ディフェンスの動き方・立ち回り
『オーバーウォッチ』においてディフェンスタイプのヒーロー(キャラクター)の動き方、立ち回り方について紹介しています。
ディフェンスの動き方・立ち回り
- ディフェンスは、その名の通り攻撃より防衛戦に適性のあるヒーローであり、オフェンスと比べると総じて独特な攻撃性能を持つアタッカーである。
- ヒーローの得意な状況下ではオフェンス以上の強さを発揮するが、メイン射撃はオフェンスに比べると全体的に不安定であり、効力を発揮する状況で的確なヒーローを選択をすることが重要である。
- 定点防衛タイプのトールビョーン、バスティオンは基本的に攻撃やコントロールで活躍しにくいのでパーティー以外ではなるべく開始前にピックするのは避けよう。それ以外のディフェンスも攻撃側で準備開始直後にピックすると警戒される場合が多いので注意。
- 入り組んだ地形や狭所での戦闘が得意なヒーローが多いので、マップの把握や位置取りが非常に重要になる。
行動妨害タイプ…メイ、ジャンクラット
- 相手の行動を妨害し、自陣に近寄らせず思い通りに行動させない立ち回りに長けたヒーロー。メイは敵の動きを鈍らせる凍結ブラスターによるコンボや地形を一時的に変えるアイス・ウォールで突出した敵を孤立させて確実にキルすること、ジャンクラットは不規則にバウンドするグレネードと設置トラップのコンカッション・マインとスティール・トラップにより敵が攻めこむルート、特に通路や坂道を封鎖することが得意である。
- 中遠距離でのオフェンスとの撃ち合いが苦手なため開けた地形やマップでの戦いはアビリティが活かしにくいこともあって苦手。逆に、ハイブリッドA地点などの両チームが拮抗状態になりやすい地点では存分にハラスできるだろう。
定点防衛タイプ…トールビョーン、バスティオン
- オートエイムで自動射撃するタレットを設置したり、自身が超強力なガトリング砲、セントリー・モードへ変形して固定砲台として定点防衛を行うヒーロー。
- 万全の攻撃態勢を整えるまでに時間がかかるので基本的には攻撃側では扱いにくく、防衛側でも相手に流れを持っていかれ押され続けている状況では簡単に対処されてしまう。ただし、バスティオンに限り相手にラインハルト、ウィンストン、オリーサなどのバリアを貼るタンクが多く、防壁を突破できない状況では攻撃側でも最速の盾割り要員として運用が可能。
- オフェンスの得意距離で捕捉されると非常に不利になるためこまめに設置、待機場所を変え、対策されにくい位置取りを常に考えることが重要。
スナイパータイプ…ウィドウメイカー、ハンゾー
- 長射程の単発高火力の射撃で敵を1人ずつ確実にキルすることが得意なヒーロー。ハンゾーは偏差射撃が必要なやや中距離寄りのスナイパー、ウィドウメイカーは即着弾のスコープ射撃ができる代わりに完全な遠距離特化のスナイパー。
- 拠点争奪が中心のこのゲームにおいてスナイパーはかなりピーキーな存在であり、コンスタントにヘッドショットを当てて敵を排除していかなければチームに貢献できない。他のディフェンスと比べてAIM、予測能力といったプレイヤーの技術面が格段に要求されるため、自信がなければピックを避けるのが無難。
- マップにもよるが、本人の技量が確実なら意外に攻撃側に向いている。(前線を作れない代わりに確実に人数差を作れるため)ただし、近距離戦が苦手なため攻撃側、防衛側ともに乱戦になりやすいペイロード終盤や拠点Bの争奪戦はやや活躍しにくい。
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