ウォリアー
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ウォリアーはHearthstoneのクラスの1種。ヒーローはガロッシュ・ヘルスクリーム/Garrosh Hellscream、マグニ・ブロンズビアード/Magni Bronzebeard。
特徴 †
防御力に長けたヒーロー。しかし打点の高い武器や突撃ミニオンも擁するためアグロからミッドレンジ、コントロールまでこなせる。
ヒーローパワーにより2点の装甲を得ることができる。これは敵の猛攻や大ダメージコンボを凌ぐ他、武器で敵ミニオンを除去した際のダメージを抑えたり、更にはシールドスラム/Shield Slamなどでダメージに転用する効果も期待できる。
クラス専用ミニオンは挑発、突撃、激怒といったミニオン同士の交戦を後押しする能力持ちが多い。またミニオンを傷つける効果、傷つけることで発揮される効果が多く、ウォリアーらしく積極的に交戦することが勝利へのカギとなる。
呪文はシナジーやコンボが豊富であり、ドローを伴うものや装甲を得るものが多く、秘策は存在しない。加えて先述のように強力な武器を装備できるなど、ヒーロー自身が戦闘に参加するイメージとなっている。
また属するカードは敵味方ミニオン問わず全体に1点を与えたり、ミニオンがダメージを受けたりしたときに発揮されるものも多い。
武器やスペル等による除去は豊富かつ高性能であるが、単純な破壊しか行えない点には注意が必要。断末魔や復活を阻止するのは苦手である。
またデッキ外からカードやミニオンを生み出すのは苦手としており、重いデッキとの試合で物量戦に持ち込まれると押し切られてしまいやすい。
ウォリアーの代名詞と言えるデッキはコントロールウォリアー。低~中コスト帯の強力な除去カードと20点以上の装甲で序〜中盤をしのぎ、終盤のボスラッシュやヒーローパワーの強化によって逆転を狙う。
またミッドレンジやアグロに適したカードも擁するため、ドラゴンウォリアーや海賊ウォリアーが環境を支配していた時期もある。
固有レジェンドは《グロマッシュ・ヘルスクリーム/Grommash Hellscream》 。彼はウォリアーのフィニッシャーとして活躍する。突撃(Charge)が付いているので出したターンに攻撃でき、《残酷な現場監督/Cruel Taskmaster》 や《デス・バイト/Death's Bite》 、《旋風剣/Whirlwind》 とのシナジーで1ターンに10点以上のダメージを与える脅威のミニオンである。
アドベンチャーはナクスラーマスの呪いの《デス・バイト/Death's Bite》 や探検同盟の《獰猛なサル/Fierce Monkey》 が優秀なほか、ブラックロック・マウンテンの《ぐったりガブ呑み亭の常連/Grim Patron》 も専用デッキが存在した。
2019/06/24に公式から発表されたウォリアーのアイデンティティ。特に基本カードとクラシックパックのカードは、この基準をもとに調整されることがある。
・得意:装甲、武器、挑発、ミニオンの破壊。
・限定:カードを引くことと生成。
・苦手:顔面ダメージ呪文、複数ミニオン強化、ミニオンの群れ。
ヒーロー相性 †
デモハン | メイジ | ハンター | パラディン | ドルイド | ウォーロック | シャーマン | プリースト | ローグ | |
ウォリアー (Warrior) | 〇 | 〇 | - | × | × | - | 〇 | × | △ |
闘技場(Arena) †
闘技場(Arena)では選んではいけないヒーローと言われている。武器以外は見どころがないというのがその理由だ。切り札の《グロマッシュ・ヘルスクリーム/Grommash Hellscream》 はレジェンドだし、《ゴアハウル/Gorehowl 》も《乱闘/Brawl》 も《シールドスラム/Shield Slam》 もエピックで、滅多にピックすることができない。ヒーローパワーは盤面に干渉できないから、ボードコントロールの力も少ない。前述したシナジー重視のカード構成が裏目に出た形となる。
キーカード †
ウォリアーのデッキ †
現環境で強いとされているデッキ
過去の環境で強かったデッキ(資料)
- Grim Patron Warrior Season18 (旧デッキ)
- Control Warrior Season9(旧デッキ)
- ドラゴンウォリアー/Dragon Warrior
- クトゥーンウォリアー/C'Thun Warrior
その他定番のデッキ、ファンデッキなど
ウォリアーの初心者用デッキ †
- Basicフェイスウォリアー
- レベル10になったら作れるデッキ。カード資産がゼロでもフェイスデッキをあきらめない!禁断のフェイスアグロ(顔面パンチ・ガンパンマン)の世界への扉を開いてみよう。
ウォリアーのカード †
カード一覧はこちら
メモ †
- ウォーリアーではない。
- ウォーリアでもない。
- ウォリアでもない。
- ウォリでもない……と思いきや、これは一般的な略称。
コメント †
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