【オーバーウォッチ】ウィンストンの立ち回り、連携、スキル、アビリティ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ウィンストン」の紹介ページです。
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目次
ウィンストン(WINSTON) †
「発明の起源は想像にあります」 †
ロール | タンク | |
---|---|---|
HP | HP | |
難易度 | ★★☆ | |
本名 | ウィンストン | |
年齢 | 29歳 | |
身長 | 220㎝ | |
職業 | 科学者、冒険家 | |
活動拠点 | ホライゾン・ルナー・コロニー(旧拠点、月面基地、遺伝子改良) | |
所属 | 元・オーバーウォッチ | |
師 | ハロルド・ウィンストン博士 | |
CV | 伊丸岡 篤 | |
一人称 | 私 | |
得意距離 | 近距離 |
遺伝子改良により生まれた、高い知能を持つゴリラの科学者。ウィンストンは人間の可能性を信じている。
オーバーウォッチが失われた今、ウィンストンは隠遁生活を送っている。信じる世界を二度奪われてもなお、彼はヒーローの再来を夢見ている。
ウィンストンの評価 †
良い点 †
- バリアを張りながら攻撃できる
- バリアは一部の敵のアルティメットアビリティから味方を守れる
- 跳躍(ジャンプ・パック)スキルで立体的な機動力に優れる
- テスラ・キャノンは一度に複数の敵を攻撃できる
悪い点 †
- 遠距離攻撃手段がなく、アンチヒーローが要所にいると行動を制限される
- テスラ・キャノンのダメージは高くない
ウィンストンのアビリティ †
R2 | テスラ・キャノン 前方に電撃を放つ。2021年8月時点の性能。 射程:8m 弾数:100 ダメージ:60dps リロード:1.7秒 |
メイン射撃。前方近距離に範囲の広い電撃を放つ。
火力は高くないものの追尾効果があるので、範囲内に捉えているなら確実にダメージを与え続けることができる
高い機動力を持つゲンジやルシオなんかも逃さず仕留められるのが魅力
相手を捉えれば必中なので「ウィンストンを倒しきるまでにテスラキャノンで倒されてしまう」キャラクターには無類の強さを発揮する
下記のキャラ相性を参考に有利なヒーローや瀕死で逃げる相手を確実に粘着、追撃して倒すのがウィンストンの主な仕事となる
とはいえ、瞬間火力がないのでギリギリで逃げられる危険性もある。狙えそうならミリ体力の敵は近接かジャンプでトドメを刺すことを意識しよう。
また、下方向にかなり射程が伸びる性質があるので、各マップのちょっとした高台に上り相手をハラスするのも地味に強力。
L1 | ジャンプ・パック 前方に大きく跳躍する。敵の上に直接着地するとダメージを与える。2021年8月時点の性能。 クールダウン:6秒 ダメージ:50 |
「飛び入りで、失礼します」
背中のエネルギーパックで推力を得て、一瞬で大きく飛び上がる。着地と同時にダメージを与える。
判定がかなり広く瞬時に50ダメージを与えるためメインウェポンのダメージが高くないウィンストンにとって重要な攻撃手段でもある。
敵陣への飛び込み・離脱・前線への復帰・裏取り…
様々な用途に使えるウィンストンの生命線となるアビリティ
空中でも使えるので敵に落とされそうな時にも
飛ぶ時の角度や前進、後退の同時入力等によりジャンプに色々と変化が付けられるのが大きな特徴。ほぼ真横に飛んで即座に着地ダメージを与えたり、はたまた大きく高跳びして戦線離脱出来たり。
https://www.youtube.com/watch?v=64Cuaelif64
この動画でジャンプのバリエーションを細かく説明してある。
特に小ジャンプからの着地直前の近接で30+50=80のダメージを与えるテクニックは何かと役に立つのでトレーニングボットで練習しておこう。
R1 | バリアプロジェクター 敵の攻撃から身を守るバリア・ドームを展開する。2021年8月時点の性能。 範囲:半径5m 持続時間:9秒 クールダウン:13秒 耐久:700 |
「バリア起動!」
その場に球状のバリアを設置する
耐久力はあまり高くなく、CTも長めでバリアの性能自体はあまり高いものではないが、設置すれば後は自由に行動できるのは大きな魅力
なお球状の面部分にしかバリア判定はないので、敵がバリア内部にいる状態だと普通に撃たれるので注意。その代わりバリアの端に寄り相手の位置に合わせて出入りすれば割れるまで攻撃を凌ぐことが可能。
自身が粘るためか味方を一時的に守るために使用する。
跳躍で飛び込んだら即座に展開する等。
2017年3月21日のアップデートにより、これまでのCT適用開始条件の「バリアが破壊or5秒の自然消滅後」という条件が、アビリティ発動後に即CT適用開始、という条件に変更された。
これにより単純にCTが短縮され、より短い間隔でバリアを展開できるようになった。
2017年11月のアップデートでバリアの耐久値が表示。
アルティメットアビリティ †
△ | プライマル・レイジ ライフが大幅に増加するが、跳躍とパンチしかできなくなってしまう。2021年8月時点の性能。 ダメージ:40 ヘルス:850(全回復) アーマー:150 持続時間:10秒 |
「グルォォォオオオ!!!」
野性の本能を開放し、その瞬間ヘルスが1000に回復。さらにテスラ・キャノンの代わりにパンチを繰り出すようになる。
ゴリラのパワーによるパンチは圧倒的破壊力が……ありそうだが実際はダメージたったの40しかない。しかし大きく相手を吹き飛ばす効果があるので環境キルを狙ったり、前線から追い払ったりできる
またジャンプ・パックのクールダウンが6秒から2秒に軽減されるのでぴょんぴょん飛び回ることが可能。ジャンプ着地のダメージと合わせて一人を集中攻撃すれば一応タンク以外はキルも狙える。
敵陣でデスしそうになった時やとにかく時間が稼ぎたい時、環境キルが狙えそうな時などに使う。アーマー値は上昇しないので残り体力に合わせて早めに離脱しよう。
ウィンストンの使い方 †
基本戦法 †
高体力、高機動、低火力という性能から初期は敵陣奥へ飛びサポートヒーローを追いかけひたすらタイマンで粘着するヒーローと思われていたが、ウィンストンの真価は乱戦での攪乱役と継続的なダメージ源として発揮される。
通常はバリアのある時に敵陣先頭~中心にジャンプで飛び込み、サポート職や瀕死状態の敵を優先的に狙ってかき回していき、戦況に応じ追撃または離脱をするのが基本の動きになる。
敵がこちらの対処に動けば他の味方が攻めるチャンスとなるうえ、バリアを貼りながらの攻撃は相手チームへの攪乱効果が高い。
ジャンプ・パックのCTが微妙な長さなので無策に単独で飛び込むと袋叩きにされる。そのうえ単騎では瞬間火力に乏しいので味方と一緒に攻めることが大切である。
また、跳躍で高所に登って死角から攻めたり、最前線で味方と敵の様子を伺いながら狙えそうなタイミングで飛び込むなどの工夫も必要。
とにかく無駄死にしないことが最重要。短射程・低火力なためどうしてもダメそうな時は早めにピックを変える判断も重要である。
2017年4月のアップデートでヘッドショットの範囲が15%縮小。
攻めるべき相手 †
優先的に狙うべきはサポートヒーローだが、慣れたプレイヤーは迂闊に孤立しないうえこちらのアンチヒーローを盾にする恐れもあるので、決して無理はしないこと。
マーシーは大体ガーディアン・エンジェルで距離を取ろうとするが、こちらはジャンプで容易に追えるので問題なし。マーシーの逃亡先に敵が居ないかだけ気を付けよう。
ルシオも同じくスピードブーストで逃げようとするはずなので、同じくジャンプでしつこく追撃。またペイロードや高台にウォール・ライドでしつこく居座り時間を稼ぐ、所謂「バッタルシオ」もウィンストンなら余裕で対策出来る。科学の力でビリビリしてやろう。
ゼニヤッタはサポートヒーローの中でもやや危険な相手。というのも、不和のオーブによる高火力が図体のデカいウィンストンには非常に効果的。だが前述の二人と違って機動力が皆無に等しいので、倒す事はそう難しくないだろう。むしろ戦っている間の他の敵の追撃を気にする事。
アナはスリープダーツで眠らされないように注意。またスコープ射撃によって遠距離から的のでかいこちらを狙うことも容易。とはいえゼニヤッタと同じく機動力はないので接近さえすれば一方的に倒すことができる。
シンメトラに対してはとにかく彼女のタレットを迅速に破壊して味方を助けることがウィンストンに求められる。また本人のビームが最大火力でもタイマンならこちらがギリギリ打ち勝つことが可能。
他のロールのヒーローでウィンストンが狙える相手を列挙すると、ゲンジ、キャスディ、ファラ、ウィドウメイカー、ハンゾー辺りだろうか。ゲンジは特例だが、基本的に遠距離主体のヒーローを狙っていく。
避けるべき相手 †
低火力でありながら敵に接近戦を挑まなければならないウィンストン。その接近戦でのダメージレースに撃ち勝てない相手を避けていく。
まず筆頭はリーパー。公式PVでも何かと因縁のあるこの二人だが、相性としては最悪の部類に入る。
同じく接近戦をリーパーは得意とし、ウィンストンの身体の大きさにより若干離れた位置でもショットガンがフルヒットする。ヘルスがフルでもものの数秒で倒される。
同じくショットガンを武器とするロードホッグも避けたい相手。ヘルスが600と只でさえ多いのに、こちらのメインを当て続けてもロードホッグ側は電撃を浴びながらアビリティにより余裕で自己回復出来る。
そしてフックの存在により中距離までカバーしているのも泣き所。ウィンストンは身体が大きく目立つのでフックを引っ掛けやすい。
前述した二名よりやや危険度は落ちるがセントリーモードの高火力が脅威のバスティオンも厳しい。
ウィンストンは相性差の激しいヒーローだが、ジャンプの存在によりどんなに危険な相手でも平等に拒否出来る対応力がある。
要は、その危険な相手をどうさばきつつ立ち回れるかがウィンストンの腕の見せ所なのである。
ウィンストンの対処法 †
- 火力は高くないので近距離で高い火力を出せるヒーローを用意する
- 離れてても跳躍で一気に間を詰められるので注意
- アンチヒーロー以外は高台などで孤立する立ち回りは避ける
- 怒ってるゴリラは危険(環境キルや壁ハメをされる恐れがある)
ストーリー †
遺伝子改良により生まれた、高い知能を持つゴリラの科学者。ウィンストンは人間の可能性を信じている。
人類の新たな宇宙進出の一歩として建造された、ホライズン・ルナ・コロニー。長期の宇宙滞在が人体に及ぼす影響を確かめるため、遺伝子改良されたゴリラたちもそこで暮らしていた。
そんなゴリラたちの中に、ひときわ急速な脳の発達を見せたものがいた。ハロルド・ウィンストン博士はこのゴリラを引き取ると科学を教え、人間の発明に関するさまざまな話を聞かせた。
やがて若いゴリラは博士の実験を手伝い、居住区の窓の向こうに見える青い星を眺めながら日々を過ごした。その世界で彼を待つ無限の可能性に胸を躍らせながら。
しかし、そんな暮らしも長くは続かなかった。コロニーのゴリラたちが蜂起し科学者たちを殺害、コロニーを乗っ取ってしまう。彼は最愛の師の名を継ぎ、即席のロケットを組み立て地球へと逃れた。地球ではオーバーウォッチが彼の新しい家になった。オーバーウォッチはウィンストンが愛する人間のすばらしさを体現していた。こうして彼は、自らの理想に従って生きられる場所を得た。
そしてオーバーウォッチが失われた今、ウィンストンは隠遁生活を送っている。信じる世界を二度奪わてもなお、彼はヒーローの再来を夢見ている。
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