ノームフェラトゥ/Gnomeferatu
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《ノームフェラトゥ/Gnomeferatu》はウォーロックのエピック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
2 | 《ノームフェラトゥ/Gnomeferatu》 | アンデッド | 雄叫び:相手のデッキの一番上のカードを除去する。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
みんなの評価投票 †
このカード、強い?
16%☆☆☆☆☆ 環境を変えるほど強い。メタの中心にいる
16%☆☆☆☆ 文句なく強い。デッキによく入る
23%☆☆☆ 強い。デッキに入ることもある
26%☆☆ 普通。環境によってはチャンスもある
19%☆ 弱い。使われない
※コメントに君の投稿した評価と、その理由を書いてみよう!
戦略 †
- 雄叫び(Battlecry)で相手の相手のデッキトップを1枚除去するという直感的な評価は難しい効果を持つカード。
- この効果を評価する際は相手がデッキを引き切らない限り、デッキトップを何枚除去しようとも相手が特定のカードを引く確率は変わらないということを理解する必要がある。
- 詳細はデモコン理論 参照のこと。
- 主な用途はファティーグ戦において相手のリソースを減らすことである。
- ウォーロックはヒーローパワーの性質からファティーグ戦が苦手とされていたが、《屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'dan》 を筆頭としたコントロール向けカードの追加により現在では十分長期戦がこなせるようになった。
- 相手も長期戦を挑んでくるならば、デッキを一枚減らす効果は大きな影響力を持つ。
- 自らデッキを引き切りコンボパーツを揃えるタイプのデッキに対しては特に有効。
- また、デッキに戻る効果を持つカードを除去できる可能性のある希少な効果でもある。
- 例えばキングスベインローグの場合、ファティーグに入ってからデッキ切れを防ぐ目的で《大逆の刃キングスベイン/Kingsbane》 をデッキに戻す動きが普通だが、それまでこのカードを温存しておけば確定で《大逆の刃キングスベイン/Kingsbane》を除去しての勝利も可能となる(尤もそこまで生き延びられればの話だが)。
- なお、相手がデッキを引き切らなくとも以下の利点は存在する。
- 招集(Recruit)先のミニオンや《性悪な召喚師/Spiteful Summoner》 がめくるスペルなど、デッキに残っていることに意味があるカードを相手が手札に引き込むターンを1ターン早めることができる。
- 相手のカードを1枚知る事で、相手のデッキ、手札の内容を推測する手がかりとすることができる。
- 総じて、効果が有効に働くかどうかは自分のデッキはもとより相手のデッキにも大きく依存する。
- 基本的にファティーグを意識したデッキでの採用に留めておこう。
闘技場(Arena) †
- 2/2/3のバニラとして使える。ハズレが多いエピックの中ではかなりマシな方。
- 効果は殆ど意味を成さないが、ミラーマッチで長期戦になった時は地味に効く。
コンボ †
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 :2枚除去。割と刺さるかも。
メモ †
- この効果はカードの「除去」であり、「破棄」でも「死亡」でもない。《ラッカリの生贄/Lakkari Sacrifice》 や各種復活カードとはシナジーを形成しない。
パッチ修正 †
- Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):種族:「アンデッド」を追加。
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:彼女は「グランパイア」と呼ばれたがっている。
- 英:She prefers the term "Glampire."
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