【キングダムハーツ3】ヘラクレス作品紹介
キングダムハーツ3(KH3)に登場するワールド「ヘラクレス」について紹介。
ワールド「ヘラクレス」 †
舞台はギリシャ神話の時代。オリンポスの神ゼウスにヘラクレスという名の子供が生まれる。人間界で成長したヘラクレスは、怪力のために友達もできない生活を送っていたが、両親から彼が彼らの本当の息子ではないこと、拾われた時に首にかけていたメダルにゼウスの紋章が彫られていたことを知らされる。ゼウスの神殿に向かい、ゼウスと再会したヘラクレスは、神に戻るには本当のヒーローになるしかないと聞かされる。こうして、ヘラクレスのヒーローになるための修行が始まった。
登場キャラ紹介 †
ヘラクレス †
本作の主人公。ゼウスの息子で天界の神の一族であるが、ハデスの陰謀により人間界に捨てられ、養父母に育てられている。何事にも一生懸命で誠実な性格。神一族の超人的なパワーをコントロールできずに悩み、それをコンプレックスとしていた。自分が全知全能なる神ゼウスの息子だと知った時、ゼロからヒーローを目指す冒険の旅に出る。
ハデス †
死者の国を治める神。ゼウスを倒しオリンポス山を乗っ取る野望を抱いている。自身の計画の邪魔になるヘラクレスを始末しようとするが、部下のペインとパニックが殺し損ねたため、次々と怪物を派遣する。ペインとパニックのドジに時折頭を抱えるなど気苦労も多く、悪役ではあるがどこかコミカルに描かれている。
ペガサス †
ヘラクレスの愛馬。ヘラクレスが誕生した時に、ゼウスが雲から作り出した。話せないがヘラクレスと意思疎通が可能で、しばしばツッコミ役をこなす。
ピロクテテス(フィル) †
半人半獣のサテュロスで、数多くの世に英雄と呼ばれる人物を鍛えたトレーナー。ゼウスに雷で脅されヘラクレスを渋々鍛える事になる。自分の育てた弟子が星座になる事を「夢」見ている。
メガラ(メグ) †
ヘラクレスの前に現れた謎の美女。過去に恋人の為にハデスに魂を売ったが裏切られたため、男性不信になった。現在はハデスの手下に身を落としている。ヘラクレスに何度も救われるうちに少しずつ心を開き、彼と両想いになるが、その感情が皮肉にも完全無欠なヘラクレスの弱点となってしまった。
ゼウス †
神々の王でヘラクレスの実父。
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