デーモンハンドロック
TOP > ウォーロックのデッキ > Demon Handlock
Demon Handlock(デーモンハンドロック)はウォーロックのコントロールデッキ。
レシピ例
デッキ概要
《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 コンボを搭載したハンドロック。コントロール系に有利。
ハンドロックとの違いは、《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 コンボが入っていること、《地獄の炎/Hellfire》 、《闇爆弾/Darkbomb》 を抜いて挑発(Taunt)を入れていること。つまりハンドロックと比べて、よりミニオン同士の殴り合いが強くなっている。
デーモンコントロールウォーロックとの違いは《凄まじき力/Power Overwhelming》 、《闇爆弾/Darkbomb》 、Imp-losion? を搭載しておらず、《サンフューリーの護衛/Sunfury Protector》 やFelguard? など挑発(Taunt)を採用し、ライフ回復がその場で回復できる《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》 、《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot》 になっていること。つまりデーモンコントロールウォーロックと比べて、より防御力が高くなっている。
相性
デーモンハンドロック | |
得意 | コントロールウォリアー、デーモンコントロールウォーロックには大幅有利 (75/25)。サイクルローグには大幅有利 (70/30)。 |
有利 | オイルローグには有利 (60/40)。フェイスハンター、テンポメイジ、ブラッドラストシャーマンには微有利 (55/45)。 |
五分 | ミッドレンジパラディン、コントロールプリーストには五分 (50/50)。 |
不利 | コンボドルイド、ミッドレンジハンターには微不利 (45/55)。 |
苦手 | メックメイジには大幅不利 (35/65)。 |
判別法 | Felguard? が出てきたらデーモンハンドロック。また、《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》 や《山の巨人/Mountain Giant》 と《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 が出てきたらデーモンハンドロック |
対策 | 相手は序盤にMal'Ganis? や《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 を出そうとしている。それらに対するアンサーを用意しよう。また、相手は《地獄の炎/Hellfire》 を搭載していない場合が多い。全体除去は《影の炎/Shadowflame》 だけだと考えてプレイしよう。 |
長所
- 相手が対策をしていなければ圧倒できる。
- 相手が対策を知らなければ圧倒できる。
- 《山の巨人/Mountain Giant》 、《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 with Mal'Ganis? 、、、
短所
- プレイングが難しい。
- 作成コストが高い。
弱点
- 高ダメージスペル。
プレイ動画
戦略
基本的に序盤はヒーローパワーのLife Tap を連打して手札を貯めつつ、4ターン目から8/8の《山の巨人/Mountain Giant》 や4/10の《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》 など超大型カードを場に出してアドバンテージを取る。
相手がミニオンを並べるなら《古代の番人/Ancient Watcher》 などに《影の炎/Shadowflame》 をかけて敵全体を洗い流す。
終盤に戦況が拮抗していれば《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 で押し切るのが必勝パターン。有利な状況であれば《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》をプレイすることでさらに状況は有利になる。
展開
- 基本は《山の巨人/Mountain Giant》 、《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》 を軸に戦う。《古代の番人/Ancient Watcher》 のコンボを狙ったり、《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher》 、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 、《ドクター・ブーム/Dr. Boom》 など強力なミニオンを場に並べるだけでもボードアドバンテージが取れる。
- 詳細はマリガン/マッチアップを参照のこと。
中核カード
- 《山の巨人/Mountain Giant》 :序盤の点取り屋。4ターン目に出せれば大きなアドバンテージを取れる。
- 《溶岩の巨人/Molten Giant》 :終盤の守護神。2体並べて挑発(Taunt)を付けられるとそれだけで投了させられる。
- 《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》 :4ターン目に4/10で出せるとしてやったり。
- 《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 :フィニッシャー。毎ターン2マナで6/6を出せるアドバンテージの塊。さらに、体力も回復できる。
- 《影の炎/Shadowflame》 :1枚で対戦相手のボードをクリアできる。
シナジー
- 《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》 :基本コンボ。《古代の番人/Ancient Watcher》を動かす事ができる。
- 《サンフューリーの護衛/Sunfury Protector》 :挑発(Taunt)を付けて壁にする。
- 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 :同じく挑発(Taunt)を付けて壁にする。
- 《影の炎/Shadowflame》 :対戦相手の全てのミニオンに4点のダメージ。
- 《サンフューリーの護衛/Sunfury Protector》 、《アルガスの守護者/Defender of Argus》 :INFERNO! を挑発(Taunt)に。
- 《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》 、《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot》 :少ない体力を回復。
- 《古代の番人/Ancient Watcher》 :敵全体に4点ダメージ
- 《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 :敵全体5点+生き残ったミニオンを奪取
- INFERNO! (《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 ):敵全体6点ダメージ。合計6マナ。お手軽ボードクリア。
マリガン/マッチアップ
コメント
コメントはお気軽に。(名前は無しでもOK)
「尽きぬ力は素晴らしい。尽きぬ理解はまして得がたい」
コメント