時の探検家ルニ/Runi, Time Explorer

ゼネダー号 †

• このターン中次に使う雄叫びが2回発動される。
  • 次に使う1度きりとはいえ、妨害されにくい《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 と考えると非常に強力。例えば《王の守護者/Guardian of Kings》 は12点回復しする事ができ、さらに挑発でボードも守る事ができる。

ナイトホールド †

• ランダムなパラディンの秘策を3つ準備する。
  • パラディンの秘策は全体的に控え目の性能が多いが3つ全てを対策するのは容易ではなく、大抵何らかのカードを犠牲にせざるを得ない。さらに放っておけば秘策で相手ヒーローが埋め尽くされ、身動きが取れなくなる場合も。

ヴァルドラッケン †

• ランダムなドラゴンを2体加え、+2/+2のバフを付与する。
  • 対象が選べないが+2/+2されたドラゴンが最大4枚手に入るのは強力。ただしドラゴンは全体的に重めのカードが多く、持て余しがちになる場合も。

コールンの遺跡 †

• カードを2枚引き、それらのコストを入れ替える。《とりかへばや/Switcheroo》 に似た挙動。
  • あちらと違って入れ替えるのはコスト。10マナカードを0マナで使う凶悪なプレイも可能。

大地の寺院 †

• 味方ミニオンのコピーを召喚し、「挑発」・「体力+3」・「攻撃できない」の3つの効果を付与する。
  • コピーするミニオンの質が問われる。コピーした側は攻撃できないので、急襲や突撃持ちは効果が完全に腐る。「自分のターン終了時○○する」系のミニオンや断末魔を持つミニオン、単純に体力の高い《眠れるドラゴン/Sleepy Dragon》 のようなミニオンに使うのが良いだろう。

ローデロンの周縁 †

• 選んだミニオンより攻撃力が高いミニオンを全て破壊する。ヒーローパワーで《シルバーハンド新兵/Silver Hand Recruit》を召喚すれば事実上の全体除去となる。
  • こちらもまたミニオンの質が問われる。味方ミニオンも破壊されるので劣勢時に使う事が多くなるだろう。効果ゆえに相手もあまり展開しなくなるので、2回目以降お目にかかる事は少なくなるかもしれない。

ウィンドライダー小屋 †

• ランダムなコスト3のミニオンを召喚し、突撃を付与する。
  • 近年3/4が増えてきたので露骨なハズレミニオンは減ったが、《路上のトリックスター/Street Trickster》 のようにそもそも攻撃できないミニオンや《獰猛なヒナ/Vicious Fledgling》 のようにゲームバランスを変えかねないミニオンまで幅は広い。