【オーバーウォッチ】ソルジャー76の立ち回り、連携、スキル、アビリティ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ソルジャー76」の紹介ページです。
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目次
ソルジャー76(SOLDIER76) †
「兵士になる覚悟はあるか」 †
ソルジャー76の評価 †
良い点 †
- FPS経験者に馴染みやすい武装とアビリティ
- 無制限にダッシュができるので状況に対処しやすい
- 小さな回復フィールドで自分と味方をヒールできる
- アルティメットアビリティのオートAIMで飛び回るキャラクターも容易に処理が可能
- 対空能力が高い
- 初心者にとってハードルが低く、ライバルプレイでは奥が深い
悪い点 †
- ファイナルブロウ能力がダメージヒーローの中では低め
- 相手の適正距離での戦いや近距離での乱戦がやや苦手
ソルジャー76の使い方 †
R2 ヘビー・パルス・ライフル †
中距離をメインとするアサルトライフル。射程も火力もそこそこあり、マガジン火力も標準ライフのキャラクターなら充分倒しきれるため、撃ち合いや味方の援護射撃が非常にやりやすい。最初の3発は弾が散らずに飛ぶため、後述の回復アビリティもあわさってトールビョーンのタレットも比較的破壊しやすい。
近距離の撃ち合いも出来なくはないがリーパーやトレーサー等に比べると分が悪い状態なので状況は考えること。
通常リロードは1.5秒かかるのだが、タクティカル・バイザー起動中はオートAIMになりリロード時間が半分に短縮される。
L2 ヘリックス・ロケット †
爆発するロケット弾を発射する。弾速が早く、直撃が狙えないこともない上、外しても爆発ダメージがあるため特に高所からの撃ち下ろしが非常に強い。とはいえ直撃でトレーサーを削りきれない威力120、クールタイムもちゃんとあるため、基本はヘビー・パルス・ライフルのアクセントとして使っていくことが多い。
この武器もタクティカル・バイザー起動中はオートAIMになるが追尾はしないので命中率は高くない。
R1 バイオティック・フィールド †
「ここで態勢を立て直せ」
小さな回復フィールドを展開し、自分や味方を回復させることができる。回復速度はそこそこ早い。
単独での回復手段としても使いやすいが、遮蔽物、特にペイロードを介しての撃ち合いに攻撃側、防御側ともに継続的な戦闘を行う上で非常に有効な手段となる。サポートのヒールとの相乗効果も期待できるため、使いどころは非常に多い。
しかし、クールタイムが15秒と非常に長いため乱発できない。また、味方の回復のつもりで展開するときは敵キャラクターの広範囲アルティメットアビリティに注意すること。回復のつもりでだしてそれが原因で敵の攻撃で自分含め味方が全滅した、などとなってはシャレにならない。
単独で回復する際にも発生が遅いので置いてる間に倒される事も多々ある。
とはいえそもそも基本的に回復はサポートの仕事であるため、はじめのうちは自分のHPが危なくなった時に敵の射線が通らず、安全に回復出来る時に展開する、という使い方で問題ない。クールタイムが15秒あるのでサポートのような回復量は期待できない。
L1 スプリント †
前方に走りだし、移動速度を大きく上げるアビリティ。クールタイムも無くいつでも発動可能。ソルジャーの要となるアビリティ。
拠点への即時攻撃or防衛、味方への援護、裏取り、有利なポジション取り、突出してしまった際の逃走まで、機動力があるというのはあらゆる点であらゆる生存能力を上げることに繋がる。
一見すると地味なアビリティだが実はこのキャラクターが器用たる所以のアビリティ。
アルティメットアビリティ タクティカル・バイザー †
「俺の目から逃げることはできん」
射撃が6秒間オートAIMになる。効果の範囲内であれば射撃ボタンを押すだけで相手に着弾させることができるため、空中にいるファラ、ブリンクを使うトレーサー、不規則に飛び回るルシオなど、通常AIMで狙うのが難しい機動力の高いキャラクターに対して効果的なアビリティ。
ただし、リロードが早くなるとはいえ武器そのものの威力が上がるわけではない上に、射撃である関係上、ラインハルトやD.Vaのバリア、メイやリーパーの無敵行動には非常に相性が悪く無駄打ちになってしまうため、使いどころを考える必要がある。
基本的な立ち回り †
マップや戦況にもよるが、基本的には地上で交戦するより高所を確保して射撃を行うヒーローである。多くの場合地上より広い視野を確保できるうえ、特に防衛では相手に高所のソルジャーの対処をある程度強制させることができる。
また、回復やL2の恩恵により高所を取りに来たゲンジ、D.Va、ウィンストンなどのヒーローとのタイマンでもある程度善戦できるのは大きな強み。
相手にファラがいる場合は落とすまで最優先で狙おう。
他にも彼女に対処できるヒーローはいるが、ソルジャーはとにかく即着弾、連射という特性から積極的にプレッシャーをかけることが仕事となる。ファラを撃たないのは宝の持ち腐れだ。ULTもまたトップクラスの対空性能を持つ。
ただし、ファラは全員で撃つのがセオリーと言われており、ソルジャー1人では手に負えない場合がある。特にファラマーシーの場合は1対2となるのでソルジャー単独での撃退は難しくなる。チームで協力して倒そう。
DPSは高いが基本的に単発火力に乏しいため「今、誰を優先して撃つべきか」の判断が重要。また相手に警戒されたら撃つ位置を変える、味方がピンチの時は即座にカバーに入る、突入する時は足並みを合わせるなどスプリントの使い方によって強さは大きく左右される。中遠距離戦の要であるバランス型ヒーロー。それだけに射程と機動力を活かした柔軟な対応がプレイヤーに求められるヒーローでもある。
一般的なFPSとの違い †
ソルジャー76はFPSの基本兵士のような装備。一般的なFPSでは使いやすい装備が揃っているがオーバーウォッチのバランスでもそうとは限らない。
バイオティック・フィールドは味方にサポートがいれば使う機会が減る。
ダッシュは他のヒーローにスピードアップ、大ジャンプ、瞬間移動、メックパイロット等がいるので最高速度ではない。
ボスのような耐久値の高いタンクが敵にいるのも対戦FPSでは珍しい点。
オーバーウォッチはタクティカル・バイザーが存在するゲームデザインだ。
ラインハルト、ドゥームフィスト、レッキング・ボールなどアクションゲームのようなヒーローも数多く存在する。一般的なFPSと比べたら型破りなヒーローばかりである。
今までのFPSと戦術が違うかもしれない。例えばラインハルト対ラインハルトの正面対決ではラインハルトを使った人しか分からない読み合いが行われている。
FPS経験者にはタンクとサポートを一通り使ってみるのをおすすめする。オーバーウォッチではロール毎に見える世界が異なる。どのロールも奥が深い。
ソルジャー76の対処法 †
ソルジャー76のアビリティ †
ヘビー・パルス・ライフル(HEAVY PULSE RIFLE) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R2 LM | エイムタイプ:ヒットスキャン? 弾数:25 ダメージ:6~20 レート:9 rps ヘッドショット:可 リロード:1.55秒 距離減衰:30~50メートル | オートマチックのアサルトライフル。2021年8月時点の性能。 |
2016年11月のアップデートでダメージ17から20に増加。弾の拡散が2.2から2.4に拡大。
2017年5月のアップデートでダメージ20から19に減少。
2019年3月のアップデートでダメージ19から20に増加。
ヘリックス・ロケット(HELIX ROCKETS) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
L2 RM | エイムタイプ:プロジェクタイル? ダメージ:(直撃)120 ダメージ:(爆風)最大80 セルフダメージ:有 クールタイム:6秒 | 爆発するロケット弾を一斉に発射する。2021年8月時点の性能。 |
バイオティック・フィールド(BIOTIC FIELD) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
R1 E | クールタイム:15秒 HP回復35/秒 効果時間:5秒 | フィールドを展開し、自分と味方のライフを回復する。2021年8月時点の性能。 |
スプリント(SPRINT) †
アイコン | 操作 | 性能 | 概要 |
---|---|---|---|
L1 Shift | 移動速度:+50% | ボタンを押している間は前方へ歩かずにまっすぐ走る、クールタイム無し。2021年8月時点の性能。 |
タクティカル・バイザー(TACTICAL VISOR)
アルティメットアビリティ †
アイコン | 操作 | 持続時間 | 概要 |
---|---|---|---|
△ Q | 6秒 | 視界内のターゲットに自動で照準を合わせる。2021年8月時点の性能。 |
2021年8月時点の性能。
2019年3月のアップデートでRIPタイヤとイモータルフィールドをロックオンする。
ストーリー †
ソルジャー76として知られる自警団員。国際指名手配された彼は、オーバーウォッチ凋落の背後に隠された真実を暴くため、孤独な戦いを続ける。
ソルジャー76は世界各地で起きた一連の襲撃事件でその名を知られるようになった。この襲撃は金融機関、黒い噂の絶えない企業、オーバーウォッチ関連施設の掌握を狙ってのものだった。彼はオーバーウォッチの元エージェントで、オーバーウォッチ崩壊をめぐる陰謀を暴こうとしているのだと主張する者もいた。
彼の正体は依然として謎に包まれているが、アメリカの“強化兵計画”で訓練を受けた兵士の一人だと考えられており、一般兵士を上回る身体能力や様々な強化を施された彼は、並外れた戦闘力を備え、最新の武装(大半はオーバーウォッチの基地から盗んだもの)で身を固めている。
オーバーウォッチを凋落させた黒幕を突き止め、裁きを下すその日まで、彼の追及の手が止まることはない。
ソルジャー76の小ネタ †
76 †
- 恐らくかつて受けた強化兵実験の被検体番号。
- アメリカの独立年(1776年)でありアメリカ人にとっては特別な数字。
正体 †
ソルジャー76の正体はオリジン・ストーリーで判明する。彼の正体に関するページ。
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