴス/Malygos》 :計24ダメージ。
- 《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》 &《アジュア・ドレイク/Azure Drake》 :計12ダメージ。
- 《ガズロウ/Gazlowe》 :《魔力の矢/Arcane Missiles》をメカ3体に転換。
- 《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》 :復活先としては最強クラス。
デッキ †
セリフ集 †
- 召喚時
- "The might of Dalaran has arrived!"
- 「ダララン最強の力、ここに見参!」
- 攻撃時
- "Behold!"
- 「しかと見よ!」
- 死亡時
- "Save yourselves..."
- 「私に構うな、逃げろ……」
メモ †
- 長らく出番の無かった妻「《ヴェリーサ・ウィンドランナー/Vereesa Windrunner》 」だったが、爆誕!悪党同盟にてついに登場した。
- ただしクラスはハンターで《ローニン/Rhonin》とは組み合わせられない。ただしクラスこそ別だが2人の能力は比較的噛み合っており、結構強め。(詳細はそれぞれのリンクへ)
- 生前は魔術師元老院キリン・トアのリーダーだった大魔導師。アレクストラーザをネクロスから解放し、二次大戦における旧ホードの敗北を決定付けた英雄。
- ガロッシュ・ヘルスクリームによるセラモア侵攻の際、マナ爆弾の被害を抑えるため奔走し戦死する。
- 妻はシルヴァナス・ウィンドランナーの妹であるハイエルフのレンジャー、ヴェリーサ・ウィンドランナー。
- ノズドルムらドラゴンの頼みにより一万年前の古代戦争時代にタイムリープし、イリダン・ストームレイジ、マルフュリオン・ストームレイジらと共にデーモンと戦ったこともある。
パッチ修正 †
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:仕えるべき主をもたない異国の戦士までが、彼に憧れるあまり、彼の名を己の肩書きにするとまでいわれている。
- 英:A masterless shamurai.
- 訳:仕える主を持たぬシャムライ(Shamurai)。
- このフレイバーテキストは思いっきり意訳すればこういうこと。
「Roninは仕える主を持たぬSamuraiだ。ではRhoninは? 答え:仕える主を持たぬShamuraiだ」
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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