陣営

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陣営

アゼロス世界の中で最も大きな勢力である、アライアンスとホードの2つの陣営。アライアンスとホードは基本的には対立しているが、共通の敵と対峙するために共闘することもある。
世界の脅威となる諸勢力(旧神、焦熱軍団、アンデッド軍団、旧ホードなど)と敵対する。

アライアンス/Alliance

同盟軍。アゼロスの2大勢力のひとつ。
Alliance_Crest

ヒューマンドワーフノームナイトエルフドラナイウォーゲンパンダレンで構成される。
ジェイナウーサーマルフュリオンアンドゥインヴァリーラなど。
ヴァリアン・リン/Varian Wrynnがリーダーであったが、ヴァリアンの死後は彼の息子であるアンドゥイン・リン/Anduin Wrynnがリーダーとなる。

ホード/Horde

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連合軍。アゼロスの2大勢力のひとつ。
オークトロルトーレンアンデッド(フォーセイクン)ブラッドエルフゴブリンパンダレンで構成される。
スロールガロッシュレクサーなど。

戦長(ウォーチーフ)/Warchief

ホードではリーダーのことを戦長と呼ぶ。
戦長はスロール→ガロッシュ→ヴォルジンシルヴァナスと就任された。

旧ホード、新ホード

現在のホードはアゼロス侵略を企んでいないが、過去のホードはそうではなかった。
闇のポータルによって惑星アゼロスに侵攻してきたオーク軍団を旧ホードと呼ぶ。彼らは元々遠き惑星ドラエナーに住んでおり、焦熱軍団のピットロード・マノロス から《血の渇き/Bloodlustp 》の呪いを受けて暴走させられていた。
《血の渇き》から開放されたオークたちを英雄デュロタンの息子スロールがまとめ上げたオーク同盟を新ホード(現在のホード)と呼ぶ。
また、レンド・ブラックハンド/Rend Blackhandに率いられた「ダークホード」は、自分たちこそが真のホードであるとしてホードともアライアンスとも敵対している。

勢力

冒険者/Adventurer

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主なミニオン:クエスト中の冒険者/Questing Adventurerリロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins

World of Warcraft(WoW)におけるプレイヤーキャラクターの総称。また、冒険者という設定のNPCたち。種族によって出自は様々だが、レベルが上がりクエストを進める間に国や世界を救う英雄や各々の勢力のリーダーとなっていく。リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkinsをはじめとして、ゲーム内でなんらかの功績を遂げた幾人かのプレイヤーキャラクターは、NPCとしてWoW内で普遍的に残されたり、WoW内の言い伝えでその名前を語り継がれたりしている。
種族によってアライアンスかホードのどちらかの陣営に属する。ストーリー内で様々な勢力と協力あるいは敵対することになる。
WoWゲーム内のプレイヤーのよくある言動をユーモラスにネタにしたカードも数多い(=戦利品クレクレ君/Loot Hoarderレイドリーダー/Raid Leader、「凍てつく玉座の騎士団」アドベンチャー・プロローグ戦のあいつら)。

ダークホード/Dark Horde

主なミニオン:レンド・ブラックハンド/Rend Blackhand

レンド・ブラックハンドが率いる軍勢。オーク、オーガ、トロル、ブラックドラゴンで構成される。旧ホード軍の残党であるが、スロール率いる新ホード軍とは対立している。もちろん、アライアンス軍とも対立している。
ブラックロック山の大城塞(Blackrock Spire)が本拠地。オークのブラックロック族とドラゴンモー族、オモック大王率いるオーガの部族、トロルの部族の混成軍。ブラックドラゴンとも協力関係にあるため、ドラキサス将軍率いるブラックドラゴンの軍勢も加わっている(実体としてはネファリアン/Nefarianを長とした「ブラックウイング」の軍勢が、自分たちの手駒としてダークホードを利用している)。

エボンブレード騎士団/Knights of the Ebon Blade

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主なミニオン:アケラスの古残兵/Acherus Veteran

スコージの軍勢に反旗を翻したデスナイトの騎士団。リッチキング/The Lich Kingの呪縛を逃れ、生前の意思を取り戻した者たち。アージェント・クルセイドと並び、リッチキング討伐の主勢力となった。漆黒の空中要塞「アケラス/Acherus」を本拠地とする。
WoW内でのデスナイトの冒険者たちはこのエボンブレード騎士団に属する。高レベルのデスナイト冒険者は、「デスロード/Deathlord」の称号を授かり彼らの長となる。

四騎士/Four Horsemen

エボンブレード騎士団の中でも高位のデスナイトたち。ダリオン以外の3人は、リッチキング・アーサスを討伐した後の時代に、焦熱の軍団との戦いに臨むためにデスナイトとして復活された過去の英雄たちである。
HS内において「断罪のウーサー・エボンブレード/Uther of the Ebon Blade」のヒーローパワーで召喚される。

四騎士/Four Horsemen

アージェント・クルセイド/Argent Crusade

Argent_Crusade

主なミニオン:アージェントの従騎士/Argent Squireアージェントの騎兵/Argent Horseriderアージェントの司令官/Argent Commanderジャスティサー・トゥルーハート/Justicar Trueheart潔白のエアドリック/Eadric the Pure告解師ペイルトレス/Confessor Paletress

リッチキング率いるアンデッドスコージ討伐のために、ティリオン・フォードリング/Tirion Fordringが立ち上げたパラディンの軍勢。分裂していたシルバーハンドの騎士団とアージェント・ドーンがティリオンの号令により再び一つに合わさったもの。グランド・トーナメントは彼らの主催による馬上槍試合大会。

シルバーハンドの騎士団/Order of the Silver Hand

SilverHandLegion

主なミニオン:シルバーハンド新兵/Silver Hand Recruitシルバーハンドの執政/Silver Hand Regentシルバーハンド騎士/Silver Hand Knight

ウーサー・ライトブリンガーによって結成された騎士団。ストームウインド王国がオークの軍勢によって滅亡したウォークラフト1の後に結成され、ホード軍との大戦でアライアンスの勝利に大きく貢献した。光の宗教騎士「パラディン」のルーツであり、結成メンバーの5名(ウーサーティリオンテュラリオンサイダンストームウィンドの軍指揮官ギャビンラッド)は世界初のパラディンたちとして知られる。
大戦の終結から数十年、シルバーハンドはパラディンの育成に励んだ。ローデロン王国のアーサス王子も騎士団の一員でありウーサーの優秀な弟子であった。だが、リッチキングの策略によりアーサス王子はアンデッドの手先となり、ローデロン王国を滅亡に追いやった。アーサスが王国を滅ぼす過程でウーサーをはじめとした多くの高名なパラディンは殺害された。王国の滅亡後もアレクサンドロス・モグレイン(アッシュブリンガーの最初の持ち主)たちパラディンが抵抗を続けたが、彼らの多くも戦死し、騎士団は次第に衰退していった。アンデッドやデーモンの策謀により混乱する中、シルバーハンド騎士団のメンバーはスカーレット・クルセイドやアージェント・ドーンに分派していった。
WoWではアライアンス陣営のヒューマンやドワーフのパラディンたちがシルバーハンドの騎士団の残党ということになっている。つまり、WoWでヒューマンのパラディンを選んだプレイヤーの作りたてのキャラは、シルバーハンド新兵ということになる。
後に、ティリオンの死をきっかけにして各種族のパラディン集団が団結してシルバーハンドの騎士団が新しく再結成された。パラディンの冒険者が彼らのリーダーとなる。

スカーレット・クルセイド/Scarlet Crusade

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主なミニオン:大審問官ホワイトメイン/High Inquisitor Whitemaneスカーレット・クルセイダー/Scarlet Crusaderスカーレット・ピュリファイアー/Scarlet Purifier

アンデッドに支配されたローデロン王国を奪還するために結成された宗教的軍勢。サイダン・ダスロハンとアレクサンドロス・モグレインによってシルバーハンドの騎士団から派生する形で結成された。滅亡したローデロン王国内の「スカーレット修道院」を本拠地とする。
結成時は王国奪還の理想に殉じる高潔な集団であった。だが、悪魔に憑依された騎士団長によって歪んだ狂信が蔓延するようになり、アンデッドのみならず生者まで殺戮する狂信者集団と化していった。WoWではプレイヤーの陣営や種族に関係なく(ヒューマンであっても)敵対となっている。後に、マルガニス/Mal'Ganisたちドレッドロードのデーモンがスカーレット十字軍の指導者たちに化けて自分たちの意のままに彼らを狂わせていたことが判明する。

デファイアス盗賊団/Defias Brotherhood

主なミニオン:デファイアスの盗賊/Defias Banditデファイアスの掃除屋/Defias Cleanerヴァネッサ・ヴァンクリーフ/Vanessa Vancleef

ストームウインド王国に跋扈する盗賊集団。エドウィン・ヴァンクリーフ/Edwin VanCleefを頭目とする。口元の赤いバンダナが目印。
元々はストームウインドの都市を復興するために尽力する石工ギルドであったが、私腹を肥やし正当な報酬の支払いすら拒否した貴族たちの腐敗に憤り、王国に対して反旗を翻した。ストームウインド王国の辺境ウェストフォールの廃鉱山を本拠地としていた。ストームウインド王都を海から襲撃する計画を建て、グリーンスキン船長/Captain Greenskinら海賊を雇い、戦艦を建造した。戦艦が完成し襲撃を実行に移す直前に冒険者たちによって討伐され壊滅した。

黄昏の鎚/Cult of Twilight's Hammer

主なミニオン:黄昏の鎚の長老/Twilight Elder黄昏の鎚の召喚師/Twilight Summoner
Twilight's_Hammer_Banner

旧神を復活させ世界の終末をもたらすことを本願とするカルト教団。元々はオークとオーガの追放者たちからなる部族であったが、彼らの長であるチョ=ガル/Cho'Gallがアゼロス侵略時に旧神の声を聞いてからは旧神を崇めるようになり、さらに後には種族の枠を越えたカルト教団へと発展していった。「光の教会(Church of the Holy Light)」の大司教であるはずの暗黒司教ベネディクトゥス/Darkbishop Benedictusが、その裏では「黄昏の鎚の神父(Twilight Father)」と称し「黄昏の鎚教団」のリーダーとして暗躍していた。

イリダン党(イリダリ)/Illidari

Illibanner

主なミニオン:イリダン・ストームレイジ/Illidan Stormrageケイン・サンフューリー/Kayn Sunfuryイリダン党の指揮/Command the Illidariなどで召喚されるイリダン党員

イリダン・ストームレイジの軍勢。「アウトランドの主(Lord of Outland)」を称したイリダンに従ったものたち。デーモン、ブラッドエルフ、ブロークン(瘴気により歪んだドラナイ)、フェル・オーク、ナーガ、グルゥル/Gruulたちグロン族、およびイリダン配下のデーモンハンターたちで構成されており、アウトランドの「黒の寺院」を拠点としていた。マイエヴ・シャドウソングと冒険者によってイリダンが倒された後は崩壊したとされる。
イリダンが復活した後は、彼と共にアゼロス世界を守るために焦熱の軍団と戦うデーモンハンターの軍勢となった。

大地の円環/Earthen Ring

主なミニオン:大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer

シャーマンの集団。大地と精霊の調和に一身を捧げるものたち。スロール/Thrall託宣師モルグル/Morgl the Oracleもこの集団の一員。WoW内ではシャーマンの冒険者が「The Farseer(遠見師)」と称され彼らのリーダーとなる。

無冠の党(アンクラウンド)/The Uncrowned

Uncrowned_Banner

主なミニオン:レイヴンホルトの暗殺者/Ravenholdt Assassinテス・グレイメイン/Tess Greymaneノッゲンフォッガー市長/Mayor Noggenfogger

ローグによる秘密の組織。「王を殺す者。帝国を亡ぼす者。この世界の本当の歴史を紡ぐ不可視の刃たち」と謳われる。ヴァリーラ・サングイナー/Valeera Sanguinarもその一員。各種族の選り抜きの暗殺者や工作員で構成される。その中には暗殺者組織「レイヴンホルト」のリーダーや、「SI7(ストームウインド秘密情報部)」のリーダー、シャドーパンの達人、さらにはブラッドセイル海賊団の元帥もいる。あと、なぜかノッゲンフォッガー市長/Mayor Noggenfoggerグリフター/Griftahぐったりガブ呑み亭の常連/Grim Patronなどもいる。ダラランの地下下水道に彼らの拠点がある。

探検同盟/Explorers' League

League

主なミニオン:ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeardエリーズ・スターシーカー/Elise Starseekerレノ・ジャクソン/Reno Jacksonサー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton

探検家・発掘家・考古学者の組織。元々は発掘好きのドワーフの組織であったが他種族の探検家たちも加入するようになった。世界各地の遺跡を探検して発掘調査を行う。ドワーフの首都「アイアンフォージ」にある「探検家の殿堂」が彼らの本拠地。ブラン・ブロンズビアードが彼らのリーダー。

アンデッド・スコージ/Undead Scourge

Scourge_Crest

主なミニオン:ナクスラーマスの呪いの皆さん、黒騎士/The Black Knightボーンガード将校/Boneguard Lieutenant

リッチキング/The Lich Kingが操るアンデッドの軍勢。北の大陸ノースレンドの果てにあるアイスクラウン城塞を本拠地とする。アンデッド・スコージの目的は全ての生命の根絶であり、全ての勢力と敵対する。
リッチキングの命を受けたケルスザード/Kel'Thuzadの軍団が東の大陸・東部諸王国を侵略していた。ナクスラーマスは彼らの前線要塞。

旧神/Old Gods

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主なミニオン:クトゥーン/C'Thun希望の終焉ヨグ=サロン/Yogg-Saron, Hope's End頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor放たれし激昂ヤシャラージュ/Y'Shaarj, Rage Unbound

太古の昔、タイタン神族がアゼロス世界に降臨した時にはすでに世界を支配していた、アゼロス世界の土着の神々。タイタン神族に敗れ、永遠に覚めることのないよう世界の地下深くに封印された。彼らのうち、ヤシャラージュだけは封印ではなく死んでいるが、それでもなお怨霊として顕現してパンダリアの生物に負の影響を与え続けている。彼ら旧神は果てしない年月の間、封印の隙間から微かに漏れ出る「ささやき声」でアゼロス世界の生命たちを狂わせ続けている。

ドラゴン・アスペクト/Dragon Aspects

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五大竜。太古の昔にタイタン神族に超常の力を分け与えられ、アゼロス世界の守護を任じられた5頭のドラゴン。
アレクストラーザ/Alexstraszaマリゴス/Malygosイセラ/Yseraノズドルム/Nozdormuデスウィング/Deathwingの5頭であり、それぞれレッドドラゴン、ブルードラゴン、グリーンドラゴン、ブロンズドラゴン、ブラックドラゴンの長たち。
デスウィングは一万年前の古代戦争時に突如として立場を翻し、世界を破壊する側に回った(旧神の呪いによるものとされる)。

エンシェント・ガーディアン/Ancient Guardian

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主なミニオン:マローン/Malorneアヴィアナ/Avianaセナリウス/Cenarius

神獣(Wild Gods)。太古の昔にアゼロス世界の自然を護るために生み出された、世界の守護者たち。その多くは動物の姿をとり、超常の力と永遠の霊性を有する。
一万年前の悪魔の侵略による古代戦争の時に、世界を守るために戦い大半が犠牲となり、夢の世界エメラルドドリームに還っていった。それから一万年後のWoWの時代、デスウイングやラグナロスの侵略により再び訪れた世界の危機(大破壊/Cataclysm)に際し、復活した。
彼らの眷属たちが獣人の祖先とされる(トーレンやハーピィ、パンダレン、ドライアド、猪人キルボアなど)。

四神/August Celestial

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関連したミニオン:探話士チョー/Lorewalker Cho四神の夢見人/Celestial Dreamer

パンダリア大陸を守護する神獣。モンクたちは四神の力を元にした武術を操る。以下の四柱。

  • 赤の鶴「チーヂィ」、南方位を守護し、希望を司る。(Chi-Ji, the Red Crane)
  • 黒の雄牛「ニュウヅァオ」、西方位を守護し、忍耐を司る。(Niuzao, the Black Ox)
  • 白の虎「シューエン 」、北方位を守護し、力を司る。(Xuen, the White Tiger)
  • 翡翠の神蛇「ユーロン」、東方位を守護し、知を司る。「神蛇」とは龍のことである。(Yu'lon, the Jade Serpent)

精霊王/The Elemental Lords

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火、水、風、地の四元素のエレメンタルのそれぞれの長。炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord潮流の狩手ネプチュロン/Neptulon the Tidehunter風の王アラキア/Al'Akir the Windlord、石の母セラゼーン/Therazane the Stonemother。
アゼロス世界の原始の時代、彼らエレメンタルたちは互いに果てることのない争いを繰り返していた。太古の昔に旧神が降臨して以降、彼らの支配下となった。さらに後の時代に、タイタン神が降臨して旧神が敗れたとき、彼らエレメンタルたちも精霊界(Elemental Plane)と呼ばれる異空間に追放された。
デスウィング/Deathwingによる大破壊/Cataclysmの時代、ラグナロスとアラキアはデスウイングと共に世界を破滅させる側に立ったが、ネプチュロンとセラゼーンは彼らに加担せず中立の立場を取った。彼らのうち石の母セラゼーンだけがハースストーン未登場だが、息子のオズラック/Ozrukは登場している(オズラックは母の意思に反してデスウイングに協力して冒険者に討伐された)。

焦熱の軍団/Burning Legion

Burning_Legion

主なミニオン:ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxusマルガニス/Mal'Ganis

無数の悪魔種族で構成された混沌の軍団。宇宙の星々を侵略して滅ぼして回る。堕ちたるパンテオンのサーゲラスを首領とし、エレダーロードの二巨頭のキルジェイデンとアーキモンドを副将とする。捻じれし冥界/Twisting Netherが彼らの本拠地。
アゼロス世界を幾度も狙い、一万年以上に渡って幾度も侵略を繰り返している。

ウォークラフトシリーズにおける焦熱軍団の主な侵略の歴史

パンテオン/Pantheon

Pantheon

アゼロス世界において「創造主」と呼ばれるタイタンの長たち。宇宙の根源的存在である種族「タイタン」の集団。彼らは宇宙の星々を巡り、星々に巣食う混沌の存在を打払い、秩序ある世界に作り変えて回る。
彼らは太古の昔にアゼロス世界に降臨し、当時アゼロスを支配していた旧神たちを封印した。そしてアゼロスを秩序ある世界に作り直し、生命種を創造した。その後、彼らの眷属であるタイタン・ウォッチャーとドラゴンアスペクトに世界の守護者の役割を任じて、アゼロスから去っていった。
アゼロス世界には彼らの残していった遺跡が多数あり、超常の力を有した遺物が眠っている。リーグ・オブ・エクスプローラーアドベンチャーモードの目的である「起源の杖」もそのひとつとされる。

永遠のもの達/Eternal Ones

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シャドウランズを分割統治する神性存在。宇宙、及びシャドウランズを創造した「原初のもの達」(First Ones)の手で造られたが、原初のもの達およびその管理領域への接触は禁じられており、原初のもの達の姿や存否は現在まで判明しておらず、永遠のもの達の本質についても多くは謎に包まれている。タイタンより格上とも格下とも言われるが、いずれにせよタイタンとは似て非なる存在であるらしい。

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