十面相のマエストラ/Maestra of the Masquerade
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《十面相のマエストラ/Maestra of the Masquerade》はローグのレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
2 | 《十面相のマエストラ/Maestra of the Masquerade》 | 違うクラスとして対戦を開始する。ローグ用カードを手札から使用すると変装が解ける。 |
入手法 †
風集うストームウィンドカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
注意点 †
このカードを大会などの競技シーンで使用する場合、使用するデッキのカード裏面デザインをクラシックに固定する必要がある。(対戦開始時に相手がマエストラを使用したデッキである事を判別できるようにするため。)
みんなの事前評価投票 †
☆☆☆☆☆ 環境を変えるほど強い。メタの中心にいる 31% 29票
☆☆☆☆ 文句なく強い。デッキによく入る 8% 8票
☆☆☆ 強い。デッキに入ることもある 8% 8票
☆☆ 普通。環境によってはチャンスもある 22% 20票
☆ 弱い。使われない 28% 26票
戦略 †
ローグのカードを使用するまでランダムな他のクラスとして対戦を行うレジェンド。自身はバニラでしかない。
対戦相手からは他のクラスに見えるため、マリガンや序盤のプレイングを狂わせることができるかもしれない。
中立カードやローグ以外のクラスカードならば使っても変装は解除されないため、序盤に適した中立カードを入れておくのがいいだろう。ちなみに交換はカードを使用した扱いに為らないため交換可カードを交換した場合も(対戦相手には間違いなくバレるが)変装は解除されない。
効果があるかが環境や対戦相手に大きく依存する上に、現在はクエストデッキが多いために1ターン目にクエストを使用しなかった時点で警戒されるクラスも多い。
あまり活躍しているとは言えない。
…とストームウィンド環境までは活躍の場が無かったが、二重スパイやワイルドポーのノールなどの手札に他クラスのカードが存在することでシナジーを発揮するカードがアルタラックに追加されたことによってそれらや泥棒系カードを入れたテンポデッキの泥棒ローグに採用されるようになる。
他のクラスのカード、すなわち変装中は手札に来たローグのカードが他クラスカードとなり、二重スパイを後攻2ターン目に出すことも可能。
特にノールとのシナジーが強く、変装中にカードを引く度にコストが下がっていき、更にカードを使用した後に変装が解除されるためコイン+ペテンや秘密の通路を解除に使えばそれによって引いたカードでもノールのコストが下がる。
相手を欺くだけの半分ネタカードだったが、アルタラック環境の泥棒ローグには欠かせない存在となっている。
闘技場(Arena) †
闘技場では相手のクラスによってプレイングやマリガンを大きく変えるようなことは少なく、ただのバニラに終わる事も多い。
他のクラスのヒロパを使えるが、闘技場でローグのヒロパは強い方であり、メリットとは言えない。
コンボ †
- 灰色の魔法使い/Grizzled Wizard:ヒロパを交換した後に変装を解くことで、相手から借りたヒロパをローグのヒロパに書き換え、押し付ける。月を食らうものバク/Baku the Mooneater等、ヒロパに依存したデッキへの強力なカウンターとなる。ただし自分がその後使い続けるヒロパもランダムなクラスのものなので注意。
デッキ †
メモ †
- 変装している間は変装先のクラスのヒーローパワーを使用でき、発見で手札に入るのは変装先のクラスのカードである。(ローグのカードではない。)
- 変装するヒーローは自分がお気に入りに登録しているヒーローとなる。このため、基本以外のヒーローであってもローグが変装している可能性がある。
- 対戦開始時に他の全クラスに変装する事で「仮装見の女」の実績を解除できる。
- 変装/別のクラスに変装中。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:DVDのコメンタリーが終わるまで、彼女は演技を止めなかった。
- 英:She doesn't drop character until after the DVD commentary.
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