炎魔コウモリ/Fiery Bat
《炎魔コウモリ/Fiery Bat》はハンターのコモン・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
1 | 《炎魔コウモリ/Fiery Bat》 | 獣 | 断末魔: ランダムな敵1体に1ダメージを与える。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。
戦略 †
- 1マナ2/1は十分なスタッツ。さらに断末魔(Deathrattle)で敵キャラクターの誰かに1ダメージという能力が付き、おまけに獣(Beast)属性まで持っている。
- 3/2ミニオンと相討ちできる攻撃力を持っているため、1ターン目に出せば相手は3/2ミニオンを出しづらく、他の行動を取らざるをえない。ヒーローパワーで一方的トレードされてしまうが、相手の2ターン目をスキップした上に1ダメージ与えられるので、結果としては悪くない。
- また、50%の確率で、2/3ミニオンとも相討ちになる可能性を秘めている。これは非常に珍しい1マナミニオンだといえる。
- さらに、1マナの獣は《殺しの命令/Kill Command》 をダメージアップできるため、中盤以降に来ても使いみちがある。
- また、断末魔(Deathrattle)を持つミニオンなので、《絶望の追跡者/Forlorn Stalker》 によるバフの対象となる。
- それらの理由から、ナーフ(Nerf)される前の《レプラノーム/Leper Gnome》 と比べても遜色ないミニオンといえる。
- ただし現在ハンターの1マナには《コンゴウインコ/Jeweled Macaw》 や《スプリングポー/Springpaw》 など軽量で何らかのカードを持ってきてくれるカードが多いため、ワイルドではこのカードのために割く枠が少ないというのが悲しい現実。
- スタッツ・効果共に決して弱くはないため、急襲(Rush)ですぐに相手ミニオンに突っ込めば上記のミニオン達にも引けを取らない活躍ができる。
闘技場(Arena) †
- 強力な1マナ。2/1は相手の3/2を強く牽制できる。断末魔(Deathrattle)で追加ダメージを出せるため2/3ともトレードできる可能性がある。
- ハンターは1ターン目からテンポを取りたいヒーローであり、このミニオンはその助けとなる。
- 速攻を狙うピックにする場合は多めに取っておきたい。
メモ †
- ハースストーンワールドチャンピオンシップの初代王者「Firebat」をカード化したもの。
パッチ修正 †
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:コウモリには「獣と鳥の戦争中、有利な方への寝返りを繰り返したため、どちらからも仲間はずれにされた」という寓話があるが、
炎魔コウモリには「獣と鳥と炎の精霊、全ての頂点に立つ王者だった」という伝説がある。 - 英:He'll always be our first.
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