このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「シンメトラ」の紹介ページです。
コミュニティ機能を導入しました。キャラに関する議論・雑談は↑のスレッドを利用頂けると幸いです。
このページのコメント欄はページ情報の更新提案、間違いの指摘などにご活用ください。
シンメトラ(SYMMETRA) †
「秩序の乱れこそ、人類の真の敵」 †
![【オーバーウォッチ】シンメトラ]() | ロール | ダメージ |
---|
HP | HP |
---|
難易度 | ★★☆ |
---|
本名 | サティヤ・ヴァスワニ |
---|
年齢 | 28歳 |
---|
身長 | 170㎝ |
---|
職業 | 建築技師(施光アーキテック、故郷の伝統的な踊りを取り入れた動作)、ヴィシュカーの秘密任務 |
---|
活動拠点 | インド、ユートピア |
---|
所属 | ヴィシュカー・コーポレーション(南インド) |
---|
CV | 生天目 仁美 |
---|
一人称 | 私 |
---|
得意距離 | 近距離 |
---|
シンメトラの評価 †
2018年6月27日(シーズン10)にリワーク。シンメトラの全てのアビリティと武器が調整。アビリティ1つとULTが新アビリティに変更された。新しいキャラとして生まれ変わったと言っても過言ではないシンメトラ。
旧verでは6個のタレットによる防陣を敷き、味方を補助するテレポーターorシールドジェネレーターとかなり防御に寄ったサポートロールであった。
新verはテレポーターによる高い位置取り性能とサブ射撃による遠距離からの圧力、射出タレットによる即席の制圧力を持ち攻撃でも十分に使っていける性能となった。
良い点 †
- メインが最大180dpsになる。また、バリアを撃つと残弾を消費せず逆に補充される
- サブが大きく、真っ直ぐ飛ぶ&爆発するため、スパムに使える
- テレポーターによる自由度の高い機動力を仲間と共有可能
- タレットによる制圧力
- 操作次第ではシンプルな攻撃手法でも十分高威力なため、案外初心者向き
悪い点 †
- メイン射程が12m、またレベル1のdpsが低いためリスクが高い
- タレットはクールタイムが長く、一度使い切ると攻撃手段に乏しくなる
- 即効性のあるスキルがなく、狙われると逃げづらい
- Ultに攻撃性能がないので逆境を押し返す力に欠ける
- 遠距離でのスパムは弾持ちやdpsの観点でジャンクラットやファラに比べると劣る
シンメトラのアビリティ †
![sy1]() | R2 LM | フォトン・プロジェクター(ビーム) 可変ダメージの近距離用ビーム兵器。2021年8月時点の性能。 タイプ:ビーム 弾数:70 ダメージ:60/120/180dps リロードタイム:1.35秒 射程距離:12メートル |
直線12mにビームを発射する。このビームは約1.67秒間当て続けるごとに威力が二段階まで上昇する特性がある。
当て始めから約1.67秒までは60dps、約1.67秒から約3.33秒までは120dps、約3.33秒以降は180dpsにもなる。
ただし敵にビームを当てずに2秒経過すると、威力が一段階減衰してしまう。
ビームを当てている間は威力上昇のためのゲージが蓄積され、当てていない間は徐々に減少するようなシステムの模様。
威力が下がった場合もすぐにビームを当てることで、元の段階に戻すことができる。
また1度180dpsの状態になれば、一瞬でもビームがかすれば2秒の時間制限がリセットされるようである。
威力の段階は銃の画面に表示される花弁の数でも確認できる。
射出中は中心に点が一つ。120dps時は内側の3つの花弁が咲き、180dps時は外側の3つの花弁も咲く。
威力の段階が上がればビームが太くなるが、実際の判定は変化していない。
つまり60dpsの時点からかなりの極太判定である。
バリアを攻撃している間は弾数が逆に回復していくという唯一無二の特性を持つ。
これにより対ラインハルト等相手が盾を出している限り永久に射出でき、非常に強い圧力をかけることができる。
一方で、最大火力に至るには長い間射出する必要があり、200HPを削る程度ならウィンストンの電撃と同程度の火力で挑まなければならない。
他のダメージロールよりキルタイムで劣るため、出会い頭の1対1では撃ち勝てない。
集団戦で味方タンクに隠れながら敵タンクでレベリング、といった運用が多くを占める。
2018年6月のアップデートでターゲットをロックオンしなくなった。ダメージとチャージ速度の仕様が変更。
2018年11月のアップデートでチャージ速度が20%上昇。
![sy1]() | L2 RM | フォトン・プロジェクター(エナジーボール) 長押しでチャージ可能 フォトン弾を直線上に発射。2021年8月時点の性能。 タイプ:プロジェクタイル 弾数:70 ダメージ:最大60(+爆風ダメージ最大60) リロードタイム:1.35秒 |
球状のフォトン弾を直線上に発射する。旧verと異なりバリアなどは貫通しない。弾速は一定でやや遅め。チャージ時間も短くそこそこの間隔で連射可能。
さらに距離で消えることも減衰することもないので、遠距離から打ち続けるだけでもそこそこの圧力がかけられる。
メイン射撃よりも使う場面が多い。
2018年6月のアップデートでバリアなどを貫通しなくなった。ダメージと弾速の仕様が変更。
![sy2]() | L1 Shift | セントリー・タレット 小型タレットを設置する。タレットは敵にダメージを与え、同時に移動速度を低下させる。2021年8月時点の性能。 タイプ:リニアビーム ヘルス:30 設置可能数:3 クールダウン:10秒 ダメージ;40dps 射程距離:10メーター 移動速度低下:20% キャスティングタイム:1.5秒以下 |
「セントリーを設置」
小型のタレットを真っ直ぐに射出。タレットは壁やオブジェクトに当たると設置される。
設置後少ししてから展開され、射程内に敵(シールドを除く、ヘルスがあるもの)が入るとオートエイムのビームを照射する。
ヘルスを削り切るか射線が切れるまで同一の標的を狙い続ける。
最大3個まで設置でき、それ以上設置すると古いものから消えていく。
ビームはダメージに加え移動速度を遅くする効果があり、複数同時に照射されるとほとんど動けなくなる。トレーサーやルシオなど移動速度の速いヒーローに対しても有効。
3個同時射出&シンメトラの攻撃はかなりの殺傷力がありうまくハマった時の火力は随一。
しかし飛んでいる最中は独特の音がする上被ダメ判定もあるため、ヘルスの低さから狙われると一瞬で破壊される。近接攻撃でも一撃。
標的がメインタンクだったりすると、キルに繋ぐ前に全て破壊されてしまうこともある。
あらかじめ柱や門の裏・部屋の隅など、外から破壊しにくいところを探して設置しよう。
うまく発動させられれば、視線誘導と減速効果により味方によるキルも促進させられるだろう。
乱戦中に気付かれないように射出したり、あるいは撹乱として射出する手もある。
クールタイムは決して短くはないため、適切な状況分析と判断が求められる。
2018年6月のアップデートで設置可能数が6から3に減少。飛ばして設置可能に。ダメージが増加。減速効果が上昇。
![Ability-symmetra4]() | R1 E | テレポーター 最大30m先に通じるテレポーターを設置する。テレポーター自身が持つシールドは自動で回復する。2021年8月時点の性能。 ヘルス:50+シールド250 キャスティングタイム:2秒 クールダウン:10秒 |
「テレポーター、利用可能。道は開いた」
Ultから通常アビリティに変更されたテレポーター。最大30m先の設置場所と現在地点を繋ぐものに変更され、往復も可能。持続する限り任意に何度でも使用できる。
30m内なら高所にも設置可能で、味方も使用可能。さらにセントリータレットやトールビョーンのタレットなど一部のオブジェクトも自動テレポートする。こちらは片道となる。
通常高所に行く能力をもたない仲間を高所に送る、相手の後衛のさらに後ろに設置して奇襲、ピンチの味方のそばに置いて逃がす…など非常に幅広い連携が可能となる。
またザリアのグラビトンサージやメイのブリザードなど一部Ultをくらってからでも設置して逃げることすら可能。しかし発生までやや時間がかかるため過信は禁物。
大規模な戦術的な運用を考えるのであれば、VCで密な連携をとろう。
2018年6月のアップデートでテレポーターに変更。Ultから通常アビリティに。入り口を任意に設置可能に。仕様が大幅に変更。
2019年8月のアップデートで
・破壊されるまで恒久的に残るよう変更
・アビリティ2の入力でプレイヤーが破壊できるよう変更
・テレポーターが破壊された時点でクールダウンが始まるよう変更
・最大射程を25メートルから30メートルに延長
・入口と出口が40メートル以上離れると破壊されるよう変更
アルティメットアビリティ †
| △ Q | フォトン・バリア マップを横断するようなバリアを展開する。ULTボタンを押すことで向きの変更が可能。2021年8月時点の性能。 バリア:4000 持続時間:12秒
|
「現実は私の意のままに!」
マップ全域を横断する超巨大なバリアを展開する。通常アビリティの頃は楕円形のバリアだったが超巨大化。
ラインハルトのバリアと同じ特性を持ち、相手の弾を遮断する。
耐久も5000と作中最高値で破るのは非常に困難。射撃戦を一方的に有利にできる。
また縦に貼ることもできるので、バリアの表裏を往復し身を守りながら接近戦を仕掛けるという攻撃的な運用も可能。
リスポーン地点からも戦域にバリアを縦断させられるため、既に人数不利を取られても速やかに味方の援護に回れる。攻防ともに応用の幅は広い。
しかしこちらも発生に少し時間がかかるため過信は禁物。ファラやキャスディのUltなどに反応で展開するのはかなり厳しい。
また機動力で盾を一気に通過されてしまったり、あるいはそのまま退かれて時間経過を待たれたりすることも。
状況に即した展開を心がけよう。
2018年6月のアップデートでフォトン・バリアに変更。
シンメトラの使い方 †
変更点が非常に多いヒーロー。詳しくは過去のヒーロー。
変更点 †
過去のバージョンの記述
**シンメトラの評価 [#f68cd3c3]
***良い点 [#m0a325da]
- アルティメットアビリティが全体支援効果で、状況に応じ2種類を使い分けられる
- 小型タレットを6つ配置できる
- シールド値が自動で回復し、数値以上のしぶとさを持つ。
- 近接時はビームによるまとわりつきが強い。
***悪い点 [#c6686cd4]
- メイン武器はクセが強く有効な場面が限定的
- サポート枠だが回復はできない
- 攻撃側では小型タレットとアルティメットアビリティの設置を行いにくい
***シンメトラの使い方 [#a02f75cf]
タレットを配置して敵を牽制し、アルティメットで味方の復帰の補助、シールド付与をするヒーロー。
ロールはサポートとされているが、「使い方によって様々なロールの役割を補佐できる」、といった意味でのサポートと考えた方がよい。
- フランカー等に特に刺さる、クセのあるビームでキルを取り、味方後衛を護衛することでオフェンスらしい動きをする
- タレットを効果的な箇所に仕掛けることで、ディフェンスのような働きをする
- 味方(特にメインタンク)の後ろからシールドを投げたり、ultに合わせてシールドを投げることで、タンクの補佐をする
- シールドジェネレーターで疑似回復をしたり、テレポーターで疑似蘇生の手段を作ることでサポートらしい働きをする 等
タレットやジェネレーターは、一度置くと自動で仕事をしてくれるが、状況に合わせた選択が必要であり、戦況を読む力も問われる。
逆に正しい運用ができれば、チームメンバー全員の補佐ができる可能性も持ち合わせている。
メイン武器は短射程ロックオン型の高火力ビームと、弾速が非常に遅いがラインハルトのバリアや敵そのものを貫通するフォトン弾。
オフェンスヒーローのような開けた前線で撃ち合うスタイルには不向きだが、狭い部屋や通路での戦闘には滅法強い。
味方集団から一歩引いた位置からフォトン弾をどんどん撃ち込むのも中々にいやらしい。
全キャラ中最低のultコストを持つのでultがすぐに溜まる。
だがテレポーターとシールドジェネレーターはどちらか一つしか設置できず、
それが無くなるまでultゲージは溜まらず、変更したり置き直したり出来ない仕様。
「どちらを置くか」「どこに置くか」の見極めが肝心である。
***メインウェポン『フォトン・プロジェクター』 [#ne6a867e]
近距離ビームとフォトン弾の2種類を持つ。
ビームは近距離(7m)の相手一人に継続的にダメージを与えることができ、当て続けるとさらに威力が上がる特性がある。
後述のタレットとの組み合わせで相手のヘルスを一気に溶かすことが可能で、タレット2~3個とビームを同時照射すればヘルス200のヒーローであれば一秒程度で倒せる。
一度ロックした相手を射程外に出るまで照射し続ける仕様。一度ロックすれば10mまでは離れても捉え続ける。
超近距離で敵にまとわりつくように動きながら撃つと相手は狙いを定めづらいのに対してこちらは敵のほうさえ向いていれば当たるため、高火力ヒーロー相手にも意外と撃ち合えたりする。
さらに継続照射による威力上昇は一旦照射が途切れても数秒程度で再びロックオンできれば上昇したままなので、
状況次第では、敵集団の低ヘルスヒーローをバタバタと倒すようなことも可能。
とはいえ、正面きってよーいドンで撃ち合って勝てるようなヒーローはほぼ居ない。
あくまで他の味方と交戦している敵の死角からや、角待ちや閉所に隠れて等、不意打ち気味に接近して仕掛けるのが効果的。
体力も低いのであくまで状況次第。ゴリ押しは禁物。
フォトン弾は前方にゆっくりとまっすぐ飛ぶ光弾。チャージすることで威力が最大125まで上がり、弾の消費も増える(最大チャージで20発消費)。
最大チャージまでは2秒ほどかかり、そこからまた2秒ほどホールドできる。
弾速が非常に遅く簡単に見てから避けられるので、敵のいそうなところへ牽制に放り込むような使い方がメイン。
ラインハルトやウィンストンのバリアや敵を貫通して進むという特性を活かし、敵が固まっているところへ撃ち込めば、
「前が味方でよく見えない中、味方の背中からヌッっと高威力のフォトン弾が飛び出す」という厄介な状況を作れる。
狭い通路などで使えば回避もしづらく、敵複数人まとめて大ダメージを叩き込むことも出来るだろう。
特にラインハルトのバリアを貫通できるというのが大きな魅力で、ジリジリ進んでくるハルトと背後に隠れる敵に対して打ち込めると有効。
ただし非常に連射力に乏しく、相手側にサポートがいるとダメージを与えてもすぐ回復されてしまう。単独で追い払えるほどではないので注意。
***セントリータレット [#x7c95daa]
戦略の要となる設置武器。小型のカメラのような物体(タレット)を壁や床など任意の場所に貼り付ける。
最大6個まで設置可能で、7個以上設置すると最初に設置した物から消えていく。
タレットは射程内(10m)に敵が入ると自動でサーチしてビームを照射してくれる。
ビームはダメージと動きを遅くする効果があり、2-3個ほど同時に照射されると目に見えて動けなくなる。トレーサーやルシオなど移動速度の速いヒーローに対しても有効。
タレットは1ダメージで破壊されてしまうものの、小型・分散設置・壁に張り付くという特性から遠距離から全て破壊するというのが非常に困難。
敵の進撃の要所に設置し侵入者の動きを止めつつ、近接ビームや他キャラとの同時攻撃で相手を倒すのがシンメトラの基本戦法となる。
設置するときは柱の陰・天井裏・部屋の隅・死角となっている壁などの見つかりにくく、外から破壊しにくいところを探して設置しよう。
敵の進行方向正面より横や背後の物陰に設置すれば、タレット破壊のため余所見した敵を味方がおいしく頂くという状況が作れる。
一つ一つの威力は低いが、まとまって照射した時のダメージは無視できない。
6個から照射されればヘルス200のヒーローは一秒足らずで溶ける。
設置の際はなるべく2つ以上まとめて設置しよう。(その際タレット同士を少し離しておくと敵が破壊しづらくなる)
もう一つ重要な使用方法として、タレットが敵を捉えるとシンメトラがそれをわかるようになっていることを利用し、
敵の侵入を検知するセンサーとしても使うことができる。
敵の裏取り経路などに一つ設置しておけば、不意をつかれるリスクを減らすことが可能だ。
裏取りを検知したらVCなどでチームメイトに伝えてあげよう。
***フォトン・バリア [#m532873d]
前方に耐久値1000のまっすぐ飛ぶバリアを展開する。中心の装置が壁や障害物にぶつかると自然消滅する。
ラインハルトのバリアと似た形状だが、こちらは勝手に前進していくので定点を守るのにはやや不向き。
その代わりシンメトラを含めたほとんどのヒーローの通常移動と等速で進むので、味方の前進の補助に有効。
バリアを出しながら無理矢理ビームの当たる距離まで接近するという大胆な行動も可能だ。
耐久力は高いのでオフェンスヒーローなどの射撃系ultや、D.Vaやロードホッグのultに対して咄嗟に発動できればかなり効果的。
VCなどが無い限り、緊急避難先としてシンメトラの後ろを指定するのは難しいが、アビリティ1つで相手ultの邪魔をできるのは非常に美味しい。
反面、他ヒーローの防御系スキルと違い接近戦での使用には適さない。
敵とバッタリあってから慌てて使用しても、肝心のバリアはとっとと敵を通り過ぎてしまい、バリア展開の動作硬直中を攻撃されてしまう。
それなら敵を視界に捉えつつ攪乱的に動き回りながらビームを照射したほうがよほど良い。
シンメトラとの接近戦を嫌って引き撃ちしてくる相手なら、そこで初めてバリアを張って追いかけるなり逃げるなりしよう。
また高い耐久力を活かして、チョークポイントでバリアを貼っているラインハルトの後ろから、CT毎にシールドを投げるだけでもかなりのダメージをブロックできる。
相手にバスティオンやジャンクラットなど、盾割りが得意なヒーローがいるときは、積極的にバリアをしまえる機会を増やして貢献しよう。
***アルティメットアビリティ:テレポーター [#i886547c]
リスポーンエリアから設置箇所をつなぐワープ装置。ヘルス50+シールド350の計400。
遠い前線まで一瞬でつないでくれるのでリスポーン後迅速に前線へ復帰できる。
倒されても倒されてもすぐ戦線へ復帰する物量攻撃で、押し合いに勝利しよう。
ただしテレポーターは6回までしか使用できず、相手はテレポータを攻撃して破壊が可能。
ペイロードやアサルトのルールでは(敵または味方が)中間ポイントを獲得するたびに消滅し、残り使用回数に応じたultコストが返還される。(一度も使用してなければ満タンで還ってくる)
アップデートによる強化で耐久値400中350は数秒おけば回復し始めるシールド値となり、かなりタフになった。
基本的には、前線少し手前に隠すように設置するのが安全だが、思い切って最前線の物陰などに設置してしまうのもアリ。
破壊されるリスクは高いが、敵は激戦区でテレポーター破壊を試みなければならず、リスポーンしてくる味方も即戦線復帰が出来る。
ただいずれの場合も、遠くまで射線が通っているような場所は避けよう。遠距離攻撃可能なヒーローにあっという間に壊されてしまう。
設置の際にはテレポーターの「ヒュィィィィィ・・・」という駆動音が意外と遠くまで聞こえる点に注意。
ヘッドホンなどを使用している相手に音が聞こえれば位置が即バレてしまう。
あらかじめタレットで防護するなど、設置に関しては工夫しよう。
予備知識として、テレポーター稼働中、シンメトラがラジオチャットで「アルティメットの状態」を選択すると残り使用回数を味方に伝えることが出来る。
こまめに伝えてあげよう。
***アルティメットアビリティ:シールドジェネレーター [#na3d5d39]
もう一つのULT。ヘルス50+バリア350の計400。
おおよそ半径55Mの味方に75のシールド値を付与する。
範囲内から出ればシールドは無くなるが、ジェネレエーターが破壊されない限りまた入れば付与される。
75という数値は決して高くないが、数秒で回復するシールド値というのがミソで、
実際に使用してみると数値の印象以上のタフさを実感できるだろう。
トールビョーンのアーマーパックと重複が可能で、その時の追加ヘルスは75+75で150!
ヘルス300のトレーサーや400のリーパーが戦場を駆け巡ることになる。
テレポーターと異なり非常に静か(というか音が地味)で、「カラカラカラ……」と小さな機械音がするだけである。
ヴォルスカヤインダストリーの工場内や、ハリウッドのエレベーターの近くなどに設置するとマップの効果音でほとんどジェネレータの音が目立たなくなる。
これにより音での位置把握は困難で、テレポーターより遙かに破壊されにくい。
設置のアレコレについてはテレポーターと近しいが、
一定の回数使うと消滅するテレポーターと違い、シールドジェネレータは破壊されるor中間ポイント獲得まで新たに設置できない。
そのため、破壊を恐れて戦線から遠すぎる位置に設置してしまうと
味方へ効果が及ばない、置き直したくてもできない、敵からも遠すぎて見つけて破壊してもらえない
という最悪の事態を招く場合がある。設置位置は入念に吟味しよう。
**シンメトラの対処法 [#o2ea2b54]
- タレットを優先して破壊する。脆いうえにクールダウンが1個10秒もかかるので、積極的に破壊すればタレットの配備が追い付かなくなってくる。
- 時間をおくとシールドが回復してしまうので、一気に倒す
- テレポーター、シールドジェネレーターを見つけたら破壊する
***カウンターピック [#a0e1af54]
・ウィンストン
天敵とも言える存在。バリアを展開してタレットビームを遮断し、広範囲の複数ターゲットに同時攻撃できるメインウェポン(電撃)でタレットを一瞬で殲滅可能
タレットでの不意打ちに成功しても跳躍で逃げることができるし、一度配置場所がわかれば逆に跳躍で飛び込んで上記の展開に持ち込める。
・ザリア
ウィンストンほどではないが、似たようなことが可能。
おまけにタレットの照射をバリアで吸収することで武器の威力も上げられる上、鈍足効果も無視できる。
群生するタレットを薙ぎ払うように攻撃することで破壊も容易。
加えて、弾速が遅く高威力なフォトン弾は武器エネルギー溜めの格好のおやつ。
タレット、フォトン弾、接近戦などシンメトラの強みをほぼ封じることができる。
**変更点 [#r6756092]
- フォトン・プロジェクター
- セントリータレット
- CS(PS4)版のみ ダメージ高(100%,30)→低(70%,21)→中(25.5)
- クールダウン低(12秒)→ 高(10秒)
- 同時に所持できるタレットの数3→6
- フォトン・シールド
- フォトン・バリア
- テレポーター
- シールドジェネレータ
ストーリー †
シンメトラは文字通り、現実を捻じ曲げる。硬質光から生み出す物体を意のままに操る彼女は、完璧な社会を構築し、世界をあるべき姿に導こうとしている。
オムニック・クライシス後、南インドのヴィシュカー・コーポレーションは新たな自立型都市を建設し、家を失った人々に新たな住居を提供するプロジェクトを開始する。こうして、最新の硬質光テクノロジーを用いた都市、“ユートピア”が誕生した。このテクノロジーは道や住居、公共施設などを瞬時に生み出すことを可能にするものだった。
施光アーキテックの素質を持つ者は少なかったが、貧困にあえいでいた年若きサティヤ・ヴァスワニもその1人だった。ヴィシュカーのアーキテック・アカデミーに入学して以来、彼女は一度も故郷には帰れなかった。孤独な生活に耐える為、勉強と訓練に打ち込んだ彼女は、すぐさまこのテクノロジーに習熟し、優秀な成績を収めた。他の生徒が形式的、機械的に硬質光で物質を生成するのに対し、彼女は故郷の伝統的な踊りを取り入れた動作で、糸を紡ぐようにして生成する。
サティヤはユートピア建設にも参加したが、ヴィシュカーは彼女の中にもっと大きな可能性を見出していた。“シンメトラ”の名を与えられた彼女は、企業の利益増加と他国への影響力拡大のため、秘密任務に派遣されるようになった。
シンメトラは、自らの行動が社会に貢献するものだと信じている。しかし、自分の望む統制と秩序は、人類にとって本当に望ましいものなのか。その答えは、まだ出せずにいる。
シンメトラの小ネタ †
ヒンディー語 †
英語版のULTボイスは「Yahí param vaastavikita hai!」「यही परम वास्तविकता है!」(現実は私の意のままに!)
https://youtu.be/MbVurMkJxMk
シンメトラの動画 †
アビリティ一覧(2018/06/05 PTR) †
過去のバージョンの動画
注意。現在のヒーローの仕様と異なる場合があります。
Overwatch - Symmetra 解説プレイ †
Overwatch(オーバーウォッチ) クローズドベータ - Part24 - シンメトラ ゲームプレイ動画 †
シンメトラのスキン †
シンメトラのスキンはこちら
シンメトラのスクリーンショット †
関連ページ †
ヒーローページアクセスランキング †
{{error}}
※ただいま集計中です。
-
{{page.rank}}
{{page.name}}
({{page.count}} {{page.count > 1 ? 'views' : 'view'}})
アクセスランキングの続きはこちら
コメント