【レッドデッドリデンプション2】ミニゲーム・ブラックジャック
レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)のミニゲーム・ブラックジャックのルールや勝利条件などをまとめています。
概要 †
ブラックジャックの目的は、ディーラーを負かす事だ。手札合計が21を超えない範囲でディーラーよりも21に近づけろ。超えてしまうとバスト(失格)になる。
勝利条件 †
- プレイヤーの手札合計がディーラーよりも21に近い。
- ディーラーがバストする。
敗北条件 †
- ディーラーの手札合計がプレイヤーよりも21に近い。
- プレイヤーがバストする。
ゲームルール †
最初に各プレーヤーに2枚カードが配られる。プレイヤーのカードは表向きに配られるが、ディーラーのカードは1枚伏せた状態になる。各プレイヤーは1ターンごとにヒットして新しくカードを受け取れる。
全てのプレイヤーがスタンドすると、ディーラーはカードを開く。
ディーラーは手札が17に満たない場合必ずヒットを選択する。17以上の場合はスタンドを選択する。
カードの点数 †
カード | 点数 |
---|---|
2~10の数字カード | 数字通りの点数 |
キング | 10 |
クイーン | 10 |
ジャック | 10 |
エース | 1または11(手札の合計が21を超えるなら1としてカウントされる。) |
勝ち札ブラックジャック †
最初の手札の時点で、カード合計が21の場合ブラックジャックとなる。
ブラックジャックは自動的に勝ちだが、ディーラーもブラックジャックだった場合のみプッシュ(引き分け)になる。
ブラックジャックで勝利した場合の配当は3:2で、通常の1:1よりも多い。
ベット †
最初の2枚のカードが配られた後、以下の4通りの行動を選択できる。
行動 | 内容 |
---|---|
ヒット | カードを1枚手札に加える。 |
スタンド | カードを引かずにターンを終了する |
ダブルダウン | ベット額を倍にし、あと1枚だけカードを引いて勝負する。(手札が2枚の時に選択可能) |
スプリット | 最初の2枚のカードが同じだった場合、手札のスプリットを選択できる。スプリットは、カードを2つの手札に分け、それぞれ独立してプレイできる。新しい手札には最初のベット額と同じ額をベットすることになる。チップが手元にない場合は、スプリットできない。※手札合計が21だった場合ブラックジャックと見なされる |
補助要素 †
インシュアランス(保険金) †
ディーラーのカードがエースの場合、インシュアランスベットを選択できる。インシュアランス額は最大で現在のベット額の半分まで指定できる。インシュアランスベットをすると、ディーラーは手札がブラックジャックかどうか確認する。ブラックジャックだった場合、プレイヤーはインシュアランスの2:1の配当を受けられるが、最初のベット額は失い、ラウンド終了となる。
ディーラーの手札がブラックジャックではなかった場合、インシュアランスベットは失い、通常通りラウンドが続く。
イーブンマネー †
プレイヤーがブラックジャックの状態で、インシュアランスベットをし、最大インシュアランス額をベットすることをイーブンマネーと呼ぶ。
この場合ディーラーのブラックジャックに関わらず1:1の配当を確実に獲得できる。もしディーラーもブラックジャックなら、インシュアランスベット分(2:1)を獲得でき、元の掛け金はプッシュになる。ディーラーがブラックジャックではなかった場合、ブラックジャック勝利配当(3:2)を獲得するが、インシュアランスベットは失う。どちらの場合も配当は1:1。
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