自作デッキ投稿/ウンゴロ翡翠ローグ
ウンゴロ翡翠ローグは、ローグのテンポデッキである。
ウンゴロ環境になりあまり使用している人を見かけない翡翠ローグですが、案外強く、楽しいデッキなので皆にも試してもらいたくて投稿しました。
このデッキで前シーズンランク8から3まで、ランク1の星3からレジェンドまで上げることができたため、デッキパワーはそれなりにあると思うので、翡翠ローグ使いたいけど、いいデッキが作れないという方は是非参考にしてみてください。
レシピ
デッキ概要
ローグのドローソースというと競売人がぱっと思いつくかもしれませんが、このデッキでは偽造コインや幻覚といった低コストのスペルを入れるスペースがなかったため逃げ足を採用してます。
そのため、競売人のためにコインや段取りを温存する必要がなく、ミラクルローグよりも扱いやすいデッキになっているはずです。
(ただし、段取り+逃げ足のコンボは凶悪なため、ハンドにこの2枚があるなら、段取りの温存は考えます)
事故率はそれなりに高いですが、翡翠で横並びして盤面をとり、終盤にはリロイ、影隠れ、冷血、腹裂きをからめて10点以上のバーストダメージが出せる気持ちのいいデッキだと思います!
勝利プラン
序盤は普通のテンポローグと同じく、低コストの除去スペルで盤面を掃除しつつミニオンを展開していきます。
翡翠が最初は貧弱なため、出足の早いデッキに対しては、ミニオンの質で劣ることとなりますが、優秀な除去でしのぎます。
中盤以降、逃げ足で序盤のテンポをとるために使ったハンドを補充し、攻め手を継続させます。
この頃になると翡翠が結構なサイズになっているため、盤面を制圧できるはずです。
この際、翡翠の鎌刀、アヤといったAOEに強いミニオンを一緒に展開できているとほとんど勝利は間近といってよいとおもいます。
ハンドからのバーストダメージが結構出るデッキなので常にリーサル計算はしっかりしましょう。
影隠れについてはリロイとセットで使うことで8マナで12点のバーストダメージとなるため、序盤に安易に怪盗紳士に使うことは避けてください。
盤面をとるために翡翠の精霊、アヤ、SIに使う分には問題ないです。
相性
ローグの常といってもよいと思いますがアグロには弱く、コントロールには強いです。
基本マリガン
翡翠の手裏剣、死角からの一刺し、怪盗紳士を最優先で探しにいきます。
後攻の場合はこれに加えてエドウィンとSIもキープします。
先攻であっても相手がアグロだと分かっている場合は、エドウィンをキープ、死角からの一刺しがキープできた場合はSIをキープします。
ハンドがいいときは翡翠の精霊、翡翠の鎌刀もキープの候補となります。
相手がアグロでないと分かっている場合は、段取りと逃げ足をセットでキープします。
キーカード解説
- 翡翠の手裏剣
除去と展開を同時に行えるため強力。SIと同じ感覚で扱えば問題ないとおもいます。
- 逃げ足
息切れ防止の重要カード。すさまじいデッキ圧縮にもなり、リロイをからめたコンボパーツをひきこみやすくなります。
- アヤ・ブラックポー
デッキの性質上、このカードを盤面有利の状態で6T目に着地させることができれば、勝利はほぼ確実といっていいほどのパワーカード。
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