【オーバーウォッチ】ドゥームフィストの立ち回り、連携、スキル、アビリティ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ドゥームフィスト」の紹介ページです。
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ドゥームフィスト(DOOMFIST) †
「戦いの先に進化がある」 †
ロール | ダメージ | |
---|---|---|
HP | HP(パッシブアビリティにより一時的なシールド最大+150) | |
難易度 | ★★★ | |
本名 | アカンデ・オグンディム | |
年齢 | 45歳 | |
身長 | 218㎝ | |
職業 | 元・義肢設計会社(跡継ぎ)、元・格闘家、傭兵 | |
活動拠点 | ナイジェリア連邦共和国、オヨ州 | |
所属 | タロン(重鎮) | |
CV | 中田 譲治 | |
追加 | 2017年7月28日 パッチノート | |
一人称 | 私 | |
得意距離 | 近距離 |
ドゥームフィストの評価 †
ドゥームフィストの良い点 †
- ロケット・パンチの瞬間的火力
- 攻撃手段が多く、コンボで高火力を出せる
- バリアを無視できる攻撃が多い
- 急襲、陣形荒らしが得意
ドゥームフィストの悪い点 †
- 近接ヒーローの中では防御で使えるアビリティが少ない
- 遠距離への攻撃手段がない
- 対空能力はやや低い
- 要求される個人技術が高い
ドゥームフィストのアビリティ †
ハンドキャノン(HAND CANNON) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R2 LM | 弾数:4 ペレット:11 ダメージ:1.8~6 レート:0.333秒 ヘッドショット:可 リロード:オート(0.65秒で1ショット回復) 距離減衰:15~30メートル | 近距離で有効な範囲攻撃武器。リロードは自動で行われる。2021年8月時点の性能。 |
左手から散弾を発射する。ある程度真っ直ぐ飛ぶのでフルヒットさせられないこともないが、させてもそこまで威力は高くない。
自動でリロードされるといえば聞こえはいいが、実際は弾数が少ない上にリロードが遅く、手動リロードもないので撃ち合いが大きく制限される意味合いの方が強い。
ロケット・パンチ(ROCKET PUNCH) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
L2 RM | ダメージ:50-100 (+叩きつけ:50-150) 射程:6.4-20m クールダウン:4秒 | 長押しでパワーをチャージし、離すと前方に突進して敵を吹き飛ばす。さらに敵を叩き付ける追加ダメージを与える。スタン有り。チャージ中に移動速度は減少するが多少移動することが可能。ダメージや移動距離はチャージに応じて変動する。2021年8月時点の性能。 |
「うあ゛あ゛あ゛!!!」
ドゥームを象徴するアビリティ。もちろんフルパワーヒット時の威力は凄まじいが、実際に真価を発揮するのは逃げと移動である。
別のアビリティで急襲し、このアビリティで逃げるのが現状のドゥームのセオリー。
もちろん威力は高いのでそのままもう1体ロケットパンチで無理やり倒して2:1交換をちらつかせる…なんてこともできなくはない。
またマップのオブジェクトをうまく利用するとこのロケットパンチで大きく飛び上がることができ、通常ファラなどでしか行けない高台に陣取ることが可能。
吹き飛ばしを利用して相手を崖に落とすことも可能だが、外すと自分が落ちる可能性もあるので注意。
ライジング・アッパーカット(RISING UPPERCUT) †
「ライジングアッパーカット!」
俗に言う昇竜拳。急上昇により周りの敵の弾をかわしつつ、当てた相手は空中で移動が大幅に制限されるのでメインで追撃してキルを狙おう。
そこそこ吹き飛ぶので転落狙いもアリ。
もちろん高台移動にも活躍する。
2018年11月以前は浮かせた敵の移動不可が3秒。
サイズミック・スラム(SEISMIC SLAMR) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R1 E | ダメージ:25-125 クールダウン:6秒 | 前方にジャンプし、地面を砕く。衝撃破は敵をこちらに引き寄せる。横軸の移動距離に応じてダメージが変動。地面をターゲットしないと発動できない。2021年8月時点の性能。 |
飛び込んで地面を砕き、前方を衝撃波で攻撃する。移動距離によって威力が上昇する一風変わったアビリティ。
普通に地面に立っている状態から放ってもあまり強くないが、高台などから大きく距離を稼ぐことで最大125の破壊力を出せる。
また飛びかかってる間は自由に向きを変えられるので、高台から相手の後衛のさらに後ろに回り込みつつ敵側を攻撃、そのまま相手を別アビリティで倒して逃げる…というのが鉄板の動き。
攻撃は最大の防御なり
パッシブアビリティ †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
アビリティを当てることで+30シールド ULTをあてることで+75シールド 最大で150シールドまで加算 1秒毎にシールドが3減る | 一時的なシールドを得る。2021年8月時点の性能。 |
アビリティを当てるとシールドを得られる。しかしそんなに大幅に得られるわけではなく体も大きいので、そのまま前線で戦い続けられるようなアビリティというわけではない。
どちらかというと逃げるための時間稼ぎに役立つ。
メテオ・ストライク
アルティメットアビリティ †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
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△ Q | ダメージ:中央サークルで300。外部サークルでは15-200ダメージ 有効距離:~8m | Q/△で上空に飛ぶ。着地点を指定後、R2/LMで地上に突撃する。L2/RMでズームアウトが可能。発動中は無敵。2021年8月時点の性能。 |
「メテオ・ストライク!!」
飛び上がってマップから離脱し、サークル状のターゲットを地面に出現させる。
その後時間経過かボタンでそのサークル位置に落下し、周りにダメージを与える。
サークル状態では通常の1.5倍のスピードで移動が可能で、ボタンで見下ろし視点に変更可能。見下ろし視点状態だとサークルがオブジェクトの上に移動するので高台にも狙いをつけられる。
最大300ダメージと並のキャラは即死する威力だが、落下地点確定後に範囲予告が表示されしばらくしてから落ちてくるので普通に移動しても100程度のダメージに抑えられる。
得に逃げスキル持ちの場合は当たらないことがザラ。
移動スキルのないアナやゼニヤッタなどを狙ったり、他のキャラのUltと合わせて使ったりしよう。
あるいは、体力が危険な時に自身が前線から撤退するためにも使える。
変更点 †
- ロケット・パンチ
- (バグ)範囲大→小
ドゥームフィストの使い方 †
メイン射撃が貧弱な代わりに、回転の早い3種の攻撃スキルを持つ急襲と肉弾戦に特化したオフェンス。そのぶん操作の複雑さは全ヒーロー最高レベルなので、まともに扱うにはカスタムゲーム等での事前練習がほぼ必須。
一見すると近接的なアビリティとシールド付与で最前線でしぶとく戦い続けるファイター的なキャラに思えるかもしれないが、実際は防御スキルを持たず的が大きい上にメイン射撃の制約により真正面から行っても返り討ちに遭う可能性が高い。
ではどういう戦いをするのかというと、移動に富んだアビリティを駆使して物陰や高台に潜み、敵の背後から不意を突き急襲。サポートやオフェンスを一瞬で仕留め、別アビリティによりすばやく離脱…という暗殺者のような戦法が主軸である。
敵、味方の位置からタイミングを判断して飛び込み、先手必勝で強みの近接戦を押し付けて確実に一人一人を落としていくプレイングが要求される。
ダメージを稼ぐポイントとしては、メイン射撃をアビリティの合間に挟むこと。単体では心許ないハンドキャノンだが、発動時の隙が一切ないため技の直前、終了後に撃つことによりコンボのダメージを上げることができ、特に散弾を当てやすいタンクに対して大幅に攻撃力を高めることができる。また、クイック近接もメイン→近接とつなげることにより一瞬で96ダメージを与えられるため、至近距離でのトドメに有用。
そして何より大切なのがマップ研究である。
敵にバレづらく、敵の動きを察知しやすい待機場所、アビリティ1つで一瞬で離脱することが可能な場所…それをどれだけ知っているかがドゥームの明暗を分ける。
またロケットパンチによる「慣性ジャンプ」を使えればマップの利用箇所が大幅に増えるので、これも是非練習して身につけたい。
基本的なコンボ †
ドゥームフィストの攻撃技はどれも挙動とノックバックが優秀で、コンボ自体は無数にあるが、その中でも基本的なものを紹介する。
メイン→スラム→メイン→近接
少し離れた相手に対して、アビリティを節約しつつ200弱のダメージを与えられる。
メイン→アッパー→(メイン)→ロケット
打ち上げた相手を空中で狙いを定めてパンチを当てる。
スラム→メイン→アッパー→(メイン)→ロケット
相手に急襲してから大ダメージを与えられるコンボ。また、始動のスラムを相手を飛び越して振り向きで当てることにより、敵を自陣側に吹き飛ばすことも可能。
スラム→メイン→メイン→近接
スラム始動でギリギリ200を出せるコンボ。
オリシグ構成ロケパン型 †
…という、上記のテクニカルな3次元フランカーという扱いが長らく続いたが、シグマの登場により時代は一変。
オリーサシグマによる2枚盾で弾を発射する系は軒並み地位が落ち、逆に盾を貫通して即死するロケットパンチを使えるドゥームの価値は上昇。
アビリティを使い切った後の致命的な隙もシグマのバリアで容易くカバー可能に。
そのため頓着状態やオリーサのストップなどに合わせてロケパンでキルを行うだけで十分強力な立ち回りが可能となった。
基本は盾裏で相手が前に出てこないように威圧し、オリーサのストップに合わせてロケットパンチ。アッパー、スラムで盾裏に逃げる。これで十分。
Ultもストップに合わせると強力なので、1人で適当に降りずにオリーサの動向と合わせるように心がけよう。
ドゥームフィストの対処法 †
近接攻撃に特化したヒーローなので遠距離からの攻撃は苦手。
また相手に接近する必要があるためスタン攻撃は致命傷となりうる。
ストーリー †
長い沈黙を破り、ついに脱獄を果たしたドゥームフィスト。彼は戦いこそが人類をさらに強くすると信じ、世界に新たな争いの火種を撒こうとしている。
アカンデ・オグンディムは義肢設計会社を営むナイジェリアの名家の跡継ぎとして生まれた。高い知性とカリスマ性に恵まれたオグンディムは会社の事業拡大と成長に貢献しながら、プライベートではそのほとんどの時間を格闘技に費やしていた。彼はアフリカの伝統的な格闘技であるダンベやギディグボだけでなく、レスリングを含む近代格闘技も学び、それぞれの長所を彼自身の技として取り入れていった。相手の動きを読む洞察力、そして凄まじいスピードと力を活かした戦いを得意とするオグンディムは、やがてアフリカ中の様々な大会に参加するようになる。
しかし、彼はオムニック・クライシスの影響で右腕を失い、格闘家としてのキャリアは、全盛期を迎える前に突如として終わりを迎えた。会社のサイバネティックス技術を用いた義肢は失った右腕の代わりとなるだけでなく、これまで以上の力を与えたが、同時にそれは格闘技大会への参加資格を失うことを意味した。彼は格闘技に燃やした情熱をそのまま仕事に向けようとしたが、心の中の虚無感が満たされることはなかった…二人目のドゥームフィスト、そしてヌンバーニの「災禍」、アキンジデ・アデイェミと会うまでは…
アデイェミは、オグンディムに傭兵として生きる道を示した。疑念を抱きつつ誘いに応じたオグンディムだったが、やがて新たな力を活かせる場所を手に入れたことに気づく。しばらくしてから、アデイェミは彼をタロンという組織に迎え入れた。タロンが持つ「人類は戦いを通して強くなる」という信念は彼自身の経験と強く共鳴し、さらに内部で繰り広げられる権力闘争は、彼の優れた知略を巡らせ、戦いへの渇きを満たすのに最適の場所だった。
アデイェミはタロンにとって価値ある人材ではあったが、組織はオグンディムが持つ知性、リーダーとしての素質により大きな可能性を感じていた。アデイェミはヌンバーニで金品を略奪するだけで満足していたが、オグンディムはより大きなビジョンを持っていた。そしてその差が二人の命運を決める…オグンディムは師であるアデイェミを殺害し、ドゥームフィストの名と、その名を象徴するガントレットを受け継いだのだ。
新たなドゥームフィストとなったオグンディムは、タロンでの地位を確実なものとし、彼らが望む「世界を巻き込む戦争」を起こすため暗躍した。しかし、その計画が実を結ぶ前に、オグンディムはトレーサーとウィンストン、ゲンジらで結成されたオーバーウォッチのストライクチームに敗北する。最高度のセキュリティを誇る監獄に収監されたオグンディムは、ただ静かに蒔いた種が芽吹くときを待った。
そして、ついに彼は帰還すべき時が来たことを悟る。脱獄後、新たに配備されたヌンバーニの警備ロボットOR15達を一方的に破壊し、ドゥームフィストの証であるガントレットを取り戻した。今、オグンディムはタロンの重鎮としてかつての座に返り咲き、再び世界を混乱の渦に巻き込もうとしている。
公式動画 †
ゲームプレイ紹介トレーラー †
オリジン・ストーリー †
開発アップデート(字幕付) †
ヒーロー・プレビュー 制作秘話 †
ドゥームフィストのプレイ動画 †
ドゥームフィストの解説動画 †
ドゥームフィストの小ネタ †
歴代ドゥームフィスト †
1人目 | The Savior 救世主 | アダム・ヌグミ |
2人目 | The Scourge 災禍 | アキンジデ・アデイェミ(タロン、アカンデ・オグンディムの師) |
3人目 | The Successor 後継者 | アカンデ・オグンディム(タロン) |
公開前の予告 †
2015/11/08
ソフト発売前にドゥームフィストの名前とガントレットが登場。1:28頃にドゥームフィストのシルエットが映る。
https://youtu.be/DK3SlwMiB-c
2017/02/25
ドゥームフィスト公開前に破壊されたOR15が出現。ペイロードのガントレットが盗まれる。この後、オリーサが実装。現在はケースが修理され別の物を運搬している。
https://fpsjp.net/archives/275166
https://youtu.be/hq2uEXSbfME
2017/07/05
ヘリックス・セキュリティ収容所襲撃事件へのタロンの関与確認
http://www.sqex-ee.jp/2017/07/post-280.html
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