検証データ/フェイス&ブレイブ検証
※この検証データは編集部調べによるものです!間違いがある可能性もございますが、ご了承ください。
フェイスとブレイブは何の威力に影響するのか検証
『メビウスFF』ではダメージに影響するパラメータに攻撃力と魔力という2種類があります。
この2つのパラメータを上げるフェイスとブレイブは、アビリティや必殺技で大ダメージを出す時に重要なアビリティです。
しかし、この2つのアビリティでどのようにダメージが変化するのかは、使ってみないと分かりにくい部分です。ご質問も多かったので、今回は解説も兼ねて、この2つのアビリティの効果について検証を行なってみました。
検証条件
場所:探索2nd 忘却のエルドラドHARD / 日が昇る丘陵1
検証敵:バトル3のファイアウィスプ
ジョブ:みならい魔道士(上級ジョブ:黒魔道士)
検証時のパラメータ:攻撃力160、魔力251%
・ブレイブとフェイスを発動するアビリティカード
ブレイブ:ギガント★3 アビリティレベル3
フェイス:モーグリ★3 アビリティレベル3
・ダメージを測定するアビリティカード
ジョブタイプ一致:ダストメイジ(風)★2 アビリティレベル4(攻撃力208+魔力251%=730)
ジョブタイプ不一致:ダストリッパー(風)★2 アビリティレベル4(攻撃力208)
【備考】
アビリティはジョブタイプ一致のものと不一致のものを使用しました。この2種類を選んだのは、
・攻撃力と属性が同じで、ジョブタイプが異なる
・オートアビリティで攻撃力や魔力が変動しない
・ブレイクエスカレートを覚えない(ブレイク状態の敵に対するダメージを測定したため)
などの理由があります。とにかく攻撃力や魔力などが同じで、ジョブタイプのみ違うという条件を選んだと考えていただければOKです。
↑使用したデッキ。レベルも固定するために、すべてカードのレベルを最大にしています。
検証方法
ブレイク状態のファイアウィスプに対して、ブレイブあり、フェイスあり、両方あり、両方なしの4パターンでアビリティ、および"たたかう"のダメージを各5回ずつ測定しました。
※クリティカルが出た場合は除外。
検証結果
表の略称表記
なし=ブレイブフェイス無し、ブレイブ=ブレイブのみ、フェイス=フェイスのみ、両方=ブレイブとフェイス両方あり
- 1."たたかう"の威力
なし ブレイブ フェイス 両方 1回目 324 627 315 619 2回目 311 624 320 664 3回目 320 636 325 643 4回目 310 653 327 611 5回目 314 632 316 647 平均 315.8 634.4 320.6 636.8
- 2.ジョブタイプ一致アビリティの威力
なし ブレイブ フェイス 両方 1回目 1526 1441 2289 2087 2回目 1489 1528 2262 2278 3回目 1492 1439 2113 2107 4回目 1514 1418 2271 2290 5回目 1450 1525 2097 2164 平均 1494.2 1470.2 2206.4 2185.2
- 3.ジョブタイプ不一致アビリティの威力
なし ブレイブ フェイス 両方 1回目 398 409 418 396 2回目 406 420 406 422 3回目 416 400 399 429 4回目 428 424 418 410 5回目 408 411 414 403 平均 411.2 412.8 411 412
上のような結果となりました。
- まとめると、
- ・"たたかう"の威力は、ブレイブを使った場合のみ威力が約2倍になり、フェイスは影響していない。
- ・ジョブタイプ一致アビリティの威力は、フェイスを使った場合のみダメージが大幅に上昇する(1.5倍?)。
- ・ジョブタイプ不一致アビリティでは、ブレイブとフェイスの両方とも威力には影響を及ぼさない。
以上です。攻撃力はたたかう(と必殺技)の威力、魔力はジョブタイプ一致アビリティの威力にのみ影響する、と覚えておけば間違いないと思います。
ジョブタイプ不一致のアビリティはどうしても威力が不足しがちです。追加効果に期待する場合以外は、なるべくジョブタイプの一致したアビリティを使いましょう!
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