【ポケモンウルトラサンムーン】評価・レビューまとめ
ポケモンウルトラサンムーン(ポケットモンスターUSUM)の評価やレビューをまとめています。今作のおもしろい点やおすすめポイント、ここはちょっとと思った点を紹介します。
おもしろかった点・おすすめポイント
新しいポケモン・追加ポケモン
前作では登場しなかったポケモンが大幅に追加されており、約100種追加されている。
おおよそサンムーン以前に出現したポケモンが追加されているが、過去作では貴重だったポケモンが草むらで捕まえられるようになっており、冒険でそれらの貴重なポケモンを仲間にして連れて歩くことができる。
また、今作から追加された新しいUB(ウルトラビースト)なども登場し、総勢400種以上のポケモンが登場する。
少し旅を進めると、草むらなどで登場する野生ポケモンが違ってくるので、どんなポケモンが登場するのか楽しみになる。
また、ぬしポケモンも変更されており、前作プレイヤーも攻略を楽しめる内容となっている。
追加イベント・追加シナリオ
今作の旅では前作にはなかったイベントが多数増えており、特に前作ではあまり触れられていなかったネクロズマに関する情報がウルトラ調査隊のイベントで多く語られる。
また、初回殿堂入り後には、今までの作品に登場したラスボスたち全員と戦うことができる追加シナリオ「エピソードRR」が追加されており、シナリオのボリュームも増えている。
さらに、今回旅する島々の随所でサブイベントが追加されており、冒険を盛り上げてくれる。
やりごたえのある難易度
今作登場する「ぬしポケモン」や「しまキング」が使用するポケモンは前作と比べると、複合タイプのポケモンや高レベルのポケモンになっている。
前作よりタイプをしっかりと把握しておき、レベルも高くしておかないと攻略が難しいため、プレイのやりごたえも十分高い。
ここはちょっと……と感じた点
シナリオの変更点が少ない
今作の島めぐりのシナリオは大まかな変更点はない、といっても過言ではないだろう。
追加点は多数見られるものの、シナリオの変更点を楽しみにしていたプレイヤーにとっては少し残念。
難易度について
前作『サン・ムーン』も少し難しい難易度であったが、今作は前作以上に難しくなっているので小さいお子さまにはちょっと厳しいかもしれない。
難易度が高い今作であるが、年齢層が高い人向けというわけでもなく、ウルトラホールの操作法にジャイロ機能を採用したりなど広いターゲット層を狙いに来ている。
まとめ
全体を通してみると、難易度は今までのポケモンと比べて少し難しいと言えるだろう。
過去作をプレイしているプレイヤーからすると、やりごたえのある内容となっているが、今作初プレイのプレイヤーにとっては厳しいかもしれない。
また、新シナリオも過去作のポケモンをプレイ済みのファンには楽しみな内容となっているので、殿堂入り後は是非とも追加シナリオ「エピソードRR」をプレイしてほしい。
ミニゲーム「マンタインサーフ」や「アローラフォトクラブ」の追加によりバトル以外のお楽しみ要素も満載の作品となっている。
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