ヴァインクリーヴァー/Vinecleaver

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
6	《ヴァインクリーヴァー/Vinecleaver》		自分のヒーローが攻撃した後、1/1のシルバーハンド新兵2体を召喚する。

入手法 †

大魔境ウンゴロカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。

戦略 †

• 《ピラニアランチャー/Piranha Launcher》 の新兵版、冗談で語られていたが本当に実装されてHSプレイヤーの度肝を抜いた一品。

• 上記の武器との違いは『単純に武器として運用できる事』である。攻撃力4はミニオンを処理するにも顔を殴るにも重宝し、《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》 等の体力4のミニオンも除去することが出来る。
  • レアリティがレアなのも敷居が低くていい。新兵が2体出るのもよい。

• 装備したそのターンで動ける上に、新兵は優先して処理されない関係上、《恐竜化/Dinosize》 に繋ぎやすい。
  • 次のターンに《ジャングルの遭難者/Lost in the Jungle》 と《光合のステゴドン/Lightfused Stegodon》 を併せて使用したり《太陽の番人タリム/Sunkeeper Tarim》 でバフしてやり、盤面を埋め尽くした新兵たちで圧をかけるのもいいかもしれない。

闘技場(Arena) †

• 少々重いが強力。攻撃力4×3の12点を振りまきつつ、1/1が計6体出て来る。
  • 一度に2体出てくるためヒーローパワーで1点出るクラスであっても処理が追いつかない。

• 残った新兵はパラディンの強力なバフで有効活用できるとあって相手をする側からすれば相当いやらしい武器といえるだろう。
  • レアカードの中でも《アルダーの平和の番人/Aldor Peacekeeper》 や《剣竜騎乗/Spikeridged Steed》 と並ぶマストピックである。

コンボ †

• 《太陽の番人タリム/Sunkeeper Tarim》：4体ほど呼んできてから召喚すれば一気にダメージソースに。さらに相手のミニオンも弱体化できる。

メモ †

• ヴァインクリーヴァーは蔓裂きを意味する。
  • vine:つる、つる植物
  • cleaver:裂くもの
• イメージとしては蔓に囚われた新兵たちがこの武器の一振りで解放される、といったところだろうか。
  • 実際フレーバーテキストのジョージとカールは《ジャングルの遭難者/Lost in the Jungle》で遭難した二人である。そしてカールは闇に堕ちた･･･

パッチ修正 †

• Patch 27.6 (2023-10-18)：コストを7→6に変更。
• Patch 8.0.0.18336 (2017-04-04)：大魔境ウンゴロ追加。

フレイバーテキスト †

• 日:ジョージ、カール！よかった、無事だったか！
• 英:George and Karl! Thank the Light we found you!