おすすめ構成一覧
オーバーウォッチにおけるお勧めの構成や一般的に使われている構成を紹介します。
どんな構成が良いのか分からない、といった時に参考にしてみてください。
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オーバーウォッチにおける構成という概念について †
オーバーウォッチでは各キャラクターによって戦い方や得意な戦法が違います。
得意な戦い方があれば苦手な戦い方もあります。(近距離での戦闘が得意で遠距離攻撃をしてくる敵が苦手など)
その得意な部分をチームで伸ばしたり、苦手な部分を補ったりして、チームの全体バランスを良いものにした組み合わせの事を構成と言います。
例えば近接攻撃が得意なキャラクターを集めて近接特化の構成や、逆に遠距離攻撃を得意とするキャラクターで固め、近距離が得意な敵に有利に戦える構成などもあります。
ここでは初心者の人に向けてバランスが良かったり、よく見かける構成の説明をしています。
チームの組み合わせで困ったときは参考にしてみてください!
構成を考える上で大切な事 †
- チーム同士の長所を生かせるような組み合わせ。
- 互いの短所を補えるような組み合わせ。
- アビリティやアルティメットの相乗効果(シナジー)がある事。
上記3つの事を意識すると相性がいい組み合わせと言えます。
どのロールを基準に考えるべきか †
基本はタンクロール、場合に応じてダメージロールを基準に考えるとGOOD。
本音を言うとそのマッチで一番スコアを出している味方を基準に考えたほうが良いです。
その方が一番うまい人がゲームをキャリーし、その人の長所をさらに伸ばして戦う事が出来ます。
サポートロールの組み合わせについて †
タンクロールとダメージロールのキャラクターを効率よくヒールできるという点を意識してキャラを選択するとGOOD
メインヒーラー+サブヒーラーの組み合わせが一番良いです。
Overwatch Leagueやプロのピックしているキャラを参考にするべき? †
正直、参考にしない方が良いです(参考にできない)。理由としてプロが使っている構成は…
- エイム精度やゲームの知識が完璧
- コミュニケーションの練度が高い
- 実力がとても高い者同士の戦い
この3つを完璧にコンプリートしている5人がいて初めて通用する構成なので、野良、フルパで戦う時。プロが使ってるからって理由でピックしても100%の実力を出すことは難しいです。
初代オーバーウォッチの頃、GOATSと呼ばれる近接キャラで固めた構成が流行っていました。
プロの試合でもほぼ100%使用されていて、一般のユーザーの間でもその構成が流行っていましたが、実際その構成の旨味を上手く使えたのはマスター以上のレートでのプレイヤーのみでした。
ラインハルト&ヒットスキャン構成 †
ラインハルト&ヒットスキャン2名で固めた構成。
ラインハルトが前面を守り、その後方や側面からダメージ2名がダメージを与える。
さらにソルジャー76は高所や側面から攻撃を仕掛け戦闘にアクセントを加えることも可能。
サポートのアナが全体の回復を担当し、ルシオが全体ヒールを担当。さらにスピードブーストで押し引きを強化し守る所は守り、攻める時は攻めるという戦い方が出来る。
敵のウルトにはサウンドバリアで対抗し、アースシャッターで総攻撃の起点を作る。
ナノブーストはラインハルトかソルジャー76。どちらも汎用性が高く場合に応じて使える。
利点 †
- 安定した戦い方が可能。
- ダメージ2名の火力で敵を押し切ることが得意。
- 汎用性が高い。
欠点 †
- 単調的な攻撃しか出来ない為、敵に対策されやすい。
- 高所へ移動できるアビリティを持つキャラが居ない為、高所を取っている敵や高低差がある場所では戦いづらい。
- 遠距離への対策が乏しい。(ウィドウやハンゾー対策)
使い方のコツ †
あまりばらけず、集団を意識して戦うのがコツ。
ソルジャーは側面や高所に抜けても良いが、直ぐ仲間の元に戻れるように距離感を意識しながら戦う方が良い。
チーム同士でのアビリティの組み合わせが強力なので、アルティメットや各アビリティは味方と合わせて使う事を意識しましょう。
ザリア&バランスダメージ構成 †
ザリア&ヒットスキャン+フランカーで固めた構成。
ザリアとヒットスキャン(ソルジャー)が前面を支え、フランカー(ゲンジ)が攻撃にアクセントを加えた戦い方が可能。
有利だと思ったらダメージ2名が前面&得意レンジで敵の撃破を狙い、その二人をザリアが援護する。
それまではザリアが前面を支えワンキルを狙う。
援護しつつ、援護されつつ。チーム同士で協力し合い撃破されるのを防ぎ合う事が可能。
サポートのアナが全体の回復を担当し、ゼニヤッタがゲンジや他キャラの補助ヒーラー&ダメージ要員を担当。
調和&不和のオーブで戦況をコントロールし、敵アルティメットには心頭滅却でカウンター。
ナノブーストはゲンジに優先的に付け、ナノブレイド(ナノブースト+龍神剣)でチームキルを狙う。
ザリアのグラビトンサージでチームキルの成功率上昇を狙う為、一緒にアルティメットを使うのもOK。
もし相手にゼニヤッタが居る場合は対策される可能性が高いので、ソルジャーが犠牲ウルトを使って虹彩を吐かせる。
利点 †
- 様々な攻撃スタイルが可能。
- ピンチをカバーし合える。
- アルティメット対策&アルティメットの組み合わせが非常に強力。
欠点 †
- ザリアが崩れると、戦力が一気に下がる。
- 長期的に近距離戦を仕掛けられると厳しい側面がある。
使い方のコツ †
ザリアとゲンジが起点になって動けるとGOOD。
ソルジャーがダメージを出して、遮蔽物に隠れた敵やピンチの敵をゲンジが仕留める。
ザリアはゲンジをサポートしつつ、自分の攻撃力を溜め、進軍する為の起点を作る。
安定感がもう少し欲しいなら、マーシーを選択してもOK
ダメージにアクセントが欲しいならソルジャーをファラにして、ゲンジをトレーサーやソンブラなどのフランカーに変更してもよい。
クラシックダイブ構成 †
ラッシュ構成 †
ジャンカークイーンと近距離攻撃に特化したキャラと組み合わせた構成。
コマンディングシャウトとスピードブーストで敵との距離を一気に詰め、高火力の攻撃で即座にキルを狙う事が出来る。
その他、小部屋やバイパスルートが多いマップでいきなり姿を現したり、迂回して攻撃したりと様々な方向から攻撃をしかける。
ペイロードやプッシュマップなど、目標をゴール地点まで動かさなければいけないマップでは特定の高台から飛び降りて強制的に集団戦を発生させたりと予想外の戦闘スタイルを仕掛ける事が出来る。
利点 †
- 集団戦時の圧倒的な火力。
- 自己回復を持っているキャラが3人いるため、生命能力が高い。
- 開幕時や不意を突いた攻撃が得意。
欠点 †
- 遠距離対策が皆無。
- 対策されやすい。
- アンチピックが顕著なので、長期的に使えない。
使い方のコツ †
コマンディングシャウトの範囲外に出ない様に塊を意識しながら戦う。
フォーカスを合わせとにかく短時間で1人落とすことを意識。
メインの通路で戦わず小部屋や普段通らない道をとにかく活用することが大事。
ルシオとJQはアビリティを一人で使わず、全員に効果が出る様に意識して戦う。
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