クロマガス/Chromaggus
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《クロマガス/Chromaggus》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
8 | 《クロマガス/Chromaggus》 | ドラゴン | (6/8) 自分がカードを引く度、そのカードのコピーを1枚自分の手札に加える。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのブラックロック・マウンテンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
注意事項 †
- 《クロマガス/Chromaggus》 を出しているプレイヤーは、相手のターン中にカードを引いたとしても、カードのコピーを得る。
- あなたのデッキからカードを引いたなら、それがスペルカードによって引いたとしても、ミニオンの能力でも、ヒーローパワーのLife Tap でも関係なく、カードのコピーを得る。
- あなたのデッキから引かずにカードをドローした場合はコピーを得ることはない。例えば《思念奪取/Thoughtsteal》 、《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 、《メディヴの残響/Echo of Medivh》 、Nefarian 、《イセラ/Ysera》 などでドローした場合はデッキからのドローでないのでコピーされない。
- 《追跡術/Tracking》 はドローカードのはずだが、《クロマガス/Chromaggus》の能力は適用されない。
- 《クロマガス/Chromaggus》の能力によってファティーグダメージは追加されることはない。
- 《遠見/Far Sight》 や《ペット呼び寄せ/Call Pet》 などでカードを引いても、引いたカードのコピーは作れるが、そのコピーカードにコストを安くする能力までは再現されない。
- 《ジーヴス/Jeeves》 の効果の1つ1つに適用される。《ジーヴス/Jeeves》はあらかじめ引くカード枚数を決定してからカードを引き始めるため、途中で《クロマガス/Chromaggus》が手札を増やしたとしても、最初に決めたカード枚数はキッチリ引かせてくれる。結果、《ジーヴス/Jeeves》で手に入れられるカード枚数は2倍になる。
- 例えば、あなたの手札がゼロで、場に《ジーヴス/Jeeves》と《クロマガス/Chromaggus》がいるとする。あなたがターンエンドすれば、《ジーヴス/Jeeves》は3枚のカードを提供してくれる。そして《クロマガス/Chromaggus》 は引いたカードを全てコピーするため、あなたの手札は3枚+コピー3枚で、合計6枚になっている。
- 《ノームの実験者/Gnomish Experimenter》 によって引いたカードがチキンになったとしても、あなたの手札には元のカードのコピーが加わる。チキンが2枚になるわけではない。
- 《アイアン・ジャガーノート/Iron Juggernaut》 によって送り込まれた《埋設地雷》 を引いたとき、コピーしたカードはドローして手に入ったわけでないので爆発せず手札に入る。
- 手札にある《埋設地雷》を使用しても何も起きないが、呪文扱いなので一部能力のトリガーにはなる。
戦略 †
- ドローする度にそのカードのコピーが手に入るため、単純にリソースが2倍になる。
- ミニオン以外のカードも2倍になるのでコンボの夢が広がる。デッキ外からリソースを得ている点もポイントで、ファティーグを早めたりはしない。
- 凄い能力ではあるが、8マナ帯ともなると出た時点で何らかの仕事をしてもらわないと困る場面が多い。リソース補充はありがたい能力だがどちらかというと守りの効果であり、同じコントロールミラーであったとしてもこのマナ帯なら対戦相手も相応のミニオンが召喚されている事が多い。
- 同じ中立8マナという点でも《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 や《ケルスザード/Kel'Thuzad》 には流石にパワー負けしている感がある。ドラゴン(Dragon)である利点をうまく活かしていきたい。
- 《大物ハンター/Big Game Hunter》 や《光爆弾/Lightbomb》 にも倒されないタフなスタッツだが、コスト8はかなり重く、出したターンに能力を発揮させることが難しいのがネック。
おそらく速攻で除去されるので、出したターンでなるべく多くカードを引いてしまうか、隠れ身(Stealth)や挑発(Taunt)などで守る手段を用意しておくことが重要。
闘技場(Arena) †
- 手札が1枚プラスされるだけでも充分凶悪だが、上記の通り出たターンに何もしないのが大きな弱点。
- ほとんどのAoEを耐えきる事はできるが、優先してピックしたいかは微妙だろう。
コンボ †
- 《ノームの実験者/Gnomish Experimenter》 :得しかしない!
- 《竜王デスウィング/Deathwing, Dragonlord》 :0マナでボードに降り立ち、減った手札を補充する。こいつで竜王をコピーできた場合は竜王から竜王が出る。
フレイバーテキスト †
- 英:Left head and right head can never agree about what to eat for dinner, so they always end up just eating ramen again.
- 日:左の頭と右の頭は、晩飯に何を食べるかで意見が一致することが全くないため、結局いつもラーメンをすすることになる。
- ちなみにWoWにラーメンはないが、Pandaren製のインスタント麺ならある。
自由帳 †
- コアハウンド/Core Houndにドラゴンの血を与えることによって作られた奇形種。五色ドラゴンの全ての血を宿しているため、そのドラゴン属のすべての力を有する。
- そのため特定のドラゴン属性のダメージをアップさせたり、逆に自身に属性の被ダメを軽減させる効果を付与したりする事もある。
パッチ修正 †
- Patch 2.4.0.8311 (2015-03-31):ブラックロック・マウンテン追加。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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