Mill Druid/ミルドルイド
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ミルドルイドはドルイドのミルデッキ。 (2015-01-04 作成)
レシピ例 †
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- 左:ベーシック、ChaosFollowingタイプ
*プレイ動画はこちら (外部サイト)
デッキ概要 †
ライブラリアウトによって勝利する一風変わったデッキ。豊富なドロー、除去、回復によって試合をコントロールし、最後はファティーグダメージよって1ターンに20点以上のダメージを与え、相手を敗北に追い込む。アグロにもコントロールにも勝てるが、特にコントロールに対して強い。
長所
- 相手の予想を超えたデッキ構成。
- 流行のコントロールデッキに強い。
- 比較的安価で作れる。
- プレイしていて楽しい。
短所
- プレイングが少しむずかしい。
弱点
- 大量の中型ミニオン。ランプドルイドやトークンパラディン。
戦略 †
豊富な除去でボードをクリアしていきながら、《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 、《自然への回帰/Naturalize》 、《木立の世話係/Grove Tender》 によってライブラリアウトを狙う。もし相手の手札が多いなら、相手の手札をフルにしてカードを燃やすことも狙っていく。
展開
【序盤】ヒーローパワーや《自然の怒り/Wrath》 で敵のミニオンを除去。《木立の世話係/Grove Tender》 でカードを引くのも良い。
【中盤】《なぎ払い/Swipe》 や《木立の番人/Keeper of the Grove》 などで敵の中核カードを除去。敵が高ヘルスミニオンを出し始めたら、《毒の種/Poison Seeds》 を打つタイミングをじっと見計らう。敵の手札が多いなら《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 などドローさせるカードで敵の手札を満タンにすることも視野に入れる。
【終盤】ライフが致死圏内まで減ったら《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot》 や《癒しの手/Healing Touch》 、《生命の樹/Tree of Life》 などでライフを大量に回復し、相手の狙いを外す。相手のデッキが枯渇したら《自然への回帰/Naturalize》 や《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 で一気にダメージを与えて勝利する。
対コントロール
コントロール相手なら大型ミニオンの除去が必要になる。《大物ハンター/Big Game Hunter》 、《自然への回帰/Naturalize》 か《毒の種/Poison Seeds》 などの一撃除去を上手く使っていきたい。それらが手札にない場合は《星の雨/Starfall》 や《星の炎/Starfire》 で弱らせてから《自然の怒り/Wrath》 や《木立の番人/Keeper of the Grove》 で安全にとどめを刺すこともできる。
対アグロ
《星の雨/Starfall》 や《なぎ払い/Swipe》 などの全体ダメージスペルが良く効く。《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》 も組み合わせることでさらに除去の力は強まる。
《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》はいつプレイする?
ミルローグと違い、《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》 や《影隠れ/Shadowstep》 を駆使して《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 を何度も再利用するデッキではないので、《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 を出す時にはタイミングを見計らう必要がある。敵の手札をオーバーさせられる時やどうしてもカードが引きたい時など、特別な意図がなければプレイせずに取っておきたい。こちらがライブラリアウトを狙うデッキだと知られてしまうと、相手はドロー系のカードを使ってくれなくなるからだ。
《生命の樹/Tree of Life》をどう使う?
敵のヒーローのライフも30まで回復してしまう上にマナを使いきってしまう《生命の樹/Tree of Life》 は使い道がわかりづらいカードだ。しかし、このデッキはダメージソースがライブラリアウトなのでほとんど相手は体力満タンの状態であるため、ライフ回復量で大きくアドバンテージを取ることができる。特に相手がアグロだった場合、相手の《レプラノーム/Leper Gnome》 や《ウルフライダー/Wolfrider》 をヒーローパワーで除去していき、ライフを犠牲にしながらボード&ハンドアドバンテージを取ったところで一気に20点以上の回復を行うと、相手は手札もミニオンも尽きてしまっているのでその時点で投了となる。
キーカード †
- 《自然への回帰/Naturalize》 :除去&デッキ枯渇。主要カード。
- 《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 :デッキ枯渇。
- 《毒の種/Poison Seeds》 :全体除去。
シナジー †
☆=オススメ
- 《星の雨/Starfall》 :全体除去。《毒の種/Poison Seeds》 で全てのミニオンを2/2にしたあと、《星の雨/Starfall》 で敵のミニオン全てに2ダメージ。
- 《木立の番人/Keeper of the Grove》 :2/2を潰す。
- 《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》 :《熱狂する火霊術師》+《なぎ払い/Swipe》 で10マナボードクリア。
マリガン/マッチアップ †
- 《自然の怒り/Wrath》 、《木立の世話係/Grove Tender》 、《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》 (対ウォリアー、ハンター、ローグ)。
プレイ動画 †
人気ストリーマーKrippによるプレイムービー → Twitch 。(外部サイト)
対ミルドルイド †
序盤にヒーローパワーばかり使って何もしてこない時はミルドルイドの可能性があるのでドローを控える。相手は《毒の種/Poison Seeds》 を持っているので中型ミニオンを2体くらい並べて無駄撃ちを誘う。こちらは体力を回復したり装甲(Armor)を積んでもあまり意味がないので、ボードアドバンテージを取ることを考える。
コメント †
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「尽きぬ力は素晴らしい。尽きぬ理解はまして得がたい」
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