用語集
RPGツクールフェス、またはツクール全般における用語集です。
50音、ABC、123、その他記号の順です。
競技内容に関係が深い用語 †
位置理論 †
同じ形でも描かれた位置によって示される物が異なるという教え。
(例:うちわのような形について、真ん中に描かれたらうちわ、右に描かれたらマラカスの可能性が高い)
協力お題 †
おえかきの森の最後のお題は下位の数人(人数最大の場合3人)で絵を描く問題『協力モード』になり、これに正解すると最大100点をもらうことができる。
この協力モードで出てくるお題は通常よりもかなり少なく(118個・一部協力モードにしか出ないお題あり)、「協力お題」と呼ばれている。
ルール上1位争いが協力お題での勝負になることが多いため、「ピクトセンス 」を用いて協力お題の回答を集中的に訓練する風習がある。
こたつ(お題単語登録) †
ユーザ辞書への単語登録を行うことでお題タイピングを短縮するテクニック。ただしこたつそのものを覚えるにも時間がかかるなど極めるのは至難。
簡単な解説は下記動画2:00~に存在する。
元々チートツール扱いだったが、使用を見破る方法がないことから、当wiki掲載のランキング表ではレート戦での使用が公認になっている。
名前「こたつ」はチート扱いだったころの隠語が由来。
また、難易度「やさしい」については多くの人が用いるこたつのテンプレートも存在する。
下記お題リストに掲載されている。
余談だが変換の仕様上Windowsの方がMacより速く回答できる。
初手打ち †
描かれる前に打つことで運ゲーに持ち込むテクニック。
確率論的には「キャンディー」「雨」「飴」の三つとも正解をとれる「あめ」一択だが、文字数が多いものを打つ、お気に入りのお題を打つなど、己の感性に任せる人も多い。
上に書き手が表示された直後から判定がある。
寿司打 †
ポピュラーなタイピング訓練サイト。即答勢には寿司打全一経験者がいる。
http://typingx0.net/sushida/
即答絵 †
幾多の戦いの中で、描かれる絵の記号化が進んだ絵のこと。
(真ん中に =(イコール) が描かれた時点で「ふくせい」と判定される(左右に同じ人間が描かれる絵になる)…など)
記号化が進みすぎて一見さんお断り状態になる場合もあり訓練が必要。
ランク戦で対戦相手に取らせないためにわざと即答絵を避けて描くなどの戦略にもつながる。
対義語:野良絵
即答勢 †
すごい人。S級からD級まで存在する。
当wikiに掲載されているランキングでの基準は下記のようになっている。
- S級:超人。だいたい2〜3年やって到達する場合が多い
- A級:Sへの勝率20%くらいの人
- B級:お題をすべて覚えきったくらいの人
- C級:参加を表明した人
- ※D級:参加を表明したが、1ヶ月以上レート戦をしなかった人
中央理論 †
お題の物は必然的に画面の中央に書かれるといった考え・理論の事。
例)
お題が消防士の時は消防車は右側に寄って描かれる場合が多く、中央には消防士が描かれる。
よって中央に消防士が描かれ始めた時は「しょうぼうしゃ」より「しょうぼうし」の優先度が高い
下記動画の2:55〜に解説がある。
野良絵 †
即答勢ではない清らかな心で描かれた絵のこと。
ピクトセンス、ピクセン †
おえかきの森の類似ゲーム。
線を書き切らないと表示されないというおえかきの森との微妙な違いがある(おえかきの森は書いたそばから表示される)。
自分でお題リストを決められるため、協力お題の練習などにも用いられる。
ピクトセンス
待ち †
描かれた線からお題が確定しないうちはあえて答えを打たない作戦のこと。
即答して間違え、連投制限時間中に相手に正解をとられる、ということを防止するために用いられる。
絵の内容によっては、内容が確定する前に2秒経過するものもあるため、待ちが有効ではないこともある。
(例:「めがね」と「めがねだんし」の違いは2秒ではわからないため、とりあえず「めがね」を打たない理由がない)
やさ †
「難易度やさしい」の略。「やさお題」などと言う。
ランク戦 †
当wikiに掲載のあるランキング表を更新する際に挑む戦い。大まかなルールは次の通り。
- 1対1の戦い、4本先取(4先・よんさき)。
- 部屋は6人で埋める。入る人は基本的に誰でもいい(指定もできる)が、ランク戦を行う人よりも上のランクの人は描き手のみ(回答禁止)。
- 同部屋内で1位をとった場合のみ勝ちとカウント。1位でなかった場合お互いの得点にかかわらずノーカウント。
- 勝負を急ぐ場合、他の人は全員回答禁止などの措置をとる場合もある。
連投 †
1つのお題を外した際、関連しそうなお題を連投する(ぎゅうにゅう→かふぇおれ→ふるーつおれ…)ことで正解を狙うテクニック。
上位を目指すためには、お題を記憶するだけでなく連投を記憶しておく必要がある。
絵の描かれ方が似ているもの、名前が似ているものなどが連投に該当する。
連投制限 †
一度回答したら2秒間は次の回答ができない、という仕様のこと。
即答勢にとって2秒の遅れは致命的。
無駄な回答をしないためには、他人の回答を見て答える内容を変えるなどの方策が必要になる。
その他の用語 †
君の太陽 †
2代目全1。優しい人柄。引退済み。
進撃の吉田 †
3代目全1。無類の強さを誇る。Youtuberとして活動している。
全1 †
ぜんいち。全国一位。「おえもり全1」は即答勢の憧れ。
タイムアタック †
2人で絵を描き答えあい、ゲーム終了までの時間を計測して競う遊び。
お題の運によるところもある。
点描 †
てんびょう。点の組み合わせで絵を描くこと。
特におえもりにおいては、iPad等連続した線を描けない環境から点描でなんとかゲームに参加する場合、ピクトセンス(線を描ききらないと他の人に表示されない)でなるべく早く内容を相手に伝えようとする場合などに利用される。
文字森 †
漢字だけを用いておえかきの森を行う独自のルール。即答には関係のない遊びだが、安定した正解のためにはお題把握が求められる。
【通常ルール】 †
- 漢字のみを描いて当てさせる。
- 漢字の位置関係や形は自由。
- お題に含まれる漢字を描いてはいけない
- (例:「落とし穴」で「穴」を描いてはいけない)
- 漢字を隣り合わせることで熟語にしてはいけない
- 色を変えるのはOKだが、お題に含まれる色を用いてはいけない
- (例:「赤鬼」を赤い文字で表現してはいけない)
【スピードおえかきの場合のルール】 †
- 上記に加え、1人1文字まで書いて良い(他の人が描ききれなかった文字を描ききる作業も1文字とみなす)
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