オフェンスの動き方・立ち回り
『オーバーウォッチ』においてオフェンスタイプのヒーロー(キャラクター)の動き方、立ち回り方について紹介しています。
オフェンスの動き方・立ち回り
各オフェンスの立ち回り
- オフェンスは、攻撃力が高いかわりに、総じてライフが少ないヒーローが大半を占めます。
単独で突撃すると、すぐに倒されてしまうので、他のヒーロー(特にタンク)と連携を取って攻める事が基本となります。
- ソルジャー76は、一人でなんでもできる万能選手ですが、突出した部分を持たない器用貧乏でもあります。相手ヒーローの苦手な距離を意識して戦ってみましょう。
オススメの立ち回り方は、ライフの高いタンクの後方に位置して攻撃するか、高台から撃ちおろす事です。簡単に辿り着けない場所でもソルジャーのスプリントなら迅速に移動できる上、高所や遠距離戦に対応できないヒーローには特に効果的な戦法です。
彼のアビリティであるバイオティック・フィールドを使う事で、タンクの耐久力が飛躍的に高まり、戦線の維持がしやすくなります。単独でも自己回復にも有用です。
また、比較的精密射撃が得意なので、他のヒーローが狙いにくいファラを撃ち落とすことも仕事の一つとして挙げられます。
- トレーサーとゲンジは、その機動力を活かして敵の背後を取ったり高所から奇襲をしてみましょう。
敵陣深くにこっそり忍び込み、遠方から攻撃してくるウィドウメイカーや、敵後方で支援を行っているマーシーやゼニヤッタを倒したり、敵を後方からかく乱して注意を集めるのが彼らの役割です。
敵の注意をひいて、一人でもこちらを追いかけてきたらしめた物で、その分だけ味方が戦闘を有利にすすめてくれる事でしょう。
もちろん、追いかけてきた敵を自分1人で倒せるならそれが一番ですが、決して耐久力に優れたヒーローではないので、危ないと思ったらすぐに逃げましょう。
彼らのアルティメットアビリティによる奇襲は、使い所を間違えなければ状況を大きく好転させてくれるでしょう。
そして、しつこく書きますが、彼らは、機動力を活かして狙えそうな時に敵を背後や側面や高所から奇襲をするヒーローです。何度も書くほどに、それがとても大切だという事です。
- マクリーは、彼のアビリティであるフラッシュバンによって、接近戦では無類の強さを発揮します。
特に、トレーサー等の機動力でかく乱してくるヒーローへの明確なアンチヒーローとして活躍できます。
また、アビリティによる瞬間的な火力の高さで迂闊に前進してきた敵タンクを瞬時に倒す事も可能です。
ですがその一方で、的確なエイムによる高い命中率の維持、そして適切な判断が必要なキャラでもあります。総じて中級者以上向けのキャラと言えるでしょう。
- リーパーは、オフェンス最強の瞬間火力と体力、そして無敵回避のレイス・フォームを駆使して、前線で積極的に近距離戦を行いダメージを稼ぐヒーローです。
彼の武器であるヘルファイア・ショットガンは散弾なので距離による拡散や威力減衰が激しく、中遠距離で能動的にできることはほとんどないと言っても過言ではありません。
味方のタンクについていって前線を押し上げる、隙を見て敵陣を横から奇襲するなど、立ち回りに工夫が必要になるでしょう。
基本的には判定が大きく高体力のタンクから優先して攻めるとよい。でしょう。特にラインハルトのバリアフィールドやウィンストンへの対処は、彼の一番の仕事といえます。
- ファラは、アビリティのジャンプ・ジェットによる高所からの攻撃を得意とします。
主兵装のロケットランチャーは、攻撃力が高く、相手からすれば絶対に当たりたくないと思うでしょう。
なので、一撃一撃を狙って当てるよりもガンガン数を撃って敵を牽制してみましょう。そうする事によって敵の前進に多大な影響を与えられます。
また、遠距離からの砲撃によってトールビョーンのタレットやバスティオンを射程外から攻撃するのも役目といえます。
- ソンブラは、特殊な移動アビリティ光学迷彩とトランズロケーターで神出鬼没に立ち回り、敵のアビリティを封じたり回復パックを味方で独占し回転率を早めるハックを駆使する他とは性質が異なるオフェンスです。
使いこなせば型破りな活躍が見込めますが、侵入経路や回復パックの位置の把握が活躍には必須でありアルティメットであるEMPも補助系スキルなので中級者以上向けのキャラと言えます。
他のオフェンスよりサポート能力が高いので、攻めの中心的役割はチームの他メンバーに任せ、自身は補助や援護射撃に専念する意識でいると、彼女のポテンシャルを最大限に生かせるでしょう。
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