酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze
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《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》は中立のベーシック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
2 | 《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》 | - | (3/2) 雄叫び(Battlecry):敵の武器を破壊する。 |
入手法 †
初期から2枚所持している。
ゴールデンカードはローグのレベルが57,58になるとそれぞれ入手できる。
戦略 †
使い物にならない弱いカードばかりなベーシックカードの中で例外的に実戦に耐えうるスペックを有する2マナミニオン。
2マナ標準スペックに加えて出すだけで問答無用で武器をぶっ壊す。
ほぼすべての武器は装備したターンに使用されるが、その次のターンにも使えるようになっている(耐久が2以上)。
そのため基本的はこのカードで武器に対抗した場合は武器の驚異を半減させるものと見て良い。
2マナなので序盤から出せる、中盤でも他の行動もしつつ出せるのがポイント。
武器は3~4マナの中コストのものが好まれるためテンポを取れる点が強い。
他に武器対策ミニオンとしては《ハリソン・ジョーンズ/Harrison Jones》や《コボルトの棒ドロ/Kobold Stickyfinger》が存在する。
あちらには付加価値があるものの5マナのため、武器を使わないヒーローとの交戦時にパフォーマンスが激減するのでこちらが採用される事が多い。
武器を持つヒーロー相手でなくても3/2と2マナ帯の最低限の戦力として活用できるのも嬉しい。腐る事が無いため、環境に武器が増えて来た場合の対策カードとしてデッキに採用し易い。
一方で、相手が武器カードをもつヒーローだが現在は武器を装備していないという状況で、このカードを場に出すかの判断は難しい。
盤面を奪うつもりでこのカードを出しても、武器で返されては盤面は奪われてしまう。
闘技場(Arena) †
- 闘技場(Arena)でも非常に強力。2/3/2だけでも十分な戦力となる。
- 更にパラディン、ウォリアーは《トゥルーシルバー・チャンピオン/Truesilver Champion》 、《烈火の戦斧/Fiery War Axe》という強力な武器がベーシックにあり、またローグのヒロパなど、武器を見掛ける機会は多く、それらへの対策を兼ねられる。
- ただしテンポが命の闘技場においては、あるかどうか分からない武器のために無理に温存するのは禁物。もちろん状況次第だが、盤面の強化を優先に考えた方がいいだろう。
コンボ †
- 《ブリングトロン3000/Blingtron 3000》 :相手の武器だけを破壊する。
- 《兵器プロジェクト/Weapons Project》 :相手の武器を破壊し、自分は2/3の武器装備。上記に比べて上振れは緩やかだが、マナの軽さが魅力。
類似カード †
- 《ブラッドセイルの海賊/Bloodsail Corsair》:1/1/2海賊、武器耐久-1
- 《ハリソン・ジョーンズ/Harrison Jones》:5/5/4レジェンド、武器破壊、武器の耐久分ドロー
- 《有毒下水ウーズ/Toxic Sewer Ooze》:3/4/3、武器耐久-1
- 《暴蝕ウーズ/Gluttonous Ooze》:3/3/3、武器破壊、武器の攻撃力分の装甲を得る
- 《腐蝕ヘドロ/Corrosive Sludge》:5/5/5、武器破壊
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:無くしてしまったフラメンコの帽子を探して、あてもなくさまよってるらしい。なんでウーズがフラメンコを好きなのかって?もし分かったら教えてくれ。
- 英:Oozes love Flamenco. Don't ask.
コメント †
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