絶望の追跡者/Forlorn Stalker

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
3	《絶望の追跡者/Forlorn Stalker》		雄叫び(Battlecry): 自分の手札にある断末魔(deathrattle)を持つ全てのミニオンに+1/+1を付与する

入手法 †

旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。

戦略 †

• 3マナ4/2とかなり攻撃寄りのスタッツ。2マナ及び1マナミニオンにも相討ちになってしまうモロさが目立つが、その分能力はパワフル。
• バフ(Buff)の条件は非常にゆるく、普通であれば場にミニオンが残っていなければバフ(Buff)は効かないが、このミニオンの場合は手札にさえ持っていればいい。
  • そして効果自体も強力で、条件に合えば全てに+1/+1である。ということは、3/4であれば4/5。つまり1コスト上のミニオンに変化したようなものだ。ゆえに、+1/+1されるミニオンが1体いればトントン、2体以上いればアドバンテージはプラスだといえる。
• 特に+1/+1バフ(Buff)の対象にしたいのは《サバンナ・ハイメイン/Savannah Highmane》 など破壊されたら場にミニオンを召喚するタイプのミニオンである。
  • また、《汚染利品グログロ君/Polluted Hoarder》 や《アヌビサス・センチネル/Anubisath Sentinel》 など、強力な断末魔(deathrattle)を持つがゆえにスタッツが低く設定されているものを+1/+1バフ(Buff)れば、同コスト帯に一方的トレードを許さないスタッツとなるので単純な数値以上の価値がある。
• 雄叫び(Battlecry)の能力は《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 で2回発動させることができる。このコンボが決まればバフ(Buff)は+2/+2となり、《刈入れゴーレム/Harvest Golem》 なら3マナ4/5、《サバンナ・ハイメイン/Savannah Highmane》なら6マナ8/7となる。アドバンテージは加速度的に高まるといえる。

• 単純な弱点として手札に断末魔(deathrattle)持ちが複数いなければただの弱小ミニオンでしか無い事。1体だけをバフしたいのであれば他でいくらでも代用が利くので、なんとしても複数体にバフを行いたい。その性質上可能な限り手札の多い3マナ帯に出したいところだが、スタッツのもろさ故に盤面ではテンポ損となりやすいところ。採用するなら挑発(Taunt)を利用するなどして長期戦に持ち込みたい。

闘技場(Arena) †

• 低めのスタッツと使える保障のない効果のためピック優先度は低め。
  • ただ、《手動操縦のシュレッダー/Piloted Shredder》 や《メカ・イェティ/Mechanical Yeti》 、《サバンナ・ハイメイン/Savannah Highmane》などといった断末魔(deathrattle)持ちのミニオンをそこそこピックできていれば積極的に取る価値はあるだろう。4～6マナ帯のミニオンを1体でも+1/+1できれば強力。
• 彼単体のスタッツは1マナミニオンとも相討ちになるレベルなので過度な期待は禁物。あくまで上記のミニオンを召喚するまでのつなぎとして見るべき。

コンボ †

• 《手動操縦のシュレッダー/Piloted Shredder》：ゴブリンvsノームから。中立としては破格のコスパを持つ。若干撃たれ弱いので、強化できれば4マナバニラ+2マナが出てくる。
• 《メカ・イェティ/Mechanical Yeti》：同じくゴブリンvsノームから。こちらは5/6となり、打たれ強くなる。
  • どちらも共通して「3マナで《絶望の追跡者/Forlorn Stalker》→4マナでどちらか」とマナカーブ通りに出せるのが強み。

メモ †

• 彼は人間と人狼を使い分けるウォーゲンで、呪いで後天的に獣人となった種族。なので獣属性が付かないのは当然と言える。
  • ウォーゲン同士が子供を作っても両親の遺伝子を受け継いだ「ウォーゲンでない子供」が生まれるというのが証拠と言えよう。
• 夜の祈祷/+1/+1

パッチ修正 †

• 旧神のささやき(2016.4):追加。

フレイバーテキスト †

• 日:ヤツは自分を殺すか、できたら一緒に死んで欲しいそうだ、あんたさえよければ。
• 英:He's going to leave the dying up to you, if that's cool.