LANCER GSR EVOLUTION V (CP9A/1998)
LANCER GSR EVOLUTION V (CP9A/1998)
星1の本機が出現するため、比較的入手しやすい。そのためか、車両性能は低めに設定されている。
バイナルやエアロパーツを組み合わせて、過去作のライバル(浪花の不沈艦等)っぽく仕上げることができるので、カスタマイズして遊ぶのもいいかもしれない。
スペック
マシンスペック | 1904 |
---|---|
パワー | 376 |
トルク | 381 |
コントロール | 370 |
アピール | 470 |
ウェイト | 9693 |
燃費 | 554 |
CP(星6時) | 123 |
史実
ランサーエボリューションは、ランサーをベースに、2,000ccハイパワーターボエンジンを搭載したスポーツモデルであり、公道走行を前提に快適装備を備えたGSRと、競技用ベースモデルで快適装備や電子制御を取り除いた RSの2グレードで展開されている。
ランサーエボリューションⅤはエボIV以前のモデルの欠点である、ブレーキやタイヤ容量の不足を改善するため、またWRCにおいてWRカーに対抗すべく3ナンバーサイズとなる車幅1,770mmのワイドボディを初めて採用し、タイヤサイズの拡大(エボIV 205/50R16→エボV 225/45R17)、フロント17インチ4ポット・リア16インチ2ポット対向のブレンボ社製キャリパーが採用された。さらに、フロントにヘリカルLSDを装着した(RSはオプション)ことにより、制動力・走行性能・旋回性能などが大幅に改善され、当時国産280PSクラスの中でも抜群の加速性能と走行安定性を見せ、ベストモータリングが筑波サーキットで開催したタイムアタックやレースでは車格が上の大排気量スポーツカーの記録を上回ることも多かった。
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