【オーバーウォッチ】ロードホッグの立ち回り、連携、スキル、アビリティ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ロードホッグ」の紹介ページです。
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目次
ロードホッグ(ROADHOG) †
「俺が全部ブッ壊してやる」 †
ロール | タンク | |
---|---|---|
HP | HP | |
難易度 | ★☆☆ | |
本名 | マコ・ラトリッジ | |
年齢 | 48歳 | |
身長 | 220㎝ | |
職業 | 元・用心棒、ボディガード、殺し屋 | |
活動拠点 | オーストラリア連邦、ジャンカータウン?(旧拠点) | |
所属 | 元・ジャンカーズ | |
CV | 楠見 尚己 | |
実装 | 2016年5月24日(サービス開始) | |
一人称 | 俺 | |
得意距離 | 近距離 |
無情、残酷、無慈悲な殺し屋。それがロードホッグ。
ロードホッグの評価 †
良い点 †
- フックで敵を引きつけ孤立させる
- フックのスタン効果で多くのULTを阻止できる
- 環境キルを狙いやすい
- ショットガンのメインとセカンダリ(スラグ弾)を駆使すれば近~中距離で戦える
- 自己回復による単体での圧倒的な生存能力
悪い点 †
- ショットガンの装弾数が少ない
- 体が大きいため被弾が多い(敵と味方サポートのULTゲージが貯まりやすい)
- タンクだが味方を守る能力が全くない
- 要求される個人技術が高い
- アルティメットが地形に影響されやすい
アビリティ †
R2 LM | スクラップ・ガン:プライマリーファイア 近距離で有効な範囲攻撃武器。2021年8月時点の性能。 弾薬:5発 ダメージ:1ペレット辺り1.98-6.6 ペレット数:25 リロード:2秒 距離減衰:15~30メートル HS:可 |
くず鉄を発射するショットガン。一般的なFPSでいうところのバックショット弾。単発で150のダメージを叩き出し連射もそこそこ早いが、近距離でもかなり拡散するのでロードホッグの機動力ではタンク以外にまともに当てるのは難しい。
しかし、後述のフックからの射撃→近接攻撃で身体の小さい相手にも安定して大ダメージを出すことができる。
2017年6月のアップデートでダメージが33%低下。弾薬が4発から5発に。
L2 RM | スクラップ・ガン:セカンダリーファイア 中距離で有効な範囲攻撃武器。金属塊を発射し一定距離で爆発する。2021年8月時点の性能。 弾薬:5発 爆発前 ダメージ:50 爆発後 ダメージ:1ペレット辺り6-1.98 ペレット数:25 リロード:2秒 距離減衰:23~38メートル HS:可 |
中距離用ショットガン。一般的なFPSでいうところのスラグ弾に近い。一定距離で前方に拡散する榴弾を発射する。
クリーンヒットさせるのは難しいが牽制としては優秀な部類。
主に相手のバリアを割る手段、フックを当てる前のダメージ稼ぎとして活躍する。
R1 E | テイク・ア・ブリーザー 素早くライフを回復する。2021年8月時点の性能。 回復量:300 持続時間:1秒 クールダウン:8秒 ダメージカット:50% |
汚染に効くガス缶を吸引し1秒かけてヘルスを300回復させる。回復量、速度共に非常に高性能な自己回復。そのうえ、回復中に移動可能かつダメージも50%カットされるため、2~3人に狙われても生き残れる驚異的な生存性を発揮できる。
このスキルによって他キャラには到底真似できない強引な立ち回りが可能になるが、無駄な被弾は相手のULTの回転率を上げてしまうことも留意しておこう。
2017年8月のアップデート以前はダメージカットなし、使用中は動けない。
L1 Shift | チェイン・フック フックで敵を引き寄せる。2021年8月時点の性能。 射程:20m クールダウン:8秒 ダメージ:30 |
「こっちに来い!」
遠距離まで届くチェーンを投げ、ヒットした相手をスタンさせ目の前に引き寄せる。
至近距離で仕掛けない限り相手より先に行動できるので、引っかけた直後に前進しながらショットガン+近接で大ダメージを与えることができる。
アップデート前はこのコンボによってタンク以外を即死、タンクにも特大ダメージを与え非常に脅威的であったが、現在ではある程度ダメージを受けた敵しか単独キルできないためサブ射撃で事前に削るなど、工夫が必要になった。
それでも相手をスタンさせ、位置を強制的に移動させる特性は強力なので、ロードホッグの立ち回りの要である。特に攻撃系ULTの多くを中断できるので、相手が発動しそうな時は警戒しておこう。
オリーサのストップ!で吸い寄せた敵にチェイン・フックを当てる連携がある。
アルティメットアビリティ †
△ Q | ホール・ホッグ 正面の敵にダメージを与え、ノックバックさせる。2021年8月時点の性能。 持続時間:5.5秒 HS:可 |
「フハッ、フゥハッハッハッハッハー!!」
スクラップ・ガンに大容量のくず鉄を装填するアタッチメントを取り付けて連射する。
放射線上にスクラップ弾を6秒間撃ち続ける
総火力はかなり高いが縦判定が薄い上に相手をかなり吹き飛ばすので思ったようにダメージを出すのは難しい
その上キャンセルできないので、場合によっては逆に相手に倒される危険性もある
相手の体力が削れている時のダメ押し、ノックバックで相手のラッシュを妨害するのが主な使い方になる
数値上はかなりのダメージが出るのでうまく袋小路に追い込んだり、ザリアのUltと合わせると複数人キルも狙える
吹き飛ばしを活かした環境キルも見逃せない。マップによっては一発逆転のチャンス
また相手タンクのバリアを割るのには大いに活躍する
Ultは溜まりやすい方なのでラインハルトの盾を消耗させる目的で使うのもあり。
ロードホッグの使い方 †
度重なる調整によって、初期とは全く異なるコンセプトに変化したヒーロー。
以前は通常の「先陣を切って弾を受け止めるタンク」とは違い、本隊から少し離れて敵を単独キルするアサシンのような存在だったが、現在では圧倒的な生存能力によって戦場で永く生き残り、フックで敵の行動を妨害し、味方と協力して落とすややディフェンシブなヒーローへと変化した。
防御能力を持たず、体格が大きいため被弾率が非常に高い。ヘルスの高さと自己回復の強さによって集中して被弾してもある程度耐えることができるが、無駄に被弾しすぎると相手のULTゲージを促進させてしまうというリスクが大きい。
加えて、フックコンボ弱体によって強みであった単独キル能力が大幅に低下したので、現在ではある程度味方のそばで立ち回るのが推奨される。しかし、相手が分散しているときは火力の高さから単独で各個撃破するのも不可能ではない。
メインの連射速度の強化によって近距離での乱戦もある程度こなせるが、基本的にはフックの射程を活かした立ち位置を維持しよう。また、リーパーのように引き寄せるとかえって危険なヒーローもいるので判断ミスには注意。
ロードホッグの攻略法 †
- チェインフックで目の前に引き釣り出されないように注意。
- 正面は危険なので、死角から攻撃する。
- SG持ち、アーマー持ちには弱くシールド、バリア持ちもフックが弾かれるので立ち回りを妨害できる
- 5発しかないので無駄撃ちをさせてリロードタイミングで攻防を入れ替える、動作が大きいので視界から外さなければまず見える
ストーリー †
無情、残酷、無慈悲な殺し屋。それがロードホッグ。
オムニック・クライシスによって大きな痛手を負ったオーストラリアの政府は、オムニックと長期の平和協定を結ぼうと、オムニウム施設と周辺地域をオムニックに譲渡してしまう。これにより、アウトバックの住民やプレッパー、ソーラー・ファーマーなど、多くの人々が追い出されることになった。その中に、マコ・ラトリッジの姿もあった。
故郷を追われた怒りから、マコたちは暴動を起こす。彼らはオーストラリア解放戦線を組織し、奪われた土地を取り戻すため、オムニウム施設とオムニックたちを襲った。争いが激化する中、解放戦線はオムニウム融合路を爆破。施設は消し飛び、アウトバック一帯は汚染され、金属片や瓦礫が数キロ四方に飛び散った。
故郷が不毛の地と化したことで、マコもまた変わってしまった。
環境に適応するため、ガスマスクを被ったマコは、壊れかけのバイクにまたがった。崩れ落ちたアウトバックの道を走るうちに、マコの人間性は少しづつ失われ、その最後の残滓が消えたとき、マコはもはや存在せず、冷酷な殺し屋ロードホッグだけが残っていた。
ロードホッグの動画 †
オーバーウォッチ: ジャンカータウン「The Plan」 †
A Moment in Crime Special Report: "The Junkers"(英語) †
ロードホッグの小ネタ †
タンク化 †
2017年5月(シーズン4)のアップデートで大幅変更。詳しくは過去のヒーローにて。
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