ジャラクサスの鉄拳/Fist of Jaraxxus
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《ジャラクサスの鉄拳/Fist of Jaraxxus》はウォーロックのレア・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
4 | 《ジャラクサスの鉄拳/Fist of Jaraxxus》 | フェル | このカードを使うかまたは破棄した時、ランダムな敵1体に4ダメージを与える。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
メモ †
- 《フェル・リーヴァー/Fel Reaver》 の効果では作動しない。
- 《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 の実際のパンチは3点ダメージ。
戦略 †
- グランド・トーナメントで新しく追加されたウォーロック専用のスペルカード。
- 4マナ4ダメージ、しかもランダム対象と性能は劣悪だが、捨てられた時にも効果が発動する。
- 手札を破棄(Discard)するカードは対象を選べないものの方がが多いためこのカードを捨てるという事に中々の苦労が要求されるが、上手く捨てた場合はマナを払う必要がないため、狙った相手に当たれば大きなテンポアドバンテージを得られる。
- フェイスに飛んでいく可能性があるのがこのカードの最大のポイント。
- 4ダメージを与えるこのカードが最高のコストパフォーマンスを発揮するのは、当然ヘルス4のミニオンを除去できた場合である。しかし相手が沢山ミニオンを並べていれば、狙っていないミニオンに飛んでいくハズレ率が増し、逆にヘルス4が残る様に調整してから撃つとフェイスに飛ぶハズレ率が増す。
- もちろん詳細な状況にも左右されるが、相手のミニオンが1体だけなら確実にそこに当ててくれる《ボム・ロバー/Bomb Lobber》 とは根本的に異なる性質の効果なのだ。
- つまりこのカードを最大限に上手く使うためには、フェイスも含めて「どこに飛んでも強い」デッキとする必要がある。ズーにディスカードシナジーを入れた「フィストズー」「ディスカードズー」というデッキが存在する。
闘技場(Arena) †
- 最低クラスのレア。
- 手札を捨てるカードを一緒にピックできるかどうか、一緒の手札に引けるかどうか、ランダムでこのカードを捨てられるかどうか、狙った場所にダメージが飛ぶかどうか、という数々のハードルを乗り越えられれば流石に強いが。
- また素撃ちはかなり弱いが、除去なので最低限の働きはしてくれる。フェイスにさえ飛ばなければ。
コンボ †
- 相性の良いスペル
- 《魂の炎/Soulfire》 :手札を無作為に選んで1枚捨てる。4ダメージ×2回 = 8ダメージ。
- 相性の良いミニオン
- 《サキュバス/Succubus》 :手札を無作為に選んで1枚捨てる。
- 《ダークシャイアの司書/Darkshire Librarian》:手札を無作為に選んで1枚捨てる。
- 《ドゥームガード/Doomguard》 :手札を無作為に選んで2枚捨てる。
- 《デスウィング/Deathwing》 :手札を全て捨てる。相手の断末魔(Deathrattle)で発生したミニオンを倒せる・・・かも。
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《フェル》追加。
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 英:* Not actually Jaraxxus' fist.
- 日:* 本物のジャラクサスの拳ではありません。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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