霜の巨人/Frost Giant
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《霜の巨人/Frost Giant》は中立のエピック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
10 | 《霜の巨人/Frost Giant》 | この対戦で自分がヒーローパワーを使用した回数につき、コストが(1)減る。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
戦略 †
- グランド・トーナメントで新しく追加されたクラス共通のエピック・ミニオンカード。
- 自分がヒーローパワーを使用した回数だけマナコストが下がる。このカードが手札にまだ無い時点でもカウントされる。
- ハンドロックが4~5ターン目で出す《山の巨人/Mountain Giant》 と似ているが、実は少し異なる。
- グランド・トーナメントの各種ヒーローパワー強化カードと合わせたとしてもボードコントロールをしながら中盤に出すのは中々難しく、実際は4-5ターン目で出すというよりかは、終盤に他のミニオンと合わせて低コストで出すという使い方になるだろう。
- プリーストを使っているときに、回復する意味がないからといって2マナ残したままヒロパを使用せずにターンを終了しないようにしよう。
- たとえ自分のデッキに入っていなくとも《思念奪取/Thoughtsteal》で相手のデッキから拾ってくることもありえる。
闘技場(Arena) †
- 実用的な巨人。
- なぜならヒーローの選択には『ヒーローパワーが強いヒーロー』という1つの基準があり、それはつまり何度もヒーローパワーを使うということ。
- また闘技場(Arena)自体が長期戦になりがちで、更にマナが余ったり、出すと一方的に倒される展開だから苦し紛れにヒーローパワーということが多い。
- 闘技場(Arena)で強いといわれるパラディン、メイジ、ローグは序盤~終盤までヒーローパワーを使う機会がある。普通に5マナ程度まで下がるはず。
コンボ †
- 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》 :マナが続く限りヒーローパワーを使えるため、5ターン目以降に素早く着地が可能。ただし構築をハイランダーにする必要あり。
メモ †
- 他の巨人と違いヒーローパワーを使用した回数のカウントは戻らない。
- 《メディヴの残響/Echo of Medivh》 でコピーしたり、《昏倒/Sap》 などで手札に戻されてもコストは減ったままになる。
巨人 †
いずれも非常に高いコストと8/8スタッツ、コスト軽減の能力を持つエピックであり、カード名が「~~の巨人」である。
英名で"Giant"と付くカードは他にもあるが、それらは「巨大~~」と和訳されて区別されている。- 《海の巨人/Sea Giant》(クラシック、中立)
- 《山の巨人/Mountain Giant》(クラシック、中立)
- 《溶岩の巨人/Molten Giant》(クラシック、中立)
- 《ゼンマイ仕掛けの巨人/Clockwork Giant》(ゴブリンvsノーム、中立)
- 《霜の巨人/Frost Giant》(グランド・トーナメント、中立)
- 《魔力の巨人/Arcane Giant》(ワン・ナイト・イン・カラザン、中立)
- 《豪雪の巨人/Snowfury Giant》(凍てつく玉座の騎士団、シャーマン)
- 《マナの巨人/Mana Giant》(激闘!ドラゴン大決戦、メイジ)
- 《肉の巨人/Flesh Giant》(魔法学院スクロマンス、プリースト・ウォーロック)
- 《ナーガの巨人/Naga Giant》(深淵に眠る海底都市、中立)
- 《縫い目の巨人/Stitched Giant》(コアセット、デスナイト)
- 《メディヴの残響/Echo of Medivh》 でコピーしたり、《昏倒/Sap》 などで手札に戻されてもコストは減ったままになる。
パッチ修正 †
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 英:Don't ask him about the beard. JUST DON'T.
- 日:ヒゲのことは聞くな。絶対聞くなよ!
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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