シグマ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「シグマ」の紹介ページです。
コミュニティ機能を導入しました。キャラに関する議論・雑談は↑のスレッドを利用頂けると幸いです。
このページのコメント欄はページ情報の更新提案、間違いの指摘などにご活用ください。
目次
シグマ(SIGMA) †
「宇宙には、君に理解してもらう義理はないのだよ」 †
ロール | タンク | |
---|---|---|
HP | HP | |
難易度 | ★★★ | |
本名 | シーブレン・デ・カイパー | |
年齢 | 62歳 | |
職業 | 天体物理学者 | |
活動拠点 | オランダ、デン・ハーグ(旧拠点) | |
所属 | タロン | |
CV | 島田岳洋 | |
追加 | 2019年8月14日 パッチノート | |
一人称 | 私 | |
得意距離 | 中距離 |
型破りで興奮しやすい一面を持つ天体物理学者のシグマは、軌道上実験の想定外の産物として、重力を操る能力を手に入れた。タロンの手によって人間兵器へと改造された彼は、もはや脅威でしかない。
シグマの評価 †
良い点 †
- バリア&実弾を吸収するキネティック・グラスプで高い耐久力を持つ
- 距離・位置を自由に調整できるバリアで高台の封鎖や飛び込んだ味方のサポートなど臨機応変な使い方が可能
- 跳弾&爆風のメイン射撃で斜線の通らない相手を攻撃可能
- アクリーションとメインのコンボでヘルス200を確殺可能
- タンクにしては攻撃力の高い範囲攻撃Ultを所持
- 移動時に足音が全く聞こえない
悪い点 †
- バリアの耐久度が900と低いため慎重な管理が必要
- メインの弾は弾速が遅くエイム力・偏差射撃に加えて弾が爆発する距離も把握する必要がある
- 全体的にアビリティのCTが長くタイミングの見極めが難しい
- ヘルスがタンクの中では低めでキネティック・グラスプで吸収できない攻撃を持つヒーローがいると立ち回りが難しい
総評 †
自由度の高いバリアに加えて200族のキルも狙えるコンボなど攻防非常に汎用性の高いヒーロー。
その一方で複数のアビリティを使い分け、メインショットは偏差射撃に加えて距離の把握も必要。
味方や敵の構成で立ち回りを変える必要があり、バリアの回収タイミングや回復なども攻撃しながら考慮しなければならない…といった風に非常に扱いが難しい上級者向けタンクである。
シグマのアビリティ †
R2 | ハイパースフィア 壁ではね返る2つの重力チャージを放ち、時間差で爆発させて広範囲の敵にダメージを与える。2021年8月時点の性能。 ひとつにつき55ダメージ、破裂ダメージあり破裂時わずかに自爆ダメージあり |
メインショット。一度の射撃で2発がワンセットで、2発が爆発するまで次の弾は撃つことができない。
弾速は遅めで偏差射撃が必要で、更に爆発距離の計算も要求されるなど難易度が高い。
しかしその分タンクにしては遠距離まで攻撃可能で火力もそこそこ。
爆風の範囲は広いものの、爆風30ダメージ、直撃25ダメージなので1体を狙う場合はしっかりと当てていきたい。
それ以外の時は盾の上で爆発させて盾裏に嫌がらせしたり、遮蔽物の裏に隠れた相手を燻り出すなど使いこなせば相手を動かす力は随一。
跳弾は距離を考えるとおまけと言った感じであまり有効活用することはないだろう(部屋内の索敵や隠れた相手の攻撃に使うぐらい)
L1 | エクスペリメンタル・バリア 浮遊するバリアを任意の地点まで前進させる。バリアはいつでも解除可能。破壊されると5秒間のCT発生。2021年8月時点の性能。 回復 80/s 収納後2秒のクールダウン発生 700ダメージまで 破壊時クールダウン:5秒 |
シグマの鍵となるアビリティ。
ラインハルトとオリーサのバリアを足して割ったような感じのバリアで、展開→回収を任意のタイミングで可能。
狙った方向に前進し、任意の位置で止めることができるので非常に汎用性が高い。
ラインハルト同様にバリアを展開していない間徐々に回復するので、あまり出しっぱなしにせずこまめに回収したい。
高台や相手に飛び込んだ味方をサポートしたり、逆に相手高台のスナイパーや後衛のヒーラーの弾を防ぐなど使い道は多岐に渡る。
味方が打ち合うためのメインの盾にしてもいいが、単純な防御性能で言えばラインハルトにも劣るしシグマが死ぬとその瞬間消えるので頼りすぎには注意。
重力で瓦礫を集めて丸め、投げつける。弾のイメージとしてはバティストの回復ランチャーに近い。
当てると90ダメージ+スタン効果でメインでしっかり追撃できれば合計200ダメージとタンクらしからぬキル性能を持つ。
さらに遠くで当てるほどスタン効果が長くなるという特性があり、距離次第で1秒ほどのスタン効果を発生させられる。
しかし瓦礫を集めてから発射するため隙だらけであり、弾も遅い上に瓦礫を集めているモーションも目立つため正面から投げても簡単に避けられがち。
CTも長いため、あまり無駄撃ちしないようにしたい。
相手にゲンジなどフランカーがいるならその対策に保持しておいてもいいだろう。
またスタン効果はないものの、爆風ダメージが存在し(最大60)シグマ自体も距離が近いとダメージを受けるので注意
なおどう見ても瓦礫弾を発射しているだけだが、DVaのディフェンスマトリックスで防げずゲンジの木の葉返しも貫通するなどザリアのビーム系に近い性質を持つ。
シグマのキネティック・グラスプで吸収することもできない。
一定時間防御モーションを取り、実弾系の弾を全て吸収し、ダメージの60%を自身のバリアに変換する(最大400)。
吸収したバリアは時間経過で減少する。
吸収対象はDVaのディフェンスマトリックスで防げる弾と同じで一部Ultも吸収可能。
防げないのは主にザリア・メイ・シンメトラ・モイラなどのビーム系。ラインハルトのハンマーや共通格闘攻撃など打撃攻撃も防ぐことはできない。
また前方にしか吸収判定がないので横や後ろから撃たれるとダメージを受ける。
発動中はアクリーションでキャンセルが可能。
相手の盾割に対して自身がグラスプを発動しつつ前に出て弾を吸収するなど使いこなせばかなり硬い立ち回りが可能。
しかし上記の吸収できないキャラが敵にいる時は注意。
アルティメットアビリティ †
「宇宙が、歌ってくれている!」
発動と共に上記ボイスを発生し、マーシーのヴァルキリーのように5秒間自由な飛行が可能になる(ただしマーシーと比べるとかなり動きが遅い)
そして飛んでいる間、エイム上の地面の位置に目標サークルが出現(ドゥームフィストのメテオストライクに近い)。
メインのボタンで対象位置を決定し、数刻後、その位置にいる敵を全員一定の高さ持ち上げる(ここで50ダメージ)
持ち上げて約1秒後に相手を地面に叩きつけ、それぞれの最大ヘルスの半分のダメージを与える。(ヘルス200のヒーローなら持ち上げ50+100で合計150ダメージ)
叩きつけのダメージにはダメージブーストの効果は乗らないので注意。
空中に持ち上げられた敵は動きが制限されほとんど移動できない(無敵になれるスキルは発動可能)
また地面に落とされた後も0.9秒ほど移動ができなくなる。
そしてシグマはその間もメインショットを撃つことが可能であり、大体持ち上げてる間に1ショット、落とした相手に1ショット狙いをつけて撃つことが可能。
そのためヘルスの低いヒーローなら1人で確殺、味方がいれば追撃も合わせてタンクのキルも狙える。
一方で相手は移動が制限されるだけで攻撃やアビリティの使用は可能なので飛んだシグマが返り討ちにあったり、
バリアで追撃を防がれたり回復されてキルできなかったりと意外とイメージ通りにキルするのは難しい。(なお一度浮いたらシグマがその後スタンしようが死のうが叩きつけは発生する)
ちなみに持ち上げる高さはペイロードなどから「離れる」ぐらいの高さなのでオーバータイム中に相手を全員持ち上げてそのまま時間切れとすることも可能(通称シグ9)。
シグマの使い方 †
シグマの対処法 †
- カウンターピック・・・
ストーリー †
天才的な天体物理学者、シーブレン・デ・カイパーの人生は、ある実験の失敗をきっかけにすっかり変わってしまった。その失敗によってもたらされた重力を操る能力のために、今ではタロンの目論みに利用されている。
デ・カイパーはその研究分野における先駆者であった。彼のライフワークは重力を制御する方法を突き止めること。その革新的な研究と型破りな性格で知られ、デン・ハーグにあるラボで研究のほとんどを行っていた。彼は人生をかけた目的を達成するまであと一歩であると信じ、国際宇宙ステーション内で最も重要な実験をついに実行に移した。
シグマの動画 †
シグマ オリジン・ストーリー †
シグマの小ネタ †
オリジン・ストーリーの逆再生 †
一部の台詞が逆再生。概要欄に時間が記載。
https://youtu.be/kMdgK_dm35E
コメント