【オーバーウォッチ】ハンゾーの立ち回り、連携、スキル、アビリティ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ハンゾー」の紹介ページです。
コミュニティ機能を導入しました。キャラに関する議論・雑談は↑のスレッドを利用頂けると幸いです。
このページのコメント欄はページ情報の更新提案、間違いの指摘などにご活用ください。
ハンゾー(HANZO) †
「死には名誉、名誉には救いが伴う」 †
ロール | ダメージ | |
---|---|---|
HP | HP | |
難易度 | ★★★ | |
本名 | シマダ・ハンゾー | |
年齢 | 38歳 | |
身長 | 173㎝ | |
職業 | 傭兵、暗殺者 | |
活動拠点 | 日本国、ハナムラ(旧拠点) | |
所属 | 元・シマダー族(犯罪帝国) | |
家族 | 弟 シマダ・ゲンジ | |
CV | 坂口 周平 | |
実装 | 2016年5月24日(サービス開始) | |
一人称 | 拙者 | |
得意距離 | 遠距離 |
ハンゾーの評価 †
良い点 †
- 一定時間敵の位置を明らかにする矢を放てる
- 壁を登れて水平2段ジャンプが使える
- アルティメットが溜まるのが早い
- 電光石火と体術を覚えて近距離から遠距離までオールレンジに対応できるダメージヒーローとなった
悪い点 †
- 弾速が遅く重力で弾が落ちるため偏差撃ちスキルが必要
- 通常攻撃のチャージ中、足が遅くなる
- スナイパーだが照準をズームできない
- 敵が見て避けれるほど遅いアルティメットを活用するには熟練した読みや戦術が必要
ハンゾーの使い方 †
嵐ノ弓 †
中〜長距離狙撃用の弓。ボタン長押しで引き絞ることで威力・飛距離・速度が上昇する。フルチャージには1.35秒かかり、最大で125(ヘッドショット時250)という大ダメージを与えることができる。発射される矢は重力の影響を受けてやや山なりの軌道を描いて飛ぶため偏差を意識する必要がある。
またチャージ中は移動速度が減少するものの、チャージ状態を維持したままで移動やジャンプ、壁登りをすることができる。逆に矢を発射することなくチャージを解除したい場合にはサブウェポン(L2)を押すと瞬時に解除できる。
ちなみに鳴響矢水も同様の操作で発射し、敵に直撃した場合は通常の射撃と同じだけのダメージを与える。
鳴響矢水 †
「龍が眼を開く...」
ソナー付きの矢を装填する。発射された矢は何かに当たるとしばらくの間その場に刺さったままになり、味方からその周囲の敵が見えるようになる。
敵に当たった場合はその敵を中心に効果が及ぶため、効果時間中は当たった相手をずっと監視できることになる。
裏取りの警戒、味方の援護、出待ち等様々な用途に使える。
電光石火 †
チャージの必要がない70ダメージの矢を制限時間内に5発撃てる。ヘッドショット判定が有りもし全弾ヘッドショットに当てられたときの理論値は700。このスキルでの攻撃は足が遅くならないので、近距離戦の立ち回りでも活躍できる。
発動時に派手なクロスヘアとエフェクトになり、時間制限もあって使い始めはそれなりに焦ってAIMがままならないことがある。クロスヘアはデフォルト以外、例えば「ドット」にしておけばクロスヘアの変化はしないので少しだけ落ちついて撃てる。
2018年5月に追加されたアビリティ。アビリティ矢散五裂と入れ替え。詳細は過去のヒーロー。
2019年8月のアップデートで6発から5発へ変更。
壁登り †
壁に向かってジャンプボタンを押し続けると壁を登ることができる。高台への移動手段にはもちろん、逃走や敵側面を取るときにも使える。
体術 †
ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すと、水平に約8mほど飛べる。
前述の壁登りと併用すれば地形次第でゲンジ並の機動力を発揮できる。
2018年5月に追加されたアビリティ。
アルティメットアビリティ 龍撃波 †
「龍が我が敵を喰らう!!」
自分の正面に龍を召喚する。召喚された龍は壁やシールドを通り抜けて前方にゆっくりと進んで行く。壁を無視して大ダメージを与えることができる唯一のultのため、敵が思ってもいないところから放つとマルチキルを狙える。また、ラインハルトやザリアのultとの相性も抜群に良いため味方にこれらのヒーローがいる場合は積極的に合わせていきたい。ただし、ゆっくり進むため見え見えのところから放っても簡単にかわされるし、瞬時に大ダメージを与えるわけではないのでルシオやゼニヤッタのultで簡単にやり過ごされるため注意が必要。
キル狙い以外の使い方として、長時間マップ上に留まる+広範囲という特性を活かして通路を丸々封鎖するという使い方もある。具体的にはペイロードのゴール付近やアサルトB攻めのときに敵のリスポン地点出口に向かって放つことで片方の出口を使えなくするといった使い方である。
基本的な立ち回り †
狙撃が強力なので壁登りを使って高台などから敵を狙撃していきたいが、弾道と弾速の関係上あまり離れすぎると精度が大幅に落ちる。また、せっかくクールタイムなしで使用できる壁登り、5秒毎の体術があるにもかかわらず定点撃ちを続けているようでは宝の持ち腐れである。他のゲームでスナイパーというと長距離狙撃によるエリアコントロールが仕事の1つとなることもあるが、以上の理由からハンゾーにその役目は向かない(あまり移動せず無理に長距離狙撃を繰り返すようでは劣化ウィドウメイカーとなってしまう)。
敵からの距離としてはソルジャー76と同じかそれよりも少し後ろくらい、アナに近いといった方がわかりやすいかもしれない。リロードを考える必要はないため必死に狙いをつけるよりは数を撃っていった方が効率が良い。
一方でウィドウメイカーではリスクの高い「凸スナ」としての立ち回りは得意。体術と壁登りによって継続的な機動力は高いので、壁を越えればすぐ敵グループの側面や裏といった状況であれば、積極的に回り込んで敵のオフェンスやサポートを倒し壁を越えて即帰還することで味方チームを有利にできる。
また敵を倒すとキルカメラで位置が割れる。孤立していると高い確率で敵が狩りにくるので定期的に位置を変えた方が良い。
体術・電光石火が追加されたことにより以前と比べ汎用性は大幅に上がったが、あくまで分類は「スナイパー」なので運用において的確に攻撃を当てファイナルブロウを取れるだけの技量が必要なのには変わりはない。通常射撃でロクにキルが取れない場合は素直に別のヒーローに変更するのが無難である。
ハンゾーの対処法 †
- 機動力は上がったものの依然接近戦は不得意なので機動力の高いヒーローで対処する
- 独特の弾道により上下に動く対象には命中率が下がる。ジャンプ、地形を利用して不規則に動く
ハンゾーのアビリティ †
嵐ノ弓(STORM BOW) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R2 LM | 弾数:∞ ダメージ:27.2-125 ヘッドショット:可 最大弾速:秒速110m | 長押ししてチャージすると矢の飛距離が延びる。2021年8月時点の性能。 |
鳴響矢水(SONIC ARROW) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R1 E | クールダウン:12秒 効果時間:6秒 効果範囲 : 9m | 着弾後、一定時間だけ敵の位置を明らかにする。2021年8月時点の性能。 |
電光石火 †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
L1 Shift | 弾数:5 クールダウン:10秒 ダメージ:70 ヘッドショット:可 効果時間:5秒 | 一定時間内に70ダメージの矢を5発速射可能。2021年8月時点の性能。 |
体術 †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
× Space | クールダウン:5秒 | ジャンプしたあとさらに水平ジャンプできる。2021年8月時点の性能。 |
壁登り(パッシブアビリティ) †
操作 | 概要 |
---|---|
× | 壁に向かってジャンプすると、壁を駆け上がる |
龍撃波(DRAGONSTRIKE)
アルティメットアビリティ †
アイコン | 操作 | 持続時間 | 概要 |
---|---|---|---|
△ Q | 詠唱:1.5秒 ダメージ:ドラゴン150dps ドラゴンごとに静止した敵に対し最大993.6 | 龍の精霊を解き放ち、軌道上の敵に大ダメージを与える。2021年8月時点の性能。 |
ストーリー †
弓と暗殺の名手、シマダ・ハンゾー。自らが無双の達人であることを証明するため、戦いに赴く。
シマダ一族の起源は数百年前にさかのぼる。彼らは時とともに暗殺集団としての力をつけ、武器と違法薬物の取引から得た膨大な利益で、巨大な犯罪帝国を作り上げた。頭領の長男として父の後を継ぎ、一族を治めることを義務づけられていたハンゾーは、幼いころから様々な訓練を受け、優れた指導力を持ち、天性の兵法家でもあった。技術においてもその才能をいかんなく発揮し、剣術、弓術など、様々な武術の達人となった。
父である頭領が死ぬと、一族の長老たちはハンゾーにわがままな弟を諭し、二人で力を合わせ一族を纏めるよう命じた。しかし、弟がこれを拒みハンゾーはやむなく彼を手にかける。この事件で心に深い傷を負ったハンゾーは父の後を継ぐことを拒否し、一族と、これまで築いてきたすべてを捨て去った。
今ハンゾーは戦士としての技量を磨きながら世界を旅している。己の名誉の回復、そして過去の亡霊たちを弔うために。
コメント