大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas

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《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》はメイジのレジェンド・ミニオンカード。

コスト	名前	レアリティ	テキスト
7	《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》		自分が呪文を使う度、「ファイアボール」のカード1枚を手札に追加する。

入手法 †

クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは1600で、ディスエンチャントで400ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが3200必要で、ディスエンチャントで1600ダスト手に入る。

戦略 †

• 呪文を使用するたびに《ファイアーボール/Fireball》を1枚くれるという強力な能力を持ったおじいちゃんミニオン。
• 自身のコストが高い上に戦闘面で特殊な能力は無いため、素出しすると速攻で除去される。出したターンで何枚か呪文を《ファイアーボール/Fireball》に変えておきたいところ。
  • 《コイン/The Coin》やコストを下げた軽量呪文を駆使して何枚か《ファイアーボール/Fireball》を手札に入れておきたい。2～3枚ほど加えられれば大きなアドバンテージになる上、相手に相当なプレッシャーをかけられる。

• メックメイジやテンポメイジで引導火力を供給するフィニッシャーとして使用された実績もあるが、それよりもコンボパーツとしての活躍が有名。《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》を《メディヴの残響/Echo of Medivh》や《複製/Duplicate》、後には《鋳像/Molten Reflection》で4体に増やして盤面に用意する。呪文のコストが4減った状態でアントニダスを置き任意の呪文を唱えれば、次々と手札に加わるファイアーボールを0マナで撃ち続けられるようになる。1ターンで全て行うには《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》を利用する必要があったが、追加ターンを得られる《ウェイゲートの開門/Open the Waygate》登場後は、クエストメイジのフィニッシュコンボとして長きにわたり活躍を続けた。現在は弟子が4マナにナーフされた影響が大きく、このコンボの成立は困難になってしまった。
  • この無限ファイボコンボを導入したクエストメイジを特にエクゾディアメイジ(Exodia Mage)と呼ぶことがある。アントニダスと4枚の弟子(を捻出するカード)が揃えば問答無用で勝利できる点を、特定のカード5種を手札に揃えれば勝利できる別TCG(遊戯王)のカード「封印されしエクゾディア」に例えられての命名である。

闘技場(Arena) †

• 合計スタッツは物足りないが体力7のおかげで場持ちが良い。効果で大量除去を狙いやすい。
  • スペルのピック確率が上がったため以前より使いやすくなった。

コンボ †

メモ †

• 本編では既に故人。ジェイナの師匠であり魔法組織キリン・トアの長だっだが、第三次大戦（Warcraft3）にアンデッドの侵略を防ぐため奮闘するも、敗れアンデッドとなったアーサス王子に殺された。

フレイバーテキスト †

• 英:Antonidas was the Grand Magus of the Kirin Tor, and Jaina's mentor. This was a big step up from being Grand Magus of Jelly Donuts.
• 日:アントニダスはキリン・トアの大魔導士で、ジェイナの師だった。ゼリードーナツの大魔導士に比べれば大出世だ。

コメント †

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