【ダクソ3】ステ振り考察〜おすすめなステータスの上げ方とおすすめ武器
ダークソウル3(ダクソ3、DARK SOULS Ⅲ)のおすすめなステ振り(ステータスの振り方)をまとめているページです。
脳筋型(筋力特化)、技量特化型、上質型(筋力+技量)、呪術特化など、キャラビルドをステ振り例、おすすめ武器付きで考察します。
※Ver1.08対応+DLC1武器追加で更新!
攻略におすすめの武器は以下のページにまとめています。
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目次
ステータスの役割
レベル | 総合的な能力の高さ |
---|---|
生命力 | HP量と冷気耐性を決めるステータス |
集中力 | 記憶スロットの数とFP量を決めるステータス |
持久力 | スタミナ量を決めるステータス |
体力 | 装備重量を決めるステータス |
筋力 | 筋力で扱う武器を装備と、攻撃力に影響するステータス |
技量 | 技量で扱う武器を装備と、攻撃力に影響するステータス |
理力 | 魔術を使用するために必要なステータス。魔術の効果、魔法防御力にも影響 |
信仰 | 奇跡を使用するために必要なステータス。奇跡の効果、雷防御力にも影響 |
運 | アイテム発見力や、状態異常への耐性値に影響するステータス |
また、ステータスと能力値の上昇値、伸び率などは以下のページにまとめています。
素性の特徴とステータス
騎士
不要なステータスである運が最低値の7で、理力と信仰が低いので汎用性が高く優秀な素性。
ただ、魔法系や軽装の技量特化を目指す場合は高い体力が若干無駄になる可能性がある。
調整しやすいステータスなので物理系のキャラクターは基本的に騎士を選べば失敗はない。
傭兵
騎士に比べて理力・信仰・運の合計値が2高いが、体力と筋力を抑えた技量型ビルドならこちらの方が割り振れるポイントが多くなる。
やや高めの集中と理力を活かすなら軽めの技量武器を扱う魔法戦士タイプが向いているか。
戦士
運が11もあるのは難点だが、完全に魔法と技量を捨てた純脳筋を目指すなら選択する価値のある素性。
集中が極端に低く記憶スロットがないこと、筋力武器でもある程度の技量が必要な武器があることを考えると
ある程度ステータスを割り振りたくなるが、集中、技量、体力に割り振るほど騎士の劣化版になるので
使用する武器など明確な最終目標を持ったビルド構築が求められる。
伝令
初期装備がリーチの長い槍と硬い金属鎧で、回復の奇跡が使えるなど序盤の攻略が楽な素性だが、
運が11と無駄が多く、筋力特化にも技量特化にもしづらい中途半端なステータス。
多くの場合、騎士を選んだ方が得をするのであまり選ぶ必要はない素性。
盗人
傭兵と同じく軽装の技量タイプに向く素性だが、運14は無駄が多すぎるのでおすすめはできない素性。
アンリの直剣を使用する場合でも、技量が無駄になるので持たざるものなどを選んだ方がよい。
刺客
集中と技量が高く、ほかは軒並み平均的というコメントに困るステータスをしている素性。
軽装な技量型を目指す場合は傭兵の方が優れ、魔法型を目指すのであれば素直に魔術師か呪術師を選ぶほうがよい。
初期レベルがもっとも高いので、総合ステータスは素性の中で一番高い。
レベルを上げない縛りプレイなどをするのでなければあえて選ぶ必要はない素性。
魔術師
集中と理力が高く、ほかが低い魔法特化の素性だが、高い運が足を引っ張る。
集中と理力以外には極力振らない鉄の純魔プレイを求めるなら悪くない素性だが、
物理カット100%の盾を持てるように筋力を上げたり、惜別の涙を使えるように信仰を上げるのであれば素直に呪術師を選んだ方が幸せになれる。
呪術師
運が最低値の7で理力と信仰が高く、信魔ビルドを目指す場合はもっとも優秀な素性。
意外に生命力と筋力があり、序盤から近接戦もいけるのが強み。
理力特化を目指す場合でも惜別の涙を使うのであれば信仰は無駄にならないので、魔法型を目指すなら第一候補にすべきだろう。
聖職者
信仰特化や筋力+信仰型の信仰戦士を目指す場合はおすすめの素性……と思いきや、無駄に高い運が厳しい。
完全に理力を切り捨てるのであれば、一応呪術師よりも割り振れるポイントは多くなるが、運と理力が低いほかの素性を選択した方がいいだろう。
初期武器が扱いにくい片手槌なのもいただけない。
持たざる者
初期レベルがもっとも低く、自由度が高い素性に見えるが、最低値のステータスがひとつもないのでどのタイプに育成をしても無駄が出る困った素性。
レベルを極力抑える縛りプレイや、「持たざる者で始める」という目的のために選ぶことが多いだろう。
一応、アンリの直剣を扱う運特化のビルドなら最適解になる可能性がある。
基本的なステータスの上げ方
まずは生命力を優先する
HPが上がる生命力は、最も優先すべきステータスです。
HPが低いと中盤以降、強力な攻撃や落下ダメージによって即死してしまいかねないためです。
生命力27まではHPの上昇率が良く、27でHP1000となり、28以降はやや上昇する値が減少します。
最初は15〜20くらいまで一気に振って、装備したい武器の必要ステータスを満たしましょう。
その後も、27までは優先的に振っていっていいステータスです。それ以降は必要に応じて上げていきましょう。
目安として、生命力39でHP1200となり、それ以降は上昇率がさらに低下していきます。
筋力と技量は装備に合わせる
筋力と技量は、メインで使用する武器の装備条件を満たすことを目標とします。
なぜなら能力値によるダメージ上昇幅は強化を進めた武器ほど大きく、強化の弱い序盤では能力値を必死に振ったところで目に見える効果がないからです。
序盤のダメージ上げは武器強化で!と覚えましょう。
生命力、持久力などをある程度上げた後、武器毎の能力値補正に対応するステータスを30〜40まで高めるといいでしょう。
どこまで伸ばすかは武器の補正によって異なりますが、基本的に40以降は上昇率が低下するので、特化する場合でもひとまずは40が目安になります。
また、粗製や炎、深みなど、能力補正が消失する変質強化武器を使う場合は、筋力や技量を装備必要値から上げる意味がないので、最低限のステ振りで火力を出せます。
ただし、属性を含む攻撃はダメージ計算上、物理と属性が個別で防御力から差し引かれるため、表示攻撃力よりも実際に与えるダメージは低めになりがちです。
近接キャラは持久力と体力も重視する
攻撃やダッシュ、盾受けなどプレイヤーが行動するために必要なスタミナを確保するため、持久力はとても重要なステータスです。
持久24〜までゆるやかに伸び、25以上から上昇率が上がり、持久力40で160になります。
それ以降は極端に伸びなくなるので持久力は40までで止めるのが基本です。
物理系のキャラは最終的に30〜40を目指しましょう。
体力は、装備重量と物理防御力を上げるステータスで、地味ですが意外に重要なステータスです。
割合で軽減するカット率とは異なり、ダメージそのものを軽減する物理防御力が馬鹿にできない効果を発揮するためです。
また、装備重量を増やすことで装備の幅が拡がり、カット率の高い防具を装備しやすくなるため総合的に戦闘能力を高めてくれます。
装備重量を増やす最大の目的は、装備重量を70%未満におさえて中ローリングを維持すること。
また、30%未満ではより回避距離と無敵時間が長い軽快なローリングになるので、軽装を目指すキャラでも体力に振る意味があります。
理力、信仰は必要に応じて
理力と信仰は、使いたい魔術や奇跡、呪術に応じて割り振るかどうか決めます。
また、記憶スロットがないとセットできないため、集中力の割り振り方もあわせて決めます。
よく使う魔術、奇跡としては、以下の2つが攻略、対人ともに有用なので参考値として掲載しておきます。
- 奇跡「惜別の涙」:信仰15、記憶スロット2
- HPが0になる攻撃を受けてもHP1で一度だけ踏みとどまる。攻略、対人ともに有用
- 魔術「見えない体」:理力15、記憶スロット1
- 体を半透明にして敵からほぼ狙われなくなる。攻略で特に有用
- 呪術「魅了」:理力15、記憶スロット1
- 敵を操ってほかの敵と同士討ちさせる。単体の場合は無力化。※一部の敵に有効
関連ページ
運は例外を除いて一切振らない!
運は、アイテム発見力を高めて敵からのアイテムドロップ率を高めてくれますが、それ以外の効果が薄いため例外を除いて基本的には無駄なステータスです。
そのため、アイテムマラソンや運が攻撃力に絡む武器を使わない限りは、一切割り振らず、最低値でおさえるのが無難です。
誓約アイテムなど特定のアイテムを集める場合は、生まれ変わりで一時的に運に特化したステ振りにするのはおすすめです。
運で攻撃力が上昇する武器
- アンリの直剣
- 「亡者」派生に変質強化した武器
物理型ビルド
上質(筋力+技量タイプ)
筋力と技量を両立させ、あらゆる武器を使いこなすビルド。
今作では能力補正がCやDでも攻撃力が伸びやすく、熟練派生が強いので上質が優位な傾向にある
熟練派生で筋力・技量ともに補正が伸びる
ステータス参考例
おすすめ 素性 | 騎士 |
---|---|
生命力 | 27〜39 |
集中力 | 初期値 |
持久力 | 25〜40 |
体力 | 初期値〜装備重量に合わせる |
筋力 | 40 |
技量 | 40 |
理力 | 初期値 |
信仰 | 初期値 |
運 | 初期値 |
おすすめ武器・装備
- 幽鬼のサーベル
- カーサスの曲刀
- 技量武器としても使用できるが熟練派生にして上質武器としても使用できる。
- むしろ上質派生して使用した方が火力がでるのでおすすめだ。
- エストック
- リーチが長く、通常攻撃とダッシュ攻撃が使いやすい
- 刺突攻撃特有のカウンター威力で意外なほどの火力を出せる
- ゴットヒルトの双剣
- アプデver1.08でローリングL1が弱体化されたものの、発生が遅くなっただけでまだまだ厄介な攻撃である。
- 直剣なので片手モーションも使いやすい
- 黒騎士のグレイブ
- 高火力な斧槍で、両手R1から戦技がスムーズに繰り出せるので強力。入手時期は遅い
脳筋(筋力特化タイプ)
筋力で扱う武器に特化したビルド。いわゆる脳筋。
特大剣や大斧など重量級の武器を難なく扱い、受け能力の高い大盾を装備できるのが強み。
重厚派生に変質強化することによって、武器の補正を筋力のみに寄せやすいのも利点。
筋力武器は要求値が高い傾向にあり、以下の武器は筋力41以上必要。
ステータス参考例
おすすめ武器・装備
- ミルウッドの戦斧
- 新しくDLC1で追加された武器で脳筋の為に登場した武器と言っても過言ではない。
- 幽鬼のサーベル同様、戦技が優秀である。突進の戦技にスーパーアーマー(攻撃されても怯まない)が付いており、一見おかしなモーションから侮っていると痛い目にあう。
- 攻撃力も重厚派生にして脳筋で使用すれば補正がAまで伸びるのでかなりの火力になる。
- 片手での優秀なモーションと攻撃範囲、そしてカテゴリー内最高クラスの火力。これだけでメインでもサブでも大活躍するだろう。
- ブロードソード
- ダークソードには劣るが筋力向け武器として二番目に火力が出る。強攻撃がなぎ払い系。
- グレートソード
- 脳筋向け特大剣の代名詞。
- 強靱を活かしたゴリ押しや広範囲のなぎ払いで対複数戦にも向く。
- 聖堂騎士の大剣
- 珍しい打撃属性の特大剣。両手持ち強攻撃で突きを出せるのが強み
- 竜狩りの大斧
- 高い火力と筋力中心の補正。戦技も強力。
- ヨームの大鉈
- 長いリーチと火力。筋力のみで扱えるので相性がいい。
- スパイクメイス
- 戦技が使いやすく、特大武器としては扱いやすい。出血はおまけ
- 微妙に技量が必要なのが脳筋的には難点
- モーンの大槌
- 戦技「モーンの怒り」が我慢+神の怒りなのでかなり有用。
- 問題は筋力50、信仰30という要求値を満たすために他ステが犠牲になる。
技量(技量特化タイプ)
曲刀や刺剣、刀や槍など技量要求の武器を扱うビルド。
技量系でも装備に筋力が必要な武器が多く、補正があるため筋力もある程度は求められる。
武器を鋭利派生にすることで、補正を技量に寄せられるが、熟練派生に比べると効率が悪いことが多いのが難点。
ステータス参考例
おすすめ武器・装備
- フリーデの大鎌
- DLC1で追加された双鎌。戦技が範囲優秀で、なによりかっこいい。補正が技量と理力のため、この武器専用のビルドを組まなければ高火力を出すことは難しい。
- 一度使ってみればこの武器の良さに惚れるかもしれない。
- 混沌の刃
- 技量補正Sに届き、威力、リーチが高水準。自傷ダメージがあるが強力
- カーサスの曲刀
- 威力とリーチに優れ出血付きで振りも速いと申し分ない性能
- 攻略で最有力武器のひとつ
- 墓守の双刀
- L1の火力が高く、手数が多いので出血させやすい
- カーサスの曲刀と並んで攻略最有力武器
- 竜狩りの槍
- 長いリーチと高水準の火力、雷攻撃力に加えて戦技の突進に雷の飛び道具までつくのが魅力
- レイピア
- 軽くてモーションが優秀な刺突武器
- 左手に持つとL1で攻撃、L2でパリィできる
- 打刀
- 序盤から入手可能で癖のない技量武器として運用できる
属性武器(生命・持久力振り)
炎や深みなど、属性武器に変質強化したものをメインで扱うビルド。
能力補正がない派生武器は最低限の筋力・技量で済むので、その分を生命力、持久力、体力などに回せる。
ほかのビルドよりも低レベルで完成するのが魅力
ステータス参考例
おすすめ武器・装備
- ロングソード
- 序盤から入手できるロングソードを炎派生にして強化していけば終盤まで頼れるメインウェポンに。
- バトルアクス
- ロスリックの高壁のミミックから手に入る深みのバトルアクスは能力補正なしなので最低限のステ振りでOK
魔法型ビルド
純魔(理力特化)
魔術主体で戦うビルド。とにかく理力に特化し、魔法の威力を極限まで高めていくことで、やられる前にやる戦法を実現する。
基本的には理力のみを追求し、生命力や信仰を切るビルドだが、一撃死を防ぐために信仰に15振って惜別の涙を使用する例もあり。
ステータス参考例
おすすめ武器・装備
- 賢者の燭台
- 魔術の威力を底上げできるブースト装備
- 武器として使うのではなく、杖と同時に装備して魔術で戦う
- 信仰が足りなくても魔術ブースト効果は発揮する
- レイピア
- 素性:魔術師の初期値で装備できる武器としては破格の性能
- 消費スタミナが少ないので持久に振らなくても十分戦える
- ショートソード
- 魔術師の初期値から筋力を1振るだけで片手持ち可能になる
- 直剣なので高性能。重量と消費スタミナが軽く、突きモーションでリーチも十分
- アストラの直剣
- 粗製派生で攻略のお供に。信仰12以上、筋力10以上振るならこれ。
おすすめ魔法
- 強いソウルの太矢
- 詠唱は遅いが威力と消費FPのバランスがよく、攻略では主力として活躍。
- 強いソウルの矢
- 威力は太矢より劣るが詠唱が速く、消費FPが軽いので連発できる。
- ソウルの結晶槍
- 高威力で貫通する魔術師の主砲。消費は重いのでここぞという時に。
- フルブースト時の火力はボス戦、対人で真価を発揮する。
- 見えない体
- 敵から狙われにくくなる魔法で、攻略で大活躍。
- 打たれ弱い魔術師はこれを唱えて遠距離から魔術で倒す戦法が安定。
- ボス戦でも距離を離せば狙われなくなるので有用。
- 強い魔力の盾
- カット率と受け値を大きく上げる補助魔法。
- 小盾や軽めの中盾でも十分な防御性能になるのでボス戦で使えると心強い。
呪術特化(理力+信仰タイプ)
呪術主体で戦うビルド。理力・信仰ともに高くなるので魔術や奇跡も広く扱える。
反面、必要なステータスが多いのでステ振りがシビアなビルドでもある。
ステータス参考例
おすすめ 素性 | 呪術師 |
---|---|
生命力 | 27〜 |
集中力 | 24 or 30 |
持久力 | 初期値〜 |
体力 | 初期値 |
筋力 | 装備に合わせる |
技量 | 装備に合わせる |
理力 | 40 |
信仰 | 40 |
運 | 初期値 |
おすすめ武器・装備
おすすめ魔法
- 混沌の火の玉
- 威力が高く、溶岩によるダメージも与えられる強力な呪術
- 黒蛇
- 威力はそこそこだが追尾性能が高く、主に敵対NPCなどに有効である。
- 対人戦ではかなり有用な魔法になる。
- 炸裂火球
- 発生が早く、火力も十分にある使いやすい呪術。
- 火炎噴流
- 射程が長く、隙がないのでわずかに残ったHPを削るのに適している
- 対人でも非常に避けにくいので嫌らしい戦い方ができる
- 浄火
- 珍しいつかみタイプの呪術で、威力が高い
- 隙が大きく、つかめない敵に対してはわずかなダメージしか与えられない
- 魅了
- 効く敵は限られるが、完全に無力化できるので攻略で役立つ
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