凄まじき力/Power Overwhelming

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《凄まじき力/Power Overwhelming》はウォーロックのコモン・呪文カード。

コスト	名前	呪文系統	レアリティ	テキスト
1	《凄まじき力/Power Overwhelming》	影		ターンの終わりまで、味方のミニオン1体に+4/+4を付与する。その後、そのミニオンは死ぬ。凄まじく。

入手法 †

クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
栄誉の殿堂入りしたため現在はクラフトでのみ入手できる。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

戦略 †

※マンモス年(2017)スタンダードの導入とともに栄誉の殿堂入りした。

• とんでもないバフの上昇量とターン終了時に凄まじく死ぬというデメリットを持った強力な呪文。Zooなどアグロ系ウォーロックに採用される。
  • 小型ミニオンと中型ミニオンをトレードするためのバフ(Buff)として、または《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》 を割るため、そして《ヴォイドテラー/Void Terror》 の強化として使われる。
  • また、《リコンボビュレイター/Recombobulator》 等で変身させる事により、《凄まじき力/Power Overwhelming》の凄まじく死ぬというデメリットを帳消しにしつつ新たな可能性を探す事もできる。

• バフ上昇量の多さ、それに対するマナコストの安さ、そして何より《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》等で破壊されてもただでは起きないという一石三鳥もの働きが可能な呪文だったため、栄誉の殿堂入りを果たした。
  • その性能はワイルド環境でも強力。適当な断末魔持ちにかけて特攻、ターン終了時に中身を出すという単純な動きでも充分な働きができる。

闘技場(Arena) †

• せっかく出したミニオンを失うのはもったいないが、相手の大型と相討ちが可能なのは強力。
  • ミニオンの質にもよるが、断末魔持ちと組み合わせられればえげつないムーヴができる。

コンボ †

• 《ヴォイドテラー/Void Terror》：他のミニオンを《凄まじき力/Power Overwhelming》で巨大化させ殴り、隣に《ヴォイドテラー/Void Terror》を置くと巨大な《ヴォイドテラー/Void Terror》が場に残る。
• 《大食のプテロダックス/Ravenous Pterrordax》 ：放っといても破壊されるミニオンは、餌にしてしまおう。疾風を得たこのミニオンに使うのも強力。
• 各種沈黙カード、《リコンボビュレイター/Recombobulator》：生き残らせる手段として。
• 《エンハンス・オ・メカーノ/Enhance-o Mechano》 ：場に沢山ミニオンを展開し、疾風が付いたミニオンに付与すれば、中型ミニオン2体との交換も期待でき、+8点の本体ダメージにもなる。2枚つければ…
• 《影の炎/Shadowflame》 : 除去範囲拡大。どっちにしろ破壊されるのでちょうどいい。
• 《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 : 簡易《精神支配/Mind Control》。

デッキ †

• ズー

メモ †

• 凄まじき力/このミニオンに+4/+4、ターンの終了時に凄まじい死を迎える運命を付与。

パッチ修正 †

• Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統：《影》追加。
• Patch 8.0.0.18336 (2017-04-04):栄誉の殿堂入り

フレイバーテキスト †

• 日:恐れ入りますが、本ゲームのサービス継続に支障を来す可能性があるため、このカードがミニオンにもたらす「凄まじい死」について具体的な描写を行うことは、一切できません。何卒ご理解いただけますよう、お願いいたします。
• 英:We cannot even describe how horrible the death is. It's CRAZY bad! Maybe worse than that. Just don't do it.
  • 訳:「凄まじい死」がどれほどおぞましいか、説明すらできない。まぁ最悪だよ。最悪より酷いかもな。絶対に使うなよ！

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」