用語集

RPGツクールフェス、またはツクール全般における用語集です。
50音、ABC、123、その他記号の順です。
※作者名や作品名およびその通称、企業やその関係者の実名を入れてはいけません。

用語一覧(50音順)

アスティ

ピンク髪勇者グラフィックのキャラクター。おてんば冒険者。サンプルキャラクターの一人。
かわいさで注目されたのち、グラフィックの離れ乳、公式の紹介画像で「無職」となっていたことから発売を待たずしてネタキャラ化。特に無職キャラは定着し初期はそのような扱いを多く受けていた。
その名残りか、サンプルキャラの中でも使用率がかなり高い。

発売され使われだしてからは、かわいさのほうが目立ったためかネタキャラ扱いされることが減った。

 

イグニッション・ブレイム

RPGツクールDS黎明期に若干流行った技名。
某掲示板で奥義ナイトメア・バスターが大流行した際、真面目にそのダサさを指摘したある住民が提示したもっとかっこいい奥義。
かなりのセンスであるためちょっと流行ったが、ナイトメア・バスターほどのインパクトは残せなかった。

 

ウィンディオ

RPGツクールDSのサンプルキャラクター。勇者。別名疾風の魔導剣術士
当時初登場の二つ名システムの衝撃、ネーミングの良さ、グラフィックの良さから多くの作品で愛された。
RPGツクールフェスにおいても時折登場する。

容量や属性・効かない特技などいろいろ足りずクソゲー呼ばわりされたツクールDS出身なため、VIPRPGにも起用されたが、RPGツクールDSは別にそこまでクソゲーではないためあまり流行らなかった。

 

エターナラー

エターナりまくる人のこと。

 

エターナる

作品が未完成のまま終わること。壮大な予告を残し未完成に終わったPCツクール作品「エターナルファンタジー」に由来。

 

エンカウント率

エンカウント(敵と遭遇)する確率・度合いのこと。高くしすぎるとなかなか進めずイライラさせてしまったりする。
ツクールフェスは設定「1」でもけっこうエンカウントしてしまうため、広いマップでは網目のように1を配置して0.5とするなどの工夫をする場合がある。

 

カレー(変数)

某掲示板で変数の説明をする際によく引用された。
例:「カレーを作るイベントで、カレールーを手に入れたらカレー変数+1、にんじんを手に入れたらカレー変数+1、ジャガイモを手に入れたらカレー変数+1、肉を手に入れたらカレー変数+1。カレー変数が4以上でカレーを作れるようにすれば、材料を手にいれる順番が自由になる。」

ちなみに上の説明だけではにんじん4つだけでカレーが作れてしまう。材料を手に入れたイベントはちゃんと消しておくこと。

 

キッズゲー

完成度が低いゲームのうち、「子供が作ったようなゲーム」がこのように揶揄される。

・セリフの内容・改行が下手(「雑」ではない)
・下品な滑り方
・初歩的なイベントミス(場所移動イベントが一方通行で家から出られないなど)
・勢いだけはある

おそらく誰しもが通るような道だからこそのこのネーミングの定着っぷりだろう。ゲーム作りは続けないと慣れていかないので仕方ない。
悪質なものでない限りは暖かく見守り、いい所悪い所冷静にレビューをしてあげよう。

 

ここは不思議な森ね・・・

RPGツクールMV等向けに発売されたツクールフェスキャラ素材のサンプル画像で、青髪褐色エルフが言っていたセリフ。
「ここは」と紹介口調から始まったと思いきや不思議な森というまるで初めて来たかのような表現になっているので、セリフとしては一見不思議な森ね・・・

超常現象が起こる不思議な森をしばらく回った後他の森に属する褐色エルフが放ったセリフ、といったところだろうか?

 

この先の物語をつくるのはあなたです!

RPGツクールDSのサンプルゲーム『サンプルクエスト』の衝撃的なエンディング
超短編RPGなのはいいとしてこのぶん投げ方はいかがなものか。
困った時の終わらせ方の一つとして定着。

 

コミュニティ、ツクールフェスコミュニティ

このwikiにはコミュニティ機能が搭載されている。
フロントページからコミュニティのページに飛べる。

書き込みは自由に行えるが、ユーザー登録はツイッターアカウントが必要(紐付けは不要)。

 

コンシューマーツクール、CSツクール

コンシューマー版(家庭用ゲーム機版)のツクールのこと。
据え置き版
・RPGツクール SUPER DANTE(SFC)
・RPGツクール2(SFC)
・RPGツクール3(PS)
・RPGツクール4(PS)
・RPGツクール5(PS2)
・RPGツクール(PS2)
携帯ゲーム版
・RPGツクールGB
・うちゅう人田中太郎で RPGツクールGB2
・RPGツクール アドバンス
・RPGツクールDS
・RPGツクールDS+
・RPGツクール フェス(3DS)
が該当する。

コンシューマーツクールはソフトの容量上限がある関係で、作れるゲームの容量に限界があり、グラフィック・音楽といった素材にも制約がある。
一方で、そのような制限の中で何ができるか考える楽しみがある。PC版ツクールが純粋なツールであるとするなら、こちらはゲームを作るゲームだとも言える。
もちろん、実際のゲーム機で動かせるという楽しみもある。
あなたに合ったツクールを選ぼう。

なお、携帯機のコンシューマーツクールでタイトルに携帯機名が入っていないのはRPGツクールフェスが初。
PCツクールの「縮小版」としてではなく、これはこれで一つのツールである、という主張か。

 

コンテスト

RPGツクールフェスでは作品を投稿する場所である「みんなの作品」のほか、公式により3回の賞金つきコンテストが行われた。
入賞した作品やアップしなおされた作品は「みんなの作品」欄からダウンロード可能。
応募作品、1次選考結果などは以下の専用ページを参照。
第1回コンテスト
第2回コンテスト
第3回コンテスト

 

サンプル

ソフト側ですでに用意されている素材。キャラクター、敵キャラクター、装備やアイテム、マップ、マップチップを組み合わせた建物(Yボタンで呼び出せる)が存在する。
これらを組み合わせるだけでもそれなりにRPG作りを楽しめる。

なお、サンプルゲームも存在するが、普通の不完全なゲームを自分で世界を改変しながら進んでいくというなんとも不思議な作りをしている。

 

自作システム

変数、スイッチ、イベントを駆使し、RPGツクールフェスのデフォルトのシステムに追加でシステムを作り上げ、通常では考えにくいような運用をすることをこのように呼ぶ。
自作メニュー、自作戦闘などがメジャー。

 

シンボルエンカウント(シンボルエンカ)

通常エンカウント(フィールドを歩いているとランダムで敵が出てくる)を使わないで、フィールド上を徘徊する敵に触れると戦闘が発生するようにしてあるゲーム。ドラゴンクエストは8からこれに切り替わった。
ツクールフェスでも、ランダム移動イベントと「イベントにふれたとき」、追いかけてくるイベントと「イベントからふれたとき」と戦闘イベントを用いれば実装できる。ただし、仕様上逃走できなくなる。

 

スイッチ

オン・オフを切り替えて、イベントの状態を変更するもの。
これはツクール独自の言い方で、一般的には「フラグ」と言ったりもする。

 

他人ツクールシリーズ

ニコニコ動画における、中古で買ってきたツクールにたまたま入っていたゲームを実況しレビューしながら遊んでいく企画。
ツクールフェスでも似たようなことができそうである。

他人ツクールシリーズ (ニコニコ大百科(DWANGOサイト)リンク)

 

ちびキャラ

キャラクターの歩行グラフィックのことをこのように呼んだりする。
ツクールDSには「ちびキャラツクール」という、パーツをモンタージュのように組み合わせてオリジナルのちびキャラを作れるシステムが存在した。
好評だったが、残念ながらツクールフェスには実装されていない。

アップデートで顔グラフィックにも設定できるようになったが(顔グラフィック選択画面で裸のちびキャラグラフィックを選択)、ちびキャラを顔グラフィックに設定しているメンバーがパーティにいる時、イベント開始時と終了時の間でメンバー人数が変わった際にマップが変わる前にメニューを開こうとすると確実にフリーズしてしまうバグがあるため注意。(2017/10/15現在。)

 

ツクールフォーラム

ツクラーの集うフォーラム。技術公開所・素材公開所などがある関係でどうしてもPC版メインとなっているが、ツクールフェスにも一応対応している。
ツクールフォーラム

 

ツクフェス

RPGツクールフェスの略。

 

ツクラー

ツクールを使いゲームを制作する人。

 

デフォ戦

デフォルト戦闘の略。ツクールにあらかじめ備わっている戦闘(コマンドバトル)のこと。
「自作戦闘ゲー」と対比して「デフォ戦ゲー」と呼ばれることが多い。

 

テンポ

ここでは、イベントや戦闘における速さやリズム感。
(ツクール)ゲームにおいて重要性が叫ばれることの多い要素。

テンポが悪いとそれだけで印象がマイナスになる。たとえば、「闇2」などの長いアニメーションをつけて3回攻撃する、敵全体2回攻撃に長い単体アニメーションを使う、壮大な印象をつけようとしてイベントにアニメーションやウェイトを多用するなどはテンポを悪くする。十分注意しよう。
ただし、あえてゆっくり演出して迫力を出すなど緩急をつける必要もあり。センスを磨こう。

 

とうめい(主人公)

RPGツクールフェス以前の多くの人がお世話になったであろう主人公設定。
いままでのRPGツクールはゲームスタート時に即座に「フェードアウト瞬時」をしても真っ暗スタートができない(一瞬もとの画面が見えてしまう)ため、真っ暗スタートをする際には歩行グラフィックを設定していない主人公(とうめい)のみをパーティに入れた状態で真っ黒マップからスタートする、という小技を使う必要があった。

RPGツクールフェスにおいては最初に自動実行で「フェードアウト瞬時」を入れておくと真っ暗スタートができるためとうめいの出番はなくなった。今までありがとう、とうめい・・・。

 

とけ子

過去作、RPGツクールDSのPR担当の女性(?)。
『ツクールblog』(2015年にサービス終了)にてRPGツクールDSのPR・ソフト内容紹介を担当していた。
「みなさ〜ん、ツクツク〜!」という掛け声が印象的。

DPモードの仕様(音楽やグラフィックを使うたびに容量大減少)、FULLモード容量不足、属性耐性なしといった問題点が分かり始めるフラゲ〜発売後のタイミング以降突如姿を消した。
合言葉のキャッチーさやそのあまりに立派な消えっぷりからネタキャラ化。時々思い出したようにいじられる。

 

ナイトメア・バスター

RPGツクールDSの某掲示板スレッドである民が考案した最強の必殺技。
当時は同ソフトの発売前日。フラゲ組により属性なし・耐性なし・容量不足が確定しお通夜モードの中、ある住民が卓球部時代に自分のノートにこっそりと設定を書き記していた必殺技を晒す。その名もナイトメア・バスター

その王道厨二感となんともいえない間の抜けた感じから、それだけでスレッドを埋めてしまうほどに流行した。
当人は真面目に考えたと思われるので少々いたたまれない。

現在でも根強い人気があり、時折作品内で見かける。
同題の作品が第1回コンテスト最終選考まで残った。

完全に余談だが、今作はひらがなの後に:をつけて変換することで半角が使えるため、
念願の「ナイトメア・バスター」という技を作ることができる。(いままでは「N・バスター」「ナイトメアバスタ」など妥協を強いられた。)

 

仲間ワープ

暗転なしで仲間を加えると突如仲間が後ろに現れてしまうこと。
イベントが起こるまでに歩いてきた方向に依存するためどこに現れるかは操作しづらい。
作りの粗に見て取られる可能性もあるため違和感を減らした作りにしたい。

 

逃げゲー

フリーゲーム「青鬼」の影響からか多く作られるタイプの作品。
主人公が制限時間内追いかけてくるイベントから逃げるものが多い。
ツクールフェスで作れるアクション系のゲームの基礎的なものであるが、しっかり作るのは大変。

 

ハジクロ

」が「」いマップ、通称ハジクロ。

ツクールフェスにおいてはイベントコマンド「画面だけを移動」をしないかぎり主人公が必ず画面の中心にいるため、マップの端っこまで行くとマップがまだ作られていない端の部分が黒く描画される。これをハジクロと呼ぶ。
許せる・気になる・どうでもいい等で議論が分かれているが、草原など野外のマップが黒くスパッと切れていると基本的に没入感を損なう(客観的に「地図」を見ている感覚に陥る)ため、ゲームの雰囲気によっては防いだ方がよさそうだ。

防ぐためには、行けない部分のマップでも画面に映る範囲まで作ったり、グラデーションチップなどを用いて自然に黒い部分に移り変わらせるなどの手法がある。
このようにマップを作成するためには「どこまで画面に映るか」などの知識が必要。詳細はマップテクニック参照。

なお、RPGツクールMVなどのPC版ツクールは主人公が中心に固定されておらず、マップの端以上は画面がスクロールしないためハジクロという用語はない。
逆に主人公を中心に固定したい人が工夫をしなければならない仕様になっている。

 

フィリオ

勇者のサンプルキャラクター。
無邪気な驚き顔が特徴的であり、サンプルの中では多く使われている。

余談だが、データを作った時に最初からいるキャラクターはグラフィックこそ勇者のカラー1だがフィリオではなく「テスト」。

 

ふっ、案ずるな。 この程度の壁、我が力を以てすれば破壊する事など造作もない。 …無論、多少の時間は要するだろうがな

某掲示板にある日書き込まれた敵幹部のセリフ。大流行した。
考案者のツクール作品は第1回コンテストで最優秀賞を獲得した。

 

変数

数値を入れることができる箱みたいなもの。中の数値をイベントで増減、変更することもできる。
500個あり、イベント起動条件やステータス設定に使える。

以前までのコンシューマーツクールでは変数は『無くて当たり前』であり、「変数のないツクールとかwww」という煽りが絶えなかった(決してPC版ツクラーが煽ってきたわけではなく、愉快犯であることが多かったと思われる)。
ところがRPGツクールフェスにて突如変数が実装。ツクラー達は驚きと喜びに満ち溢れた。
あなたが設定するその変数のひとつひとつに感謝をしよう。

なお、変数同士の加算乗除、変数に変数を代入などはまだ実装されていないため、さらなる進化に期待がかかる。

 

待ちくたびれましたわよ。。。

RPGツクールフェスの宣伝スクリーンショットにおいて緑帽子の魔法使いが言ったセリフ。
幅1マスのフィールドマップというなんとも辺鄙なところで待ち伏せをしていたようだ。

ちなみになぜか歩行グラフィックが茶アスティになっている。

 

ミバ

miiverseのこと。任天堂が提供していたSNS。
2017年11月8日水曜日15:00(日本時間)にサービス終了。
スクショを撮る際に便利だったが今は使えない。
3DSから手軽にアクセスでき、様々な規制により年齢層が低めであった。

 

めでてぇ

VIPRPGの「もしもシリーズ」におけるテンプレオチのセリフ。ぶん投げエンドもお決まりオチもこなせるオールラウンドプレイヤー。
これと爆発アニメーションとともにゲームオーバーになって終了、というゲームが多く存在する。
ツクールフェス作品においても(主に短編で)いくつか確認される。

なお、ツクフェスでは「めでてぇ!」と表記されていることが多いが、本家では「めでてぇwww」である。
テキストスピードが遅いツクールフェスでは草(w)を生やすのが冗長な表現になりやすいからか。

 

弓子、ユミコ

デフォルトで青髪+ツインテールの弓使い女の子のグラフィックがこのように呼ばれることが多い。
かわいさで話題になったためあだ名がついた。

 

レベルデザイン

ステージ、敵、ゲームシーンなどゲームの舞台となるものを設定すること。
良いレベルデザインにするためには、ゲームの難易度やバランスをよく考え、プレイヤーが進捗感や達成感を得られるような課題や挑戦を配置することが必要。
初心者は初心者講座や講座系のツクールフェス作品などで悪い例やいい例を学ぼう。
インターネットにも多くの情報がある。

ただし、個人作成においては作りたいものを作ることにフォーカスしたほうが楽しさや魅力が相手に伝わりやすいこともある。
どんな人に自分のゲームを遊んで欲しいかよく考えながらツクろう。

 

ループ処理

(ツクールフェス風に言えば)条件を満たすまで何度も処理されるイベントのこと。
自動実行が用いられる。

例えば、「した仕事の数だけアイテムを手に入れられるイベント」を作るときは、
・スイッチ「ループ」オン
・「ループ」がオンのとき 「変数「した仕事」-1 アイテム +1」
・「した仕事」が0のとき スイッチ「ループ」オフ
といったイベントを用いれば、「した仕事」が0になるまでした仕事とアイテムが交換され、最終的にした仕事の数だけアイテムを手に入れられる。

スイッチでループのオンオフをちゃんと切り替えないとそこで永遠にイベントがループし詰むので注意。

 

んー  どれだけ壮大、長大なRPGを作ろうとしてるんだろ?3DSという条件の中でRPG制作を楽しみたいよね。それより、任天堂様がフリーゲームとはいえ配信無料にOKしたことを歓迎したい。1バイトに苦労しながら作った昔のゲームがレジェンドになってるでしょ。

ツクールフェス発売前、スクリーンショットやサンプルゲームから容量問題が心配される声が上がる中での宣伝担当の方のTwitterでの発言。

**** @****
容量の話で盛り上がってますね。
過去作で指摘されたウィークポイントを対策しないで新作開発しないと思いますよ。

             ↓↓↓
**** @****
@**** んー
どれだけ壮大、長大なRPGを作ろうとしてるんだろ?3DSという条件の中でRPG制作を楽しみたいよね。それより、任天堂様がフリーゲームとはいえ配信無料にOKしたことを歓迎したい。1バイトに苦労しながら作った昔のゲームがレジェンドになってるでしょ。

**** @****
@**** 完全なる商業ゲームフィールドに自作のゲームを置くことができて、しかも配信手数料がかからず全国の3DSユーザーに遊んでもらえるなんて、チャンス以外考えられない。



言いたいことはわからなくはないが、神経を逆撫でするような文面だったので炎上。
該当ツイートは削除され、以後この方からの宣伝ツイートはなくなった。
一部で煽り文句としても流行。

なお現在は容量が倍増するアップデートがなされ、この発言は死語となった。
昔のことなんか笑い飛ばして、みんなで壮大、長大なRPGをツクろう。

 

用語一覧(英数字・その他)

DLC、DLC素材

ダウンロードコンテンツのこと。
DLC素材が入っているゲームをプレイするには素材一式のダウンロードが必要(無料)
自分でゲームを作るとき使うのは有料。

 

MV

RPGツクールMVのこと。PC版のRPGツクールの中で最新のもの。
「RPGアツマール」をはじめとしたブラウザ上でのゲームプレイやスマホ用書き出し、WindowsとMac両方対応など斬新な要素を多く備えていたが、重さやメモリリークなどの問題を抱えてもいた何かとおさわがせなツクール。(現在はメモリリーク問題は修正されている。)
「ツクールフォーラム」は主にこのツクールの話題がメインになっているようだ。

 

NGワード

ツクールフェスで入力完了できない不適切な語彙のこと。
「殺す」「死ね」などの乱暴な言葉や、卑猥な言葉が含まれる。
文字列で判定されるため思わぬシーンでNGが入って困ることも。(例:必殺スライムビーム!としようとするとNGが出る。)

間に記号などを入れることで回避できるが、報告されれば必ず削除の原因となる & コンテスト等の審査対象外となるため、一般公開するゲームにはNGになっているワードやその類語は使わないのが無難である。

 

RPG Maker Fes

海外版のRPGツクールフェス。
究極の正義 キアラ・グッドマン(職業:自警団員)』『ジャ・ミンの顔面パンチ!』など、公式ホームページの技名やセリフに独特のセンスが光る。

コンテストの存在は確認されていない。

RPG Maker Fes 公式ホームページ(外部ページ)

 

VIPRPG

某掲示板のニュース速報(VIP)にて作成されているゲームの一群。
すべてRPGというわけではなく、仕様ツールが基本的に往年の名作であるRPGツクール2000であることからこのように名前がついている。
キャラクターグラフィック・名前・そのキャラ付けまである程度共有されており、「もしも勇者が最強だったら」から始まった「もしもシリーズ」が特に有名。

 

2000、2k

往年の名作ツクール、RPGツクール2000のこと。(k:キロ = 1000 なので、2kは2000という意味)
体験版でも十分な性能を発揮でき製品版も安価、動作も軽く作りもシンプル、スクリプトこそ使えないものの離れ業も十分に可能などの特徴があり、大きく普及したツクール。ツクールフェス外のツクール系のネタの大半がここから生まれているとも言われている。
未だに現役バリバリだが、Windows10で動作が怪しくなるなどの報告がなされており、引退が危ぶまれている。

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