【ディープストレンジジャーニー】評価・レビュー|今作のおすすめポイントや不満点まとめ
本日の注目記事
真女神転生DEEP STRANGE JOURNEY(ディープストレンジジャーニー)をプレイした感想を、評価・レビューとしてまとめています。おもしろい部分、ここはちょっとと思ったところなどを紹介します。
目次
良かった点・おすすめポイント
ファンも満足のボリューム
リメイク作品ということで、変更点やボリュームに不安があったが、新規ダンジョン嘆きの胎が追加されたことにより、ボリュームがかなりアップしている。
攻略難易度も高く、新キャラのストーリーにも深くかかわっているため、ただの付け足しではなく、プレイする価値も高い。
前作(オリジナル版)のストレスをカット
前作のプレイヤーから上がった要望などからさまざまな点が改善されており、特に探索面においてストレスフリーなプレイになっている。
筆者の特にお気に入りは、Bボタンダッシュと、方向キー押しっぱなしで扉の移動ができる点だ。
ほかにも、悪魔合体面で大きな変更があり、特殊合体の素材を全書から直接選択できるようになった。
優秀な追加アプリ
今作からの追加要素の1つであるアプリだが、プレイを快適にしてくれるものに加え、「コマンダースキル」として主人公のスキルとして追加されたものがある。
「コマンダースキル」は主人公のスキルとして戦闘中に使用することができ、一定ターン経過するごとに使用することが可能。
この「コマンダースキル」により戦闘中の主人公の役割の重要度が増した。
シリーズ初心者にも安心のゲーム設計
ゲーム開始時に難易度が選択でき(カジュアル、ノーマル、エキスパートの3段階)、ゲーム途中でも難易度の変更ができるので、難しいと感じた人は難易度を落としてプレイを続けることができる。
もちろん、途中で難易度を上げることもできるので、物足りないと思うプレイヤーは難易度を上げて挑戦しよう。
ここはちょっと……
前作クリアプレイヤーは物足りない難易度
今作は、追加アプリによりサポートされているため、前作と比べると全体的に難易度は下がったといえるだろう。
しかし、「嘆きの胎」の追加によりボリュームはかなりアップしているので、プレイ時間が劇的に短くなるということはないだろう。
メインシナリオについて
公式より、新キャラがストーリーに関わってくるとアナウンスされており、確かに最終エンディングには重要だが、道中のストーリーにはあまり出現しないので、メインストーリーだけ進めているとあまり変わり映えしない感じになっている。
まとめ
全体的には前作の取り除き、快適なプレイができるようになっており、追加ダンジョンによりボリュームもかなり増加しているため、良作といえるだろう。
不満点に挙げたシナリオについても、前作のシナリオを尊重し本筋を崩さないようにという配慮の元今作のようになったと考えられる。
みんなの反応
※ネタバレ注意!
コメント