【ポケモンウルトラサンムーン】対戦初心者におすすめポケモン7選(シングル対戦)|対戦で人気のおすすめポケモンまとめ
ポケモンウルトラサンムーン(ポケットモンスターUSUM)で対人対戦や通信対戦を本格的に始めてみたいというプレイヤーにおすすめのポケモンを10体ほど紹介しています。いまの環境でなぜ人気があるのかなどのおすすめポイントも紹介しています。
初心者おすすめポケモン7選(シングル)
本格的に対戦を始めてみたいというプレイヤーにおすすめできるポケモンを7体紹介する。
強みが分かりやすく運用方法も比較的簡単なポケモンを紹介していく。
注意点として、本格的な対戦に臨みたい場合、野生のポケモンを捕まえてただレベルを上げればいと言うものでもない。
タマゴ孵化などでの個体値の厳選や、伸ばしたいステータスの努力値(きそポイント)を上げておくなどのしっかりとした育成が必要になってくる。
また、明確に使いやすいポケモンは存在するが、1体だけで勝利することは非常に難しい。シングル対戦においては3体選出するので、3体でバランスよく勝負できるようなパーティを考えておこう。
ギャラドス
優れた攻撃種族値と「みず・ひこう」という優秀なタイプ耐性を持ち合わせているポケモン。
さらに特性「いかく」で相手の物理アタッカーの性能を大幅に下げることができる。
有利な相手に対してギャラドスを繰り出すことで相手ポケモンの交換を誘うことができるので、交換ターンに「りゅうのまい」で強化することができる。
「りゅうのまい」を1度使ってしまえば攻撃性能がさらに高くなるため、一気に敵を倒すアタッカーとなる。
ギャラドスはメガ進化することで、特性が「かたやぶり」になり、相手の厄介な特性(特にミミッキュの「ばけのかわ」など)を無視してダメージを与えることができる。
またメガ進化することで攻撃力と耐久力が底上げされるだけでなく、タイプが「みず・あく」へと変化するため耐性も変わる。
ギャラドスは補助技も多く覚えるため、防御を伸ばせば耐久型も可能になる、多くの役割を果たすことができるポケモン。
厳選や育成の手間もほかのポケモンに比べて少ないため、初心者・脱初心者を目指すプレイヤーは是非このポケモンから育成してみてはどうだろうか。
メガ進化するギャラドスを運用する場合はミミッキュ、カプ・テテフ、バシャーモなどに注意しよう。
ミミッキュ
「フェアリー・ゴースト」のポケモンで、かくとう、ノーマル、ドラゴンの3のタイプを無効化できる。
しかし、ミミッキュの真価は特性「ばけのかわ」にある。「ばけのかわ」はいかなる攻撃でも1発は無効化できるので、確実1ターンは行動を確保されている。
相手の積みエースがどれだけ強化されていようが1発で落ちることはないので、積みエースストッパーとして大いに活躍してくれることだろう。
「つるぎのまい」を使って攻撃性能を大幅に強化したり、「ミミッキュZ」で攻撃すれば多少の不利を覆して相手を落とすことができる。
特に「ミミッキュZ」の威力は非常に高いので、受けようと出てきたポケモンを逆に落とすこともでき、相手のパーティを崩壊させることも可能。
また、「かげうち」はタイプ一致で打てる先制技で、威力が高いのでさまざまな場面で活躍する。
耐久ポケモンに対しての打開策として「のろい」を採用しておけば、万全だ。
リザードン
リザードンはメガシンカすることで真価を発揮するポケモン。
リザードンは「リザードナイトX」を持たせることでメガリザードンXに、「リザードナイトY」を持たせることでメガリザードンYにメガシンカする。
メガリザードンXは、タイプが「ほのお・ドラゴン」になり、こうげきとぼうぎょが大きく上昇する。
こうげきととくこうの種族値が同じ値だが、特性が「かたいツメ」(直接攻撃の威力が1.3倍になる)なので、基本的には物理技での運用となる。
有利な相手に対して繰り出し、「つるぎのまい」や「りゅうのまい」で攻撃性能を高めることで全抜きアタッカーとなることができる。「ニトロチャージ」は素早さを上げることができるため、積みつつ攻撃できる優秀なタイプ一致技だ。
メガリザードンYはタイプの変化はなく、とくこうととくぼうが大きく上昇する。
メガリザードンYの特性は「ひでり」になり、場に出るだけで天候を晴れに変えることができる。
メガリザードンYのとくこう種族値は159にもなり、非常に高い火力を誇る。
晴れ状態時のほのお技の威力は1.5倍になるので、メガリザードンY のほのお技の威力はすさまじいものになる。
メガリザードンYは「ソーラービーム」を覚え、晴れ状態で使用できるので、1ターン溜める必要がない。
また、晴れ時はみず技威力0.5倍になるため、本来苦手とする水タイプを逆に狩ることができるので1度使ってみてはいかがだろうか。
リザードンは対戦前の見せあいの段階でどちらのメガシンカストーンを持っているか判別がつかないため、相手の裏をかきやすい。
運用方法が単純で分かりやすいのはどちらかと言うとメガリザードンXの方なので、まずはメガリザードンXを採用してみるとよいだろう。
バシャーモ
バシャーモは夢特性の特性で、メガシンカ後の特性でもある「かそく」が非常に優秀。
毎ターン終了時に素早さが1段階上昇するため、「まもる」などとりあえず1ターン凌いでしまえば、容易に素早さを強化して先手を取ることができる。
また、バシャーモは「ほのお・かくとう」という強力な攻撃技と合致するタイプで、バシャーモ自身の高い攻撃性能と合わさってアタッカーとして非常に使いやすい。
「つるぎのまい」を積んでしまえば、多くのポケモンを一撃で倒すことができるようになるため、積みエースとして大暴れしてくれることだろう。
バシャーモはメガシンカすることでこうげきが大きく上昇し、耐久力と素早さも上昇するため、メガシンカするとより使いやすい。
ボーマンダ
こうげき、とくこうが高い「ドラゴン・ひこう」タイプのポケモンで、特性「いかく」のおかげで物理攻撃に対する防御性能も非常に高い。
しかし、こいつが真価を発揮するのはメガシンカ後だ。
メガシンカ後は攻撃が大きく上昇し、特性が「スカイスキン」になる。
「スカイスキン」はノーマルタイプの技を「ひこう」タイプにする。ノーマルタイプの技をタイプ一致技に変更できる特性だが、もっぱらメガボーマンダに搭載されるのは「すてみタックル」だ。
タイプ一致の高威力技(威力216)となり、火力として非常に期待できる。
素早さもメガシンカする事で100→120となり、多くのポケモンに先制できるようになる。
また、メガボーマンダはメガシンカすることで大きくぼうぎょも上昇する。
メガシンカ前の特性により相手の攻撃を下げることができ、メガシンカ後は大きくぼうぎょを伸ばすことができるため、相手が物理攻撃に頼っている場合、交換を促すことも多い。
交換ターンに「りゅうのまい」を使ってしまえば、高威力の「すてみタックル」などの技で押し切ってしまえることも多い。
高い防御性能を利用して、「すてみタックル」の反動分を回復する「はねやすめ」も使いやすい。
ゲッコウガ
ゲッコウガ自身のタイプは「みず・あく」だが、夢特性「へんげんじざい」であれば、技を使用するターンに使用技のタイプに変化するため、実質すべての技をタイプ一致で使用できる。Z技とも相性が非常に良く、すべてのZ技をタイプ一致で放つことができる。
多彩な攻撃技を覚えるため、多くのタイプのポケモンに対して等倍以上で攻撃できる上に素早さがとても高いため、多くのポケモンに先制して技を打つことができる。
注意点としては、Z技以外の火力がそこまで高くならないため、ポリゴン2のような耐久性能が高いポケモンを突破しづらい。
また、耐久性能もあまり高くないので基本的には先発での運用か、仲間が倒された後に選出(いわゆる死に出し)することになる。
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