光の王ラグナロス/Ragnaros, Lightlord
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《光の王ラグナロス/Ragnaros, Lightlord》はパラディンのレジェンド・ミニオンカード。
光は清めの力!
死ねっ!虫ケラ!!!
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
8 | 《光の王ラグナロス/Ragnaros, Lightlord》 | エレメンタル | 自分のターン終了時、ダメージを受けている味方キャラクター1体の体力を8回復する。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
生きろっ!虫ケラ!!!
- 闇落ちならぬ光落ちした《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 。攻撃的な本家とは違い、こちらは防御寄りの性能。
- 8マナ8/8というバニラ相当のスタッツを持ちながら、3マナ呪文《癒しの手/Healing Touch》 を毎ターン無償で発動する強力なエレメンタル(Elemental)。
- 主にコントロールパラディンorヒーラディンに採用される。
- 本家《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》との違いは攻撃ができることである。炎の王は横に並べるタイプのデッキに弱く、盤面を取りきったアグロであれば無視をしても問題ない場面も多かった。しかし光の王の場合、狙った場所に8点の攻撃ができる上に、放っておくとどんどん体力を回復されてしまうので相手は必ずこのミニオンを処理せねばならない。
- また、炎の王が得意としていた大きなミニオンの処理であるが、光の王は攻撃を行えば反撃ダメージを受けてしまう。しかし、生き残ってさえいれば自分自身を全回復することができるため、攻撃力7以下であれば大型ミニオンの処理も容易。ただし回復の効果はランダムで決定するので攻撃力7以下のミニオンを殴り、ラグナロス自身を回復して欲しい場面でなぜかヒーローに飛んだり、また逆の現象が起こるのはご愛嬌。
- しかし体力が最大のキャラには飛ばさないので、体力の減ってしまったミニオンを残さないとか、《按手の儀式/Lay on Hands》 や《禁じられし癒し/Forbidden Healing》 の使用とかによってヒーローの体力を最大値に保つなど工夫をすれば回復先をコントロールできる。
- 《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot》 や《按手の儀式/Lay on Hands》で実感するように、ヒーローを8点回復する効果は頼もしい。アグロ相手であればこの一枚で状況が完全にひっくり返ってしまうこともある。このミニオンが2ターン生き残ってしまえばアグロはお手上げだろう。
- なお8点の回復量はミニオンにとってはいささかオーバーヒールである。ただ、ヒーラディンは横に並べるタイプのデッキではなく、回復先のコントロールもしやすいため、さほど懸念材料にはならない。
- よほどの劣勢時でない限り8ターン目にポンと気軽に出しても仕事をするミニオンであるため、コントロール寄りのデッキであれば十分採用の余地があるレジェンドだといえるだろう。
闘技場(Arena) †
- 闘技場でもかなり強力。生かし続けることができればアドバンテージはどんどん広がっていく。レジェンドなのでそう簡単にピックできるとは限らないが。
コンボ †
- 《平等/Equality》 :強制的に味方ミニオン全ての体力を1にすることで確実に顔を回復できる。お世辞にも強いプレイとは言えないが、覚えておくといざという時に便利。
デッキ †
- コントロールパラディン
- ヒーラディン
メモ †
- 光の王となっても口の悪さは変わらなかったようで、効果発動時のセリフは「生きろ!虫けらっ!」
パッチ修正 †
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
- 大魔境ウンゴロ(2017.04):エレメンタル(Elemental)属性追加。
フレイバーテキスト †
- 日:既に堕落している炎の王が、堕落の力で変性したらどうなるか?マイナスxマイナス=プラスだ、虫ケラ!
- 英:What happens when you try and corrupt a corrupted firelord? DOUBLE NEGATIVE, INSECT!
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