アッシュ
このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「アッシュ」の紹介ページです。
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アッシュ(ASHE) †
「命が惜しいなら、あたいに従いな」 †
ロール | ダメージ | |
---|---|---|
HP | HP | |
難易度 | ★★☆ | |
本名 | エリザベス・カレドニア・“カラミティ”・アッシュ | |
年齢 | 39歳 | |
職業 | 盗賊(アメリカ有数の賞金首)、デッドロック・ギャングのリーダー | |
活動拠点 | アメリカ合衆国、アリゾナ州デッドロック・ゴージ | |
所属 | 元・裕福な家庭に生まれた、デッドロック・ギャング | |
因縁 | キャスディ | |
CV | 川崎 芽衣子 | |
追加 | 2018年11月14日 パッチノート | |
一人称 | あたい | |
得意距離 | 遠距離 |
名前 | ボブ | |
---|---|---|
職業 | 元・アッシュの執事オムニック、アッシュのボディーガード | |
活動拠点 | アメリカ合衆国、アリゾナ州デッドロック・ゴージ | |
所属 | デッドロック・ギャング |
アッシュの評価 †
良い点 †
- スコープ射撃が可能で、スナイパーより近~中距離の対応力がある
- 強力かつ変則的な起爆が可能な範囲攻撃
- アルティメットで高体力のAIを召喚可能。7対6の状況を作り出せる
- 対空能力が高い
悪い点 †
- メイン射撃は拡散と弾消費が激しい
- 装填が単発式で最大リロード時間が非常に長い
- 運用には高いエイム技術が要求される
アッシュのアビリティ †
ザ・ヴァイパー(THE VIPER) †
アイコン | 操作 | 性能 |
---|---|---|
R2 LM | 弾数:12 ダメージ:12~40(ADS時は22.5~75) レート:4(ADS時は1) 距離減衰:20~40メートル(ADS時は30~50メートル) ヘッドショット:可 2021年8月時点の性能。 |
連射力に優れたセミオートライフル。照準器を利用することで、よりダメージの高い、精密な攻撃を繰り出すこともできる。
リロードは開始モーション0.5秒+0.25秒毎に1発ずつ行われ、弾切れから全弾を装填した場合合計で3.5秒もかかるため残弾管理には注意が必要。
リロード中に射撃を行う事でリロードを中断する事が出来る。
ダイナマイト(DYNAMITE) †
「いぶり出してやりな」
時間差で起爆する爆弾を投げる。爆弾は地面に落ちてから約3秒で爆発し、空中に浮いている間は時間カウントは進まない。なお、爆弾をアッシュが撃つことで即座に起爆することも可能。ダイナマイトの爆発ダメージに加え、炎による継続ダメージを与える。
単純な支援火力として敵陣に投げ込む他、狭所に潜んだフランカーの炙り出し、ペイロードやポイントに張り付く敵の妨害、即時起爆による手負いの敵への追撃など使い道が多く便利。
爆風と炎上ダメージはアッシュ自身も多少軽減されて受けるため、乱戦時の自爆には要注意。
コーチ・ガン(COACH GUN) †
散弾を発射し前方にいる敵をノックバックして遠ざける。自身をノックバックし、移動や脱出に利用することも可能。
水平に発射した場合、自身は後方斜め上に向かってノックバックを受ける。射角を調整する事で真上に跳躍したり浮き上がらずに後退したりなどの機動を選べる。
狙撃位置への移動等にも使いやすいが、至近距離へ張り付かれた時の回避手段でもあるため安易な乱用は控えよう。
B.O.B.(B.O.B.)
アルティメットアビリティ †
「ボブ!何とかしな!」
長年の相棒、オムニックのボブを呼び出す。ボブは前方に突進して敵を空中にノックバックした後、両腕のキャノンで制圧射撃を行う。
ボブはアッシュのやや前方に飛び降りて出現した後、発動時の照準位置に向かってタックルを行う。このタックルの移動先が断崖絶壁だった場合、そのまま落下し爆散してしまうので注意。
タックル後のボブは移動を行わず視界に入った敵に向かってひたすら射撃を行うため、性質としてはトールビョーンのタレットに近い。
扱いは一応ヒーローらしく、ヒールやマーシーのダメージブーストをかける事も可能。ソンブラのハッキングも有効で、その場合6秒ほど行動不能になる。
高い耐久力と攻撃力を持つので相手は防戦一方…と思いきや、全く動かないくせにヘッドショット判定だけはちゃんとあるため集中狙いされれば結構あっさり死ぬ(特にオリーサホッグなど)
またアナのスリープダーツで眠らされたり、ルシオやロードホッグに壁に追いやられて放置されるなど適当に使うと意外と働いてくれないので注意。
ちなみにBOBはBig Omnic Butlerの意味。他にはBig Omnic Bodyguard、BOB, Omnic Butler。
アッシュの使い方 †
・ソルジャー・キャスディ・ハンゾー・ウィドウとの差別化について
ウィドウと比べると相手の近くで戦わなければならず、ソルジャーと比べて機動力・継戦力に欠ける。
そしてキャスディ・ハンゾーと比べて瞬間火力が低いため近距離戦は特に苦手であり機動力の高い相手からすればアッシュは格好の餌食である。
基本的に、メインを当てることを重視して戦うなら上記キャラの方が向いているだろう。
しかしアッシュには唯一無二の強み、「ダイナマイト」がある。
ダイナマイトは(エイム次第だが)自在に攻撃箇所を選べる汎用性があり範囲も広く、ヒットすれば120~180のダメージとUltゲージを約10%稼ぐことが可能。
複数人にヒットした場合のリターンは1つのスキルとしては破格の存在である。
ダイナマイトをいかにして当てるかがアッシュの肝と言える。
ダイナマイトトス †
ダイナマイトは投げた瞬間からクールタイムが始まり、地面につくまで爆破カウントが始まらない特性がある。
よってダイナマイトを高く上に投げ、落ちてくると同時に攻め込むと強力である。
(相手がガードを意識して逃げ遅れたり、トスしたダイナマイトが爆発して2~3秒後には追撃のダイナマイトを投げられるなど)
相手が固まって行動しがちなのがペイロード・アサルトの開幕や一旦仕切り直しが起きた時、コントロールの定番ポジなど。
アッシュが稼ぐ絶好の機会なのでぜひ各ステージでセットプレイを用意しておきたい。
特に狙い目なのが防衛側で、相手ゲートが開いた直後である。
立ち回り †
ADS時のDPSはダメージの中でも低めで、通常撃ちならDPSはキャスディレベルにはあるものの、リロードが非常に長いため結局メインのDPSはかなり低い。
そのためタンクの盾の後ろから相手の盾を攻撃する…という定番の動きはアッシュにはあまり向いていない。
ではどうするかというとコーチガンを活かして相手に気付かれないように位置取り、相手のオフェンスやヒーラーをダイナマイト>ADSで素早く落とす裏取りチックな動きがメインとなる
うまく人数差をつけることができたなら、そのままADSで相手メンバーを狙撃していこう。DPSは低いが装填数が12発あるので火力を出し続ける能力は高い
一方で落とせなかった・相手にフォーカスされた場合はさっさと逃げた方が無難である。アッシュのDPSではよっぽどエイムがよくないと勝てる見込みは薄く、相手に詰めてこられた場合コーチガンだけでは逃げ切れない可能性が高い。
アッシュを使用するならとにかく「フォーカスされないこと」が大事である。アッシュはダイナマイト投げ>起爆やADSの使用など無防備になる時間が多く、回復アビリティもないため狙われると簡単に倒されてしまう。
相手のポジションの裏をつき、かつ逃げやすいルートを複数は用意しておきたい。
攻撃も敵味方が打ち合って注意がそちらに向いてから行うなど、タイミングを意識しよう。
アッシュの対処法 †
カウンターピック †
・ウィドウ・ハンゾー
ヘッドショット2発のアッシュに対してヘッドショット1発
・ゲンジ
機動力が高いので1発しかないコーチガンでは逃げ切れない
ただしHPが少ないとダイナマイトでやられるので注意
・ザリア
ダイナマイトの燃焼をバリアによって防ぐことが可能
ストーリー †
デッドロック・ギャングを率いるリーダー、そして計算高き野心家。悪の世界でアッシュを知らない者はいない。
アッシュは裕福な家庭に生まれ、特権階級として育った。彼女の両親はビジネスコンサルタントとして活躍しており、世界中の様々な大企業のトップから引っ張りだこになるほど人気であった。両親はアッシュの相手をすることはほとんどなかったが(彼女の世話は執事オムニックのボブに任せきりだった)、娘が将来成功するために必要なモノはすべて用意した。しかし、近隣を縄張りとするならず者、ジェシー・マクリーとの偶然の出会いが彼女の運命を大きく変える。二人でなかば場当たり的に次々とこなした犯罪行為は、彼女にとって初めての経験だった。獲物を出し抜く爽快感。お目当てを奪って逃走するスリル。こうして天職に目覚めたアッシュは、アウトローの世界にどっぷりはまっていった。
3人の仲間とデッドロック・ギャングを立ち上げたアッシュは、世間の注目を集める大きな盗みを成功させ、着々と名を上げていった。そうして存在感を増したアッシュの一味だったが、アメリカ南西部をシマとする他の犯罪組織の中にはその急激な勢力拡大を快く思わない者も多かった。彼らと顔を合わせれば一触即発、小競り合いやら流血沙汰やらが絶えなかった。そうして何年か過ぎた頃、アッシュの呼びかけで主要グループのボスたちが一堂に会することになった。
もちろんそれには理由がある。アッシュは、すべての組織が勢力を伸ばせる方法を見据えていた。両親の仕事から学んだ技術を、組織に秩序をもたらすために利用したのだ。彼女は、ギャング同士で力を合わせようと訴えた。協力しあうことはできなくても、少なくとも足を引っ張り合うことはやめるべきだ、と。約束は守り、法には絶対に与しない。互いの縄張りを尊重し、裏切りには厳しい制裁を下すこと。それが彼女の掲げた原則だった。
こうしてギャング同士の抗争に無駄な労力を割く必要がなくなったアッシュは、アメリカ南西部全域で大規模な盗みや犯罪を手がけるようになった。当局に国内有数の賞金首としてマークされたアッシュは、伝説のアウトローとして今日もどこかで大暴れしている。
アッシュの動画 †
アッシュの小ネタ †
キャスディとの接点 †
詳しくはデッドロック・ギャング。
アッシュのスキン †
[[スキン情報はこちら>]]
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