検証データ/エレメントドライブ検証
※この検証データは編集部調べによるものです!間違いがある可能性もございますが、ご了承ください。
エレメントドライブの軽減率を検証
エレメントを吸収して、その属性に対する耐性を得る「エレメントドライブ」。ご存知の通り、吸収するエレメントの数が多いほど強い耐性を得ることができます。
しかし、漠然とプレイしていると実際にどれくらい軽減できているのか、いまひとつ分かりにくい部分かと思います。
そこで、今回は「エレメントドライブ」の軽減率について検証を行なってみました。
検証条件
- ・場所:第1章/苦難の降る谷
- ・検証敵:バトル3のダストウォーリア(攻撃力が低すぎず、たたかう以外の行動を取らないため)
- ・ジョブ:みならい魔道士(防御力の★が無く、スキルパネルで火耐性を持たないため。レベルは43-45)
検証は火属性のエレメントドライブで行ないました。深い理由はありません(検証者がイヌガミとノームしか変換系アビリティを持っておらず、土属性に検証向きな敵がいなかったため)。
↑検証時のステータス
検証方法
火属性のエレメントを1~16個使ったエレメントドライブを使用し、ダストウォーリアの「たたかう」で受けるダメージを記録しました。
エレメントドライブの耐性はターンが進むほど弱まるため、効果ターン内のダメージをそれぞれ記録しています。
↑1枚目は耐性なし、2枚目は耐性あり。エレメントの吸収数を変えてダメージを実測しました。
検証結果
エレメントドライブ未使用時のダメージ:113~119
- 【ダメージ実測値】
エレメント
吸収数効果
ターン数nターン目のダメージ n=1 2 3 4 5 1 1 90 - - - - 2 1 96 - - - - 3 2 91 90 - - - 4 2 75 94 - - - 5 3 74 90 97 - - 6 3 60 77 98 - - 7 4 59 74 98 91 - 8 4 57 57 75 94 - 9 5 61 59 75 96 93 10 5 57 59 59 78 98 12 5 58 61 59 74 90 14 5 56 59 57 73 94 16 5 56 58 59 77 96
以上の結果を見ると、ダメージ94前後、75前後、58前後の3パターンに分かれているように読み取れます。70弱や80台のダメージは見られませんでした。
このことからエレメントドライブの耐性は3段階に分かれていることが推測されます。
仮に、この3段階の耐性をレベル1~3、元のダメージを116として(大雑把に)ダメージの軽減率を計算すると
・耐性レベル1:(1ー94/116)=約19%
・耐性レベル2:(1ー75/116)=約35%
・耐性レベル3:(1ー58/116)=約50%
となります。
- この計算結果を元に上の表を耐性レベルで色分けすると、
エレメント吸収数 効果ターン数 nターン目の耐性 n=1 2 3 4 5 1 1 Lv1 - - - - 2 1 Lv1 - - - - 3 2 Lv1 Lv1 - - - 4 2 Lv2 Lv1 - - - 5 3 Lv2 Lv1 Lv1 - - 6 3 Lv3 Lv2 Lv1 - - 7 4 Lv3 Lv2 Lv1 Lv1 - 8 4 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1 - 9 5 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1 Lv1 10 5 Lv3 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1 12 5 Lv3 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1 14 5 Lv3 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1 16 5 Lv3 Lv3 Lv3 Lv2 Lv1
以上のようになります。エレメント10個以上では違いが見られませんでした。
強敵とのバトルでは必須になるエレメントドライブ。よりギリギリのバトルを楽しみたい方に、この検証結果がお役に立てれば幸いです。
※あくまで上記の検証条件下での結果ですので、これも当てはまらない場合もございます!
まとめ
- エレメントドライブの効果はそれぞれ約19%軽減、約35%軽減、約50%軽減の3段階がある
- エレメントドライブの効果はターンが進むと弱まる
- 10個吸収すると最大の効果が得られる
さらに検証!エレメントドライブの重ねがけ
検証データ/ドライブキープ&重ねがけ検証をご覧ください。
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