ゴーレム造形師カザカス/Kazakus, Golem Shaper

TOP > 中立コスト4 > ゴーレム造形師カザカス/Kazakus, Golem Shaper

コスト	名前	レアリティ	テキスト
4	《ゴーレム造形師カザカス/Kazakus, Golem Shaper》		(3/3) 雄叫び：自分のデッキにコスト4のカードがない場合、カスタムゴーレム1体を造形する。

入手法 †

荒ぶる大地の強者たちカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

みんなの事前評価投票 †

☆☆☆☆☆ 環境を変えるほど強い。メタの中心にいる　41％　53票
☆☆☆☆　 文句なく強い。デッキによく入る　　　　　30％　39票
☆☆☆　　 強い。デッキに入ることもある　　　　　　20％　26票
☆☆　　　 普通。環境によってはチャンスもある　　　3％　5票
☆　　　　 弱い。使われない　　　　　　　　　　3％　4票

戦略 †

カバールの巨頭《カザカス/Kazakus》が、なぜか敵対者の親友であるゴーレムを引っ提げて再登場。
効果の発動条件はハイランダーから自分のデッキにほかの4コストカードがないことに変化している。
肝心のカスタムゴーレムだが、かつてのポーション同様発見形式で選択した効果を持つゴーレムを手札に加えるもので、
１.最初にマナコスト(サイズ)を1マナ1/1、5マナ5/5、10マナ10/10の3択から選ぶ。
２.キーワード能力を「急襲、挑発、聖なる盾、生命奪取、隠れ身、猛毒」の中から発見する
３．以下の能力の中から一つ発見して得る。マナコストの大きなゴーレムほど効果は強力になる。

(４．もっとも重要な材料―愛を加える)
というステップからなる。

元祖カザカスと同様効果はきわめて強力で、残りマナや状況に応じた高水準な除去、展開、ドローを選択できるため機能性が高い。ファイアブルーム＋猛毒or生命奪取などゴーレム内で完結したシナジーを持つ組み合わせを作れたりもする一方、欲しい効果が選択肢に来てくれず敗勢を覆せないこともあるのも元祖と同じである。
しかし「デッキの中に他の4コストカードがない」という発動条件は4マナにキーカードを持たないデッキならほとんど構成を崩さずに達成できる。これがどのクラスに採用するにもデッキ構築を大きく縛られることになる元祖との大きな違いであり、結果新たなカザカスは聖典パラディンなど、4マナ帯が空きがちであった既存のデッキと手を組んでメタゲーム進出に成功し、現在も多彩なデッキに採用されて猛威を振るっている。

現在採用しているデッキは秘策パラディン、ンゾスパラディン、ミッドレンジデーモンハンターなど。手に入るのが初めからサイズを持つゴーレムであり、盤面を押し戻す力が常に保障されていることから、コントロールでの運用一辺倒だった元祖と異なりフェイスハンターなどビートダウン色の強いデッキにも使用されている。

闘技場(Arena) †

効果を発動できればきわめて強力だが、試合中に引けるかも分からないこのカードのために、中盤の要たりうる4マナを全くピックしないというのはあまりに狂気的。といって効果を発動できないなら4/3/3バニラ。3/3/3バニラでも弱いのになおさら使い物にならない。
そのため闘技場では評価は最低に近く、バニラとしてのサイズの差のせいで《ヴァラナール公爵/Prince Valanar》よりも遥かに弱い。闘技場以外でなら圧勝できるのだが。

コンボ †

デッキ †

メモ †

• デッキ内でコストが下がったカードがコスト4になっている場合は発動しないため注意が必要。
  • 例として聖典パラディンで聖典のコストを1下げている状態で、正義の聖典がデッキ内にある場合4コストのため発動しない。
• カスタムゴーレムの選択で6/9/全12種類のハーブを使用する事で「世界に一つだけの岩」の実績を解除できる。

パッチ修正 †

フレイバーテキスト †

• 日:「最初に言っておく。ドラゴンと翡翠の話はするな！！」
• 英:With a little love and some tenderness, we’ll CRUSH OUR FOES!